大好きな札幌のレストランモリエール (restaurant Moliere)
今年初めての訪問は３月
昨年１２月の訪問してから３ヶ月ぶり
僕が札幌に来てから通算８回目の訪問になります
すべての訪問をＢｌｏｇに書いている訳ではないのですが
過去のＢｌｏｇは下記の通りです
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僕
にとって
札幌
に単身赴任してから
一番の思い出のお店
尊敬する心友
が
北海道
に遊び来てくれた時に
一緒に行ったレストラン
それ以来
僕
にとっては大切な
特別なレストランです
モリエール (restaurant Moliere)さんが
凄いなぁと思うのは
『ミシュラン北海道版』
２０１７年度版の三ツ星
は
たったの三軒
その中で
前回に続いて三ツ星を取得したのは
モリエール (restaurant Moliere)さんのみ
誰もが認める凄いレストランなのに
よくありがちなお店が鼻高々
にならないところ
とても謙虚で紳士でいる姿勢が素晴らしいと思うのです
小学生以下の子連れでも受け入れているのです
さて定番の
＜玉葱のキッシュ
＞からスタートですが
1年間熟成された玉葱は甘さが増して
なんかホッとして
あ～モリエール (restaurant Moliere)に来た～
そう懐かしく思えるような
大好物のキッシュ
何度食べても美味いなぁ
＜牛蒡のポタージュスープ＞
美味しい～
牛蒡の土臭さを
力強い美味さに変えてしまう
熱々を頂くと
本当にホワッ～という
夢心地の気分になる
スープ好きの僕としては
楽しみにしているメニューの一つです
＜百合根のカプチーノ仕立て＞
最初口にした時に味が薄いのかなと思ったのだが
そこはちゃんと計算されてますね
最大限に百合根そのものの旨みを表現
頂いているうちにその柔らかな美味しさ
味付けが丁度いいことの判る料理
この一皿で百合根の魅力を最大限に表してますネ
＜ふきのとうの揚げ物＞
定番の天麩羅シリーズ
この時期は春
を感じさせる
を感じさせるふきのとう
中にはホタテ
のムースが詰められていて
のムースが詰められていてホクッとした帆立の旨さと甘さの後に
の旨さと甘さの後にふきとのうのホロ苦さが追ってきて
美味いなぁ
大人の料理
もはや説明はいらないですネ
定番のスペシャリテ
＜温野菜サラダ＞
梅肉や胡麻や色んな薬味が
新鮮な野菜
やホタテ等と
混然一体となって
こんな美味しいサラダは
食べたことがないと言いたくなるような
本当に素晴らしく美味しい
定番なんだけど
多少中身が時期によって変わるし
混ぜ方によって味に変化があるんです
だから自分なりに混ぜ方を変えてみたりして
楽しんでいる一皿でもあります
＜鰊の燻製＞
最初お料理が出てくる前に
鰊の料理と聞いて頭の中で色んな料理法が
ぐるぐると巡っていた
正直あまり期待していなかったのだが
それを嬉しくも見事に裏切ってくれました
こういう食べさせ方があるんだ
美味しい～
流石はモリエール (restaurant Moliere)
鰊の脂身が嫌味にならない
ギリギリのスモーク
数の子の食感
全体を引き締める
サワクリームと
オニオンピクルス
鰊って燻製されると
付け合わせの
ジャガイモ
と合うんですネ
と合うんですネ新発見
強烈な印象が残る料理でした
＜毛蟹のリゾット＞
美味しい～
美味し過ぎる
毛蟹の旨みがたっぷり
の旨みがたっぷりでもそれが濃すぎないだなぁ
本当に柔らかな味
良い塩梅
今この記事を書いていても
鮮明に味が蘇える
人生の中で一番美味しいリゾットかも
思わず
おかわりくださ～いって
言ってしまいそうでした
これも定番ですね
＜レモンティーソルベ＞
いつものように
一口食べてから
洋ナシ
のリキュールを掛けて
のリキュールを掛けてその味の変化を楽しみます
ソースと素材の色が同じで
なんの料理か判りにくいですかネ
写真撮るのが難しい
＜十勝牛頬肉の赤ワイン煮＞
ほろっホロ
しっとり
美味いなぁ～
お肉の上にのっていたのは
山わさび
そして辛子
メチャメチャ合うんですよね
定番ポテトグラタンも
添えられます
メチャ美味い
これも定番ですネ
クロタン・ドゥ・シャヴィニョールは通称「クロタン」
熱々にした「クロタン」を
ライ麦パン
にのせて
これを食べなければお食事が
僕の中で終わりません
の中で終わりません
＜グレープフルーツのシャーベット＞
爽やか～
そしてまたまた新発見
添えられた山葵
グレープフルーツとこんなにも相性がいいんだ
とこんなにも相性がいいんだ美味しい
これいいネ
＜ババ＞
美味しかった～
このババをヒントに
オーギュスト・ジュリアンが作ったのが
＜サヴァラン＞
フランスの評論家で『美味礼讃』の著者
「どんなものを食べているか言ってみたまえ。
君がどんな人間か言いあててみせよう」
「ブリア・サヴァラン」に敬意を表しつけられた名前
この日も大満足の
モリエール (restaurant Moliere)さんでした
実はこの次の訪問では
メチャ嬉しいサプライズ料理が
次回のモリエール (restaurant Moliere)さん報告
楽しみにしていてくださいネ