まだ今のように飛行機に乗り慣れていなかったころ。
英語を使う機会は年に1度の海外旅行のみ。
外国の航空会社を利用して、
すべてが英語で行われる機内サービスには毎回ドキドキしたものです。
ミート・オア・フィッシュ？
と聞かれたなら、
ミートかフィッシュか言うだけでOK、簡単です。
でも、飲み物を聞かれたときは、
好みの何かを言わなくちゃいけない。
「水」は「ウォーター」と誰もが知ってるけど、
あれって実際に声に出して発音すると
「ワラッ」って感じじゃないですか？
WATER
よく使うのに実は発音ムズイ。
WAは「ウォ」じゃなくて「ゥワ」なんだよなー。
あと、機内で飲み物を聞かれたら、
1杯、ないし1種類しかもらっちゃいけないのかなと思ってました。
搭乗してすぐの飲み物、いわゆるアペリティフ。
ビール、ワイン、コーラ、オレンジジュースなど、
用意されているドリンクから、
なにか一つしか頼めないと私は思っていたのです。
周りの日本人たちも1つずつしか頼んでいません。
あるとき、隣に座っていた見知らぬ外国人が、
水とビールとワイン、だったかな、
忘れたけど、とにかく一気に一緒にいろいろ頼んだのです。
そうしたら、CAはとくに何も言わず、
そのまんまオーダー通りに渡していました。
それを見て、あ、一つだけじゃなくていいんだ、
と気づき、以来、気にせず、
その時に欲しいものを一気に伝えてます。
私の場合たいてい、水とワインですけど。
ビールとコーラと水にしたこともあったかなー。
喉が渇いていてゴクゴク何かを飲みたかったとき。
最近ではITAエアウェイズばかりなので、
機内サービスのお楽しみも
ほぼなくなっちゃったに等しいです
ANA、全日空の機内サービスが私はいちばん好き
エコノミークラスでも、カクテルをキチンと作ってくれるの
JAL、日本航空のブラッディ・マリーも美味しかった
過去ブログをさかのぼっていたら、
ワタシ、ホントにいろんな飛行機に乗ってます。
ローマ～羽田直行便の便利さから最近ではITAエアウェイズ一辺倒。
でも、もっと他のエアラインにも乗ってみたくなってきました。
そういえば今度いらっしゃるお客さま、
エティハド航空のご利用だそうです。
成田～ローマ往復13万円台ですって
安くないですか？
5月の航空券を買ったという友だちは
チャイナエアラインが安いと言ってました。
チェックしてみたら……
ゴールデンウィークでこの値段ならいいですねぇ。
ブラッチャーノ滞在ならこの飛行機代に
宿泊など込みこみ30万円で済みそう