またまた久しぶりにここを開けてみたら、デザインの使用終了という連絡が入っていた。
花開いたところを後ろから見ている水中花のデザインが気に入っていたのだが、仕方ない。
このデザインも古そうだが、色味も意味的にも好きだし、季節もあっているので採用することにした。
さて、話はまたまた現在形で。
息子の大学の保護者面談に行ってきた。
車で何時間もかけて。
「学年上位で、何の心配もないですね。」
と言われた。
「1回、再試になったようですが。」
「再試で通っていれば何の問題もありませんよ。」
確かに。息子の話では、今回のテストでも、学年の半分が不合格のものもあったという。
個人面談の前の総会では大学の国家試験に向けての対策についてお話があった。
国家試験向けの予備校もあってその協力も得ているのだそうだ。
(もちろん、高額な費用をかけて・・・保護者会から出ているとか・・・)
何となくは聞いていたし、どこの私立医学科もやっているそうだが、正直すごい世界だ。
合格率は低迷しているという。
が、これは全国的な傾向で、研修予算の関係で合格数の枠が定められ相対評価になったせいだという。
教授は、卒留を出して合格率を上げていないことを強調した。
息子は私立の受験校を決める時、定員と卒業者数まで調べ、その上で合格率が高いことを評価してこの大学を選んだ。
しかし、偏差値的にあまり高くないこの大学では、勉学についていけなくなる学生も多いようだ。
何しろ、ものすごい学習量だ。
浪人時代のような勉強が6年間続く。
やはり並外れた頭脳か努力かどちらか必要だ。
幸いにも息子は勉強が嫌いではない。
瞬発力はないけれど定着力は良い。
思考力を必要とし範囲の広いテストほど有利だという。
テスト前は夜中の12I時まで学校で勉強するそうだ。
さすがに体力が持たないので、栄養ドリンクは必須とのこと。
受験の時、あんなに味が嫌だとか言っていたのに。
あの時飲んでいれば地元国立も合格できたのではないか。
などと、息子のいないところでつぶやいてしまって夫にたしなめられた。
「あの子には、面倒見がよい〇〇大学があっているんだよ。
それに、上位にいられるからこそ自信をつけているんじゃないか。」
それは百も承知だ。
こうして親元を離れたからこそ、たくましくなったことも。
お金には代えられないし、大学の名前じゃなくてその子に合った場所だということが一番大事。
担任の先生も親身な雰囲気の方で、ナルコレプシーのことをお話しすると
「困ることがあったらいつでも相談に来るよう言ってください。」とおっしゃってくださった。
でも、今は寛解しているし、息子もできるだけ普通にやりたいだろうから
「見守っていただければ。」とお願いしておいた。
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