いつもは基本的には回った順番に書くところだけど、ちょうど先月行った資料館、博物館の馬関係の話題を書いていたので、先にそちらの話を🐴
鹿部田渕遺跡
福岡県古賀市小山田346他
掘立柱が沢山‼︎
住居ではなく公的な施設の跡ではないかとされている遺跡。
以下、古賀市立歴史資料館のもの。
船原古墳
福岡県古賀市谷山字栁原1166-1
福岡県古賀市小山田字舟原506-4他
墳丘の外に溝が掘られていて、そこから色々な物が出土した、国内初の事例。
古墳に埋蔵した後で、祭祀する際に古墳の中にはもう入れられない代わりに、古墳の周りに埋めたんじゃないかってのが綾杉先生の考え。
うん私も、それ以外考えられない。
こんな風な穴が、古墳のすぐ側にあったんだってさ。
出土品に馬冑があって、特別展「加耶」で見たぞ!ってなった🐴
(白いのが、本物を型取りして作った石膏のレプリカ。下のは本物の写真)
馬具。
石棺とかに入っていたわけじゃなく、泥水の中から出て来たので、出土品はかなり崩れかけてたらしい。
でも右の金具なんかはまだちょっとだけ金メッキが残っている。
復元模型見ると、とても綺麗✨
1番右の二連三葉文心葉形杏葉。
植物をかたどった透かし彫りの下に、玉虫の羽が使われていたそうな!
最高級の工芸品✨
これ、どこにどう付けるの?って感じなんだけど、
こう。
資料館の入り口にも答えが😆
そしてここにも、古代馬の復元模型🐴
他にも出土品かなり沢山あって面白かった。
古賀市立歴史資料館
福岡県古賀市中央2-13-1 リーパスプラザこが2階