日本有数のワイン生産地として名高い甲州山梨に、日本初のワイン用葡萄を使ったスパトリートメント“VINO SPA”が誕生!

サロン内に施されている葡萄の形のアンティーク、ワインコルクのインテリア、ブドウ品種のついたお部屋など、見た目から材料から、とことんVINOにこだわった新感覚のスパ。








リゾナーレ八ヶ岳にある「La terra SPA」では、ワインの醸造過程で発生する葡萄の皮や種など捨ててしまいがちの葡萄粕を特許技法で破壊せずにパウダー状にし、澱や樹液を加え、葡萄を余すところなく使用して独自に製造したという、“VINOスクラブ”を使用しています。


葡萄粕にはポリフェノールなどの栄養が豊富に含まれているのにも関わらず、これまであまり利用されていなかったそう。






直接肌に触れても安心な素材を使用したり、スクラブの澱や樹液などの配分と粗さ、細かな温度設定まで、最大限に肌にもたらす弾力や潤いへ作用するよう徹底研究。
こちらは昨年日本特許取得したという本格派。




今回体験したのは、Vino Lisciando(ヴィノ・リシャンド)

カウンセリングとパッチテストをして安全確認。
ここで赤く反応が出てしまった場合は残念ながらVINOメニューは受けられません。















なんと赤ワイン1本分を豪快に入れたフットバスに足を入れて温めます。
朝靄のかかる葡萄畑をイメージした、ほのかに甘く爽やかな香りに包まれます。






クレンジング後のフェイス、デコルテ、腕にワインスクラブを塗布して体を包みます。


ラッピング中は軽いヘッドマッサージも。


スクラブをシャワーで洗い流し、グレープシードオイルをベースにしたオリジナルオイルトリートメントで、しっかりと栄養を閉じ込めてくれます。


仕上げにフェイシャルオイルマスクでフィニッシュ。

至福の80分間でした。




葡萄に含まれるポリフェノールアミノ酸、フルーツ酸がお肌の再生を促してくれるそう。
さらに赤葡萄パワーで一層お肌の透明感ともっちり感をプラス♡
施術後は葡萄のリーフティーをいただいて体の内側からも働きかけます。

本来廃棄してしまう葡萄粕を有効活用することで環境維持に貢献するという、スーパーエコビューティー。
体にやさしく、地球にもやさしい、そんな美容法がこれからはますます注目されていくことでしょう。




※妊娠20週目以降の安定期の方を対象にマタニティスパや、小さな子供連れのママ向けご褒美プランなどもあるので必見です。





La terra SPA