HSS型HSPの日常的なあるある紹介59(特性紹介)
前回は、
HSS型HSPの
Twitterで紹介した
自分を信じることは苦手だが
自分の悪いところについては
ブレずに信じてしまうという
特性をもっていることを
中心にしてお話ししました。
今回も引き続き、
HSS型HSPの
日常の中で
よくあること・
よく感じることについてのうち、
飽き性についてを
お話しします。
HSS型HSPは
《無双の飽き性》だ。
①好奇心のおもむくまま
突き動かされる
②やりきったら燃え尽きて灰になる
③すっかり興味を失う
④新たな刺激を求める日々をおくる
⑤見つかったら秒で食いつき実行する。
③・④になる
⑥1人静かにひっそりひきこもるが
すぐ飽きてくる。
HSS型はこれを無限にリピートする
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これは、
以前Twitterで
発信したことがあるお話です。
HSS型HSPは
HSS型、刺激追求型の気質です。
適度な刺激がないと
退屈する因子を持つ気質です。
過度な刺激の連続は
疲れるのですが、
逆に適度な刺激がないと
気持ちが落ち込んでしまいます。
このため、
完全な引きこもりになることが
ありません。
静かに休むこと自体に
飽きてくるのです。
このあたりが
純粋HSPの方と異なる点です。
好奇心の強さは、
今までもお話ししているように
①「スリルと冒険の追求」
興奮やスリルを
味わいたい気持ちを
身体的なリスクがあっても
やらずにはいられない因子ちです。
(リスクがあっても楽しそう、
わくわくするから
やらずにいられない。
平たく言えば心の中が
わくわく>けがするかも?なリスクな状態)
②経験または新奇性の追求
強い好奇心と
未知の経験に対する積極性
表わす因子です。
心の中での高揚感です。
こちらは新しいことをしたい・
知りたいの気持ちの方なので、
身体にリスクを負うことは
ありません。
こちらは①身体的リスクを恐れる
HSS型にも共通する因子です。
この①・②がHSS型HSPの
好奇心の源だと言えます。
そして、
このHSS型の因子は
年齢と共に減退し細っていく
傾向にあるそうですが、
この退屈嫌いだけは
例外的にずっと続くそうです。
私も疲れて家に引きこもっても
ずっと引きこもり続けるのは
飽きてしまいます。
この引きこもるのも
飽きるという現象ですが。
HSS型HSP特有なのだと思います。
というのも、
私が仕事を辞めて
家にいるようになったとき、
非HSS型HSPの姉は
私が引きこもりにならないよう
心配してくれたことで
よく分かります。
恐らく
一般的には
私のように失意気味に退職し、
多分適応障害もあったりで
人目を気にする性分であると
引きこもりそうなパターンだからです。
一方
私のことをよく理解する
心の友は
(世界観episode48等で登場)
「引きこもり続けるのもあきるから
引きこもりの心配はないよね!」
と退職前に食事をした際に明るく
言い放ちました。
「さすが、心の友、
私の性格をよくご存じで」
とひそかに嬉しくなりました。
多分彼女も同じところが
あるような気がします。
「傷つきやすいのに刺激を求める人たち」
~フォレスト出版
トレイシー・クーパー著
(カリフォルニア
統合学研究所の統合学哲学博士。
HSPのアーロン博士の
ドキュメンタリー映画にも
出演、自信もHSS型HSPと公表)
時田ひさ子監訳
(HSS型HSP専門心理カウンセラー)
長沼睦雄監修
(精神科医)
明日も引き続き、
HSS型HSPの日常のあるあるを
お伝えしたいと思います。
に続きます。