今日は、自分と向き合う時間
2回目のグループカウンセリング
［ナラティブセラピー］でした。
3名の皆さまにご参加いただき
1冊の本を読み進めていきました。
課題やワークを行い
みんなで語り合いながら
気付きや自己成長に
つながる場所になります。
1回目の様子はコチラです⇩
【アダルトチャイルドが自分と向き合う本】
アスク・ヒューマン・ケアさまより
使用の許可をいただいております。
1回目は、第4章まで
2回目は、第6章まで進めました。
【本日の内容】
⑤子どもの自分と出会う
（インナーチャイルド・ワーク）
⑥私を縛る鎖
（原家族での役割から今の自分を見る作業）
第5章では、自分が育った家庭を
1台のバスに例えて書かれているのですが
このページを読むと
心がキュッと締め付けられ
自分の中にいる
子どもの時の自分を感じることができます。
第5章では
「自己否定感」についても書かれています。
小さな小さな自分は
自分中心で回っているので
親が不機嫌でも
「自分がいけない子だからかな…」
「もっとこうしたら笑ってもらえるかな」
叩かれても
「自分が悪い子だからだ…」
「もっといい子にならないと」
と、親がまちがっているとは考えず
自分がいけないと考えるのです。
こうした罪悪感や不安を
子どもは、表現する力を持っていないので
心の奥底に溜まっていきます。
感情というものは
表現されて整理されていくのですが
表現されない感情は
どんどん心の奥にたまり
さまざまな衝動や考え方の
【もと】になっていくのです。
もし、大人になった今も
自分を責めてしまう思考が
よく流れる人は
幼い頃、表現することのできなかった
不安や恐れがあったかもしれないです。
だから、自分と向き合って
幼い頃を振り返り
子どもの自分の感情を
再び感じきってあげることが
とても大切になります。
自分の中の小さな自分の足を縛るものに気付きましょう
過去と向き合う作業は
とても苦しくて
嫌な気持ちが甦って来たり
急に怖くなったり
涙が止まらない…
なんてことも起こります。
でも、今は大丈夫
あなたは、もう
あの時の子どもではないのです。
これからは、大人の自分が
子どもの自分をそっと抱きしめて
「大丈夫だよ」っと安心させてあげてください。
いつまでも
育った環境がどうとか
親がこうだったからでは
前に進むことはできません。
自分の人生を歩むことは
できないのです。
過去にどんなことがあっても
前を向いて歩めること
自分の人生を生きることができると
私は、信じています。
どうか、もう自分を苦しめたり
生きづらい生き方から解放してあげましょう
自分を大切に
たった一人しかいない自分を
大切に生きてください。
第6章の内容も
とても重要になっていますので
また別で書いていきたいと思います。
この本は、字も大きく
優しい言葉で書かれているので
とても読みやすい1冊です。
自分で買って読みながら
ワークをすることで
セルフカウンセリングにも繋がると思います。
よかったら一緒にやっていきましょう(*^^*)
本日ご参加いただいた皆さま
ありがとうございました♡
こちらでの活動の一部は
SDGs(持続可能な開発目標)の活動として
ユニセフに募金しています。
私も、子どもの頃
食べるものがない経験があり
貧しくて食べれない子ども達へ
少しでも何かしたいと考えています。
まずは、月に3,000円から
微々たるものかもしれないですが
何もしないよりもいい。
みんなの心が軽くなることで
世界の子ども達のためになる
みんなが笑顔になっていく
そんな想いをこめた活動です(*^^*)
今日のお昼ご飯
とても有難いことです。
生きづらさの元になるような
人生脚本（交流分析）について
1月の「心理学１DAY講座」から
学んでいただけます(*^^*)
残席２名さまとなっています。
Zoom 10:00〜15:00(休憩あり)
受講費8,800円＋郵送費370円
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