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確か、『自分とか、ないから』 


読んでいて、ふと、以前、相手に対して強い怒りを感じて記事にしてしまった事を思い出しました。

この時、ミモザさんが、『怒りは、自分にとっても良くない』と、その後も私を心配して熱心にコメント欄に書いて下さっていて、ずっと気になっていました。


「人の批判をしている時、鬼の形相になっている」と教えて下さったのですが、私は、その時は、今思えば、よく分かっていませんでした。すみません💦

それが、この本にも、『怒ると、鬼の形相になる事』が書いてありました。仏教の教えにもあったんですね。批判、悪口は、怒りから来るものだと言う事です。

それから、怒りは、猛毒。自分の体を壊してしまう、怒りは、幸せを奪うと、ありました。

怒っている時は、幸せではない。

しかも、冷静な判断力を失っている、バカだとも書いてありました。

やっと、本気で怒るのを止めようと思いました。

ミモザさんも言って下さっていた様に、とにかく、怒らない様に自分で努力しようと思いました。

4年経って。。。。

初めて分かりました。

自分が相手から拒絶されて、

批判されて、

関係が断絶して、

自分の感情に向き合う事になって、

やっと、やっと、分かりました。

それでも、毎朝、イラッとしてしまう事があります。

それは、洗濯物を干すハンガーが連なった物があるのですが、そのハンガーが毎回、干そうとして、広げると、ハンガーのいくつかが、足に落ちて来るのです。痛くて、腹が立ってしまっています。

気がつくと、怒りが沸いているので、『いけない、いけない』と思うとすぐに怒りは消えます。

一瞬も『怒らないこと』を実践する為に、明日の朝までに、ハンガーが、落ちない工夫をするか、痛くても、怒らない様にしようと思います。

この本にも、この感情は、怒りだと気がつくと、怒りが消えるとありました。不思議ですが、私も、本当にすぐに、消えました。

本によると、少しの怒りでも体にダメージを与えてしまうそうです。怒りは熱、熱で体が火傷してしまうのと同じだそうです。

恐ろしいです。気をつけたいと思います。

実は、4年前、記事を書いた時、相手に怒りをぶつけてしまいました。その結果、私は、その1年半後に、所属していたバレエサークルを辞める事になりました。やはり、怒ると、いいことないですね。あの時は、10年後も続けていたいと思っていたのに。。。

また、4年前にミモザさんが、悪口や批判を人に言う事で、相手の業を吸い込んでしまって、体が疲れてしまう。相手は、業を吸われて、浄化される。。。。みたいな事も書いて下さいました。

ここは、よく分からないのですが、似た感じの事はあります。

少し前に、反対の立場、批判される側を経験しました。その時、相手がすごく強い怒りを私にぶつけてきました。相手がもし、その怒りを長く持ち続けたら、体を壊さないか本当に心配になりました。

批判されたのには、理由があっての事です。私が完全に悪かったのに、この事で相手が体を壊したら、本当に申し訳ないと思いました。

怒ると損するとは、こういう言う事だったのかもと思いました。自分が反対の立場を経験して初めて分かりました。

この本には、『怒る人は、負け犬。怒らないでいる瞬間は、勝利者』と書いてます。

また、『怒る』事の正反対に『笑い』があるとあります。笑う事は、免疫力も上がるし、いいことばかりの様です。

よく笑う事。笑ってる時は、幸せと言う事でした。なるほどと思いました。怒らない様に良く笑う事。これなら、できそうです。

また、怒ってる人が目の前に居ても、怒らないようにすると書いてありました。怒ってる人は、目の前の人間までも怒らせようとして来るそうです。それに乗らない、呑み込まれないようにする事で、いろいろ変わる、奇跡が起きると書いてありました。

自分を批判していた人と仲良くなれたりするとありました。

『怒らないこと』を実践する事は、智慧を追求して、もっと幸福になる為の道でもあるそうです。この本もいい本でした。

本本本本本本本本本本本本本本本本本本

やっと決まったのもつかの間で、一度、役員を引き受けてくれたのに、やっぱり、どうしても、引き受けたくないと電話で一方的にサークル自体を辞めてしまった方から、今朝、突然、電話を貰いました。

あの時は、彼女を怨みました。喜ばせておいて、どん底に落とすなんてと、許せませんでした。自分勝手過ぎると腹が立ちました。お陰で眼圧が1.5倍に上がって、バレエもヨガも2ヶ月もお休みする事になりました。

でも、今朝の電話では、許せる気持ちになってました。今度、お会いして、おしゃべりする事になりました。和解です。奇跡が起きたと思いました。こんな事もあるんですね~。不思議です。

また、夜には、知人の娘さんに赤ちゃんが産まれるらしいと言う情報が入りました。
かなり、心が乱されました。敗北感、嫉妬心、自己嫌悪です。そして自分に対しての怒りだと気がつきました。これは、乗り越えられないかもしれないと思いました。

でも、すぐに、「与えられていない物を欲しがっても仕方ない。受け入れるしかない。あるものに感謝しよう」と思い直せました。穏やかな気持ちに戻れました。怒りが消えたんだと思います。

これからも、いろいろあると思いますが、『怒らないこと』実践していきたいと思います。

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また、備蓄米、買えましたびっくりマーク


今度は、近所のドラッグストアです。

前日行った時は、売って無かったのですが、翌日、お昼過ぎ 14時少し前に行ったら、買えました。残り10袋位は、ありました。


購入したいと、関心を持って近づいて来るお客さん、誰も居ない様に見受けられました。


徒歩5分の所なので、歩いて行ったのですが、一度、帰って車で出直すか迷いました。でも、頑張って歩いて持ち帰りました。重かったです。腕が痛くなりました。


前回の備蓄米は、

令和4年産だった様です。


この時は、私の前に、購入したご夫婦がいらして、「初めて買えたね。本当に売ってるんだね」と言ってました。



今回、購入したのは、

イオンの備蓄米でした。

同じく令和4年産の様です。

こちらは、真空パックには、なっていません。

(なので、早めに食べようと思います)

精米は、7月中旬なので、10日前です。

価格は、税込2,138円位でした。


レジで購入している人は、私だけでした~。



前回、初めて購入できてから、20日です。2回も購入できるなんてびっくり

随分、出回ってるですね。


前回購入したアイリスオーヤマの備蓄米は、初めて炊いた時は、いつも通りにしたのですが、2回目以降は、はちみつを少量入れて、水加減は、ほんの少し多めに炊いています。

問題なく美味しいです。


炊きたてを冷凍したご飯ですが、電子レンジで温めて、大きな問題もなく食べられてます。


甘みがないとか、食感、粒感がないと言う声は、あります。炊き方、研ぎ方、もう少し工夫したいと思います。


はちみつを少し多めに増やして、水加減は、増やし過ぎかもしれないので、少し減らしてみます。


次、また、備蓄米を、見つけたら、購入するか、迷います。


あと1〜2ヶ月で、新米のシーズンになりますよね。お米の価格、どうなるでしょうか?


近所のスーパーマーケットでは、お米5kg4,000円以上でした。4kg3,500円位の物は、売り切れてました。


以前の様な5kg 2,000円は、難しいでしょうね。

私は、備蓄米、買えるうちは、買おうかなと思います。


はちみつは、固くなってしまって、普通にかけて食べる事が出来なくなっていたので、それを使いました。はちみつも捨てずに役立てられて良かったです。まだあるので、備蓄米に入れて、使い切りたいと思います。


今回買ったイオンの備蓄米もはちみつ入れて、水加減も、ほんの少し多めで炊いてみたいと思います。



人気の記事です。良かったら読んでください。




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最近読んだ本


 

 



『自分の親に読んでほしかった本』

の続きです。後半です。


この本は、子育てだけでなく、相手とのコミュニケーションや関係修復にも応用できる内容だと思いました。私には、とても良かったです。


気になった言葉を忘備録の為にピックアップしました。


“最初の会話は、お互いの呼吸を合わせること。コミュニケーションは、ギブ・アンド・テイク。相手からも影響を受ける勇気を持つ”


生まれてすぐの乳児は、呼吸を合わせることができないのに、少し経つとコントロールできる様になって、親と呼吸を合わせたりする様になるとは、知りませんでした。これが対話の始まりとは、驚きで、感動的です。


”親子でも、親が一方的に与えるだけでは無く、子どもからも受け取る事が大事。相手が何も反応してくれないと、孤立を感じてしまうもの。子どもには双方向のやりとりが必要。お互い協力して問題を解決。“


私は、子どもに一方的に指示を伝える事が多かったです。指示以外、話しかけていなかったと気がついた時は、驚きました。指示を止めると、話しかける言葉が全く見つかりませんでした。そんな事もありました。そのうち、徐々に子どもと会話できる様になりました。


“人から影響を受けるのが苦手(対話恐怖症)なのは、自分が子どもの時にそう言う育ち方をしたから”


苦手な方だと思います。少しずつ、できる様になりたいと思います。


”相手の事を知ってると思わずに、どんな人間なのか積極的に観察して、知ろうとする。小さな反応も見逃さない。話に耳を傾けて、知らない事は、吸収する”


“独立心を育む鍵は、親が突き放すのではなく、子どもに心の準備ができて自分から離れようとするまで待つこと。「そっと押す」“


自分の子どもが、独立できていないと、つい焦りを感じますが、信じて待ちたいと思いました。突き放すのでは無く、助けるか、励ますか、見守るかは、よく観察していると、分かるそうです。私にもできる様になるのか、今は全く自信がありません。


“行動は、コミュニケーションそのもの。何を伝えようとしているのか、相手の行動に自分の行動がどう影響を与えたのか、観察して理解する。勝ち負けをやめる。行動の裏の感情に共感して言葉にすると、不適切な行動は止む。自分の予定を通して、相手に勝ちたいと思わない。“


いつも相手と同じ側にいて、寄り添う事が大事でした。相手の行動から、まだ起こっていない先を読んで、困った事にならない様に、操ろうとする行為、よくやってました。相手はそれに敏感に反応して、癇癪などの困った行動を招いたなんて。。。、子どもはよく分かっているんですね。先読みしないで、今の相手の行動をよく観察する事が足りなかったんですね。


“先の事を心配するより、今の現実に集中する。今、上手く行ってるなら、おかしな方法でも、将来を心配しない“


“誰もが身につける必要のある4つのスキル。①ストレス耐性②柔軟性③問題解決能力④共感力“

意識して身につけたい。


”ご褒美をあげたり、指示して操るより、相手と良好な関係を築く方が適切な行動に導く事ができる”


言う事を聞かせたくて、ついついご褒美をあげてしまっていました。あるいは、一方的に指示して、力づくで従わせていました。

子どもに「他者に思いやりを持って行動して欲しい」と思うならば、自分も子どもに対して、そうするのは、当たり前の事でした。


”子どもの癇癪の引き金を特定する。それを避ける。押さえつけのでは無く、怒りの理由を言葉にして伝える。これを繰り返す事により、子どもは、徐々にストレス耐性ができてくる”


癇癪を起こされると、私もなぜか腹が立って怒っていました。子どもに負けて言いなりになりたくないと思っていました。勝ち負けじゃなくて共感でした。 子どもを力づくで、静かにさせようとするのでは無く、 気持ちに寄り添えば良かったんだと思いました。


”子どもが、ぐずぐずすると苛立つのは、自分が子どもの時の感情を抑えている為。恐怖を感じると本能的に攻撃に出る。自分自身と子どもの感情を受け入れると、子供の行動に寛容になれる。そしてより良い変化を子どもと協力して築ける”


私も、子どもにぐずぐずされても、イライラしました。自分の子どもの時のネガティブな感情が蘇って、恐怖から攻撃的になってたから、かもしれません。


”子どもが嘘をついた時は、非難しないで、背後にある感情を理解する。騒ぎ立てない。冷静に対処する。過剰に反応せず、判断を下さず、協力して解決策を探すのがいい。”


子どもの嘘に親が過剰に反応すると、子どもは話すのを止めてしまうから、いつでもコミュニケーションできる関係を作っておくことが大事だったと分かりました。嘘をつくのは、よくある事、過剰に反応しない様にしたいと思いました。また、厳格すぎる環境では、嘘をつかない人が育たない、嘘つきを製造してしまうと言うデータに驚きました。


”これ以上、この状態が続くと我慢できない所に予め境界線を引く。理由は、自分自身の感情である事を素直に伝える。立派な理由があるふりをすると、相手に違和感を与える。正直に自分の気持ちを伝える方が、今後のコミュニケーションにもいい”


境界線を引く時は、相手が悪いと決めつけるのでは無く、罰も与えず、自分の気持ちを素直に伝える事が大事だったと分かりました。これも全くできてませんでした。


”子供が親(私)をどう思おうと否定しない。子供が不満を表明できる様に手助けをする。限界が近くても不満を聞き入れる様にする。理解しがたい事も、あきらめずに相手を信じてきっと上手く行くと楽観的になる。”


んー、これは、できるかどうか、難しいですが、子供の為に努力しよう。


”断絶がある場合、引き金になった自分側の理由を素直に認める。間違いを認めて軌道修正する。お互いの感情を受け入れる。相手に関心を寄せる。ニーズに応える。一緒の時間を共にする。勝ち負けゲーム、対抗意識を持たない。相手への決めつけをやめて、 自分の気持ちを素直に伝える。意見を押し付けず、相手主導でコミュニケーションを取る”


基本に戻って、呼吸を合わせたり、よく観察する事から始めたいと思います。笑顔で接して、よく話を聞いて、少しの変化に反応しようと思います。相手の目線に立ちたいと思います。また、相手との関係が何物にも代え難く、宝物の様に大切だと忘れずにベストを尽くして、相手を信じたいと思います。


また、本で提案していたので、相手の気持ちになって、断絶の引き金になった事柄を書き出してみました。本当に申し訳ない気持ちになりました。書き出した事が作用したのか、その効果なのか分かりませんが、断絶していた相手と少し関係が良くなった様な気がします。


何度もこの本を読み返して、断絶した関係を修復できたらといいなと思っています。


著者は、編集者との間に断然が起きたけれど、修復できたと書いていました。大人同士の断然も修復できるんだと心強く感じました。私も諦めずに断然した相手と向き合おうと思います。


いい本に出会えました。


長くなってしまいました。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。