自己肯定感を高くしたい。
自分のことを大切だと思いたい。
自分のことを好きになりたい。
そんなふうに思っている人は
世の中けっこう多いようです。
本屋さんに行くと
自己肯定感の本めっちゃ並んでるし。
私もむかーしは本当ーーーに
自己肯定感が低かったので
気持ちはよーくわかります。
昔の私は頭の中でいっつもいっつも
自分にダメ出しばかりしていました。
すごく元気に振る舞っていたから
そんなふうに見えなかったかもしれないけど、
ちょっとしたことで
「自分はダメだな」
「あれができなかった」
「これもできなかった」って
落ち込んでいました。
(完璧主義だったのでね。)
いつもいつも頭の中で
自分を責める言葉がリピートしていたし。
そんなダメな自分を大事にできるはずもなく
自分のことをものすごくないがしろに
してました。
でも、そうしたら当然自分は辛いし
心身ともにたくさん病気もして、
そんな自分はもうイヤだ
と思って
と思って自分を変えようと思いました。
私がやったのは
とてもとても小さなことです。
ただ、本当にコツコツやりました。
例えば、
些細なことから(今日何食べたいかとか
今お水飲みたいかとか)
自分の心の声をちゃんと聞く。
できるだけそれを叶えてあげる。
今日できたことを書いて、
できた！って自分を認める。
(手帳に毎日書いてました。)
できたことと言っても
決して大きなことではありません。
日常生活で誰しもが当たり前にやっているような
ごくごく普通のことです。
例えば、
・朝起きた
・遅れずに電車に乗った
・会社に行った
・仕事した
・約束の場所に行った
・友達から来てたLINEに返信した
こんなこと。
そんな当たり前のこと？って
思うかもしれないけど、
そんな当たり前のことを
ひとつひとつ「できた！」「やった！」って
認めてあげることで
「自分ってこんなこともできたし
あんなこともできた」っていう感覚が
ぐんぐん育っていくのです。
自分に対するセルフイメージが
どんどん変わっていくのです。
そして、少なくとも
「できたこと」を考えてるときは
「できなかったこと」には
意識が向きませんよね？
そうやって、「できなかった」に
必要以上に意識を向ける時間を
少なくしていくのです。
「大きなことじゃないと褒められない」という人も
いるかもしれません。
いるかもしれません。
でも、例えば1年にいちど
何か大きなことを成し遂げたときだけ
「できた！」って自分を褒めても
それ以外の毎日で自分に「できてない！」って
言い続けてたら、どうでしょう？
結局自分の中に蓄積してるのは
「できてない」「ダメだな、私」っていう
声なのですよね。
そして、その声が自分のセルフイメージを
つくっていってしまうのです。
自己肯定感が低いという人の多くは
今まで自分で自分に
そんな声をかけてこなかったのかもしれません。
そんな声をかけてこなかったのかもしれません。
あるいは、育ってきた人生の中で
まわりの人(親とか先生とか)から
そんなふうに声をかけられることが
少なかったのかもしれません。
でも、それなら今から自分で自分に
「できたよね！」「すごいね！」って
たくさん声をかけてあげたらいいんです。
まわりの人が言ってくれないなら
その分自分で自分に言ってあげたらいいんです。
(そして、そうしていたら、
不思議なもので、まわりの人も
言ってくれるようになります。)
こんな、「そんなこと？」って
いうようなことを
私はコツコツやりました。
ときには、
「こんなことで自分褒めてる私って
どうなの？
ほんとたいしたことないよな。」とか
思いながら。笑
思いながらもコツコツやったんです。
そうしたら、気がついたら
自分のことをとっても好きになっていたし、
前よりずっと自分に自信も持てるようになったし、
私のことを大好きでいてくれる夫と結婚して
大事に大事にされるようになりましたよ
本当に小さなことを
バカにせずに
バカにせずに
コツコツコツコツやってみて
それが1年後3年後5年後の自分を
大きく変えることになっているから。
そして、思い立ったら今日からやる！！！笑
しのごの言わずに今からやる！！！笑
(腑に落とすには行動しかないのでね！)
ぜひ、やってみてくださいね
◾️こちらも参考に◾️
【残席1】12/11(土)に下北沢で
パートナーシップのお茶会をやります。
自分で自分をどんなふうに扱ってるかは
パートナーシップにおいてもとっても大切！
そんなお話をしますよ
これからの時期、寝るときは湯たんぽ必須の私。
「LAPUAN KANKURIT」というところの
オシャレな湯たんぽを買いました。
ぬくぬくで幸せ