Vol.28 クラッチマスターシリンダーの取り付け
Vol.28クラッチマスターシリンダーの取り付け。マガジンの室内換気システムのお話しが面白いです。
今回のパーツ。ABS樹脂製のクラッチマスターシリンダーとバッテリーワイヤ、ブレーキオイルチューブです。
まず、バルクヘッドの所定の位置にクラッチマスターシリンダーをセット。クラッチマスターシリンダーの取り付け部の突起を合わせてセットします。
バックルヘッドを表に返し、ワイヤブラケットをピンとネジ穴に合わせてセットします。
バッテリーワイヤA(短い方)をワイヤブラケットに通してから、ボンネットキャッチに通します。
バッテリーワイヤAの端を、バルクヘッドの所定の位置のピンに差し込みます。
上の画像ではわかりにくいですが、バッテリーワイヤAのもう一方は、このようにワイヤブラケットに通してあります。
バッテリーワイヤB(長い方)を、ワイヤブラケットとボンネットキャッチに通します。
バッテリーワイヤBの端はクラッチマスターシリンダーに掛けて、画像のように下に垂らしておきます。先端の固定は後に行います。
ブレーキオイルチューブA(長い方)の先端を、クラッチマスターシリンダーの下にある2個の穴の、上の穴に差し込みます。もう一方の先端は下向きです。
ブレーキオイルチューブB(短い方)の先端を、2個の穴の、下の穴に差し込みます。
バルクヘッドにクラッチマスターシリンダーと各ワイヤが付きました。
次号Vol.29は7月29日(火)発売、スロットルリンケージの取り付けです。
Vol.129 スピーカーの組み立て
Vol.129 スピーカーの組み立て。マガジンは日産エンジンミュージアムの続きと最強のGT-R、「NISMO」について。
今回のパーツ。2個のスピーカーとエンジンスタンドカバー(裏蓋)、GT-Rロゴマークです。
左右のスピーカーベースをエンジンスタンド内側の所定の位置にセットします。スピーカーベースは左右がありますので、スクリューネジの取り付け位置に注意して、画像のようにセットします。
左右のスピーカーベースを、それぞれ3箇所スクリューネジHPで固定します。
右側のスピーカーベースにもスピーカーをセットして、スクリューネジPPで固定します。
右側スピーカーのワイヤをワイヤクリップを使って、スクリューネジDPで固定します。
左側スピーカーのワイヤも同じように、ワイヤクリップを使って、スクリューネジDPで固定します。
左右のスピーカーワイヤのコネクタを、プリント基板の所定の位置に接続します。接続の向きがありますので、画像のように接続します。
*単4電池3本を用意して、バッテリーボックスにセットし、スピーカースイッチを操作して音が出るかテストしても良いでしょう。ココではテストしていません。
エンジンスタンドの表の所定の位置に、GT-Rロゴをセットします。
エンジンスタンド裏側からスクリューネジKPで、GT-Rロゴを2箇所で固定します。
エンジンスタンドカバー四隅の4箇所を、スクリューネジHPで固定します。
次号Vol130は7月29日(火)発売、 エンジン本体をエンジンスタンドに固定して、いよいよエンジンの完成です。
Vol.128 バッテリーボックスの取り付け
Vol.128 バッテリーボックスの取り付け、マガジンは日産エンジンミュージアム他。このミュージアムには行ったことがありますが、とても興味深い展示があります。自動車好きは必見です。
今回のパーツは、バッテリーボックス関係とスイッチです。これをエンジンスタンドに取り付けます。
まず、スピーカースイッチを、エンジンスタンドの内側の所定の意思にセットします。
スピーカースイッチベースでスピーカースイッチを押さえて、スクリューネジHPで2箇所固定します。
スピーカースイッチの小さい方のコネクタと、バッテリーボックスのコネクタを接続します。向きがあるので、画像のように接続します。左はスピーカースイッチの大きい方のコネクタです。
バッテリーボックスをスピーカースイッチの下の所定の位置にセット。スクリューネジHPで2箇所固定します。
スピーカースイッチの大きい方のコネクタを、バッテリーボックスの右にあるプリント基板の上部に接続します。
スピーカースイッチとバッテリーボックスの取り付けが完了し、プリント基板との接続配線が完了しました。
次回はVol.129 スピーカーの取り付けです。
Vol.26 ブレーキパイプ、スタビライザー、スペアタイヤケースの取り付け
Vol.26 ブレーキパイプ、スタビライザー、スペアタイヤケースの取り付けです。マガジンはZのプロトタイプデザインに関して。
今回のパーツは、ABS樹脂製のリアスタビライザー、ミッションマウントブラケット、スペアタイヤケース、PVC樹脂製リアブレーキパイプです。
リアブレーキパイプの片方を、シャシーのダンパーの手前のピンに差し込みます。(左側です)
リアブレーキパイプのもう片方を、左リアアクスルのピンに差し込みます。
右側のリアブレーキパイプも同じように取り付けます。このように、リアタイヤを一時的に取り外しておいた方が、作業しやすいようです。
ミッションマウントブラケットを、シャシー裏側からギアボックス付近のネジ穴に合わせます。
リアスタビライザーの両端は、リアトランスバースリンクの内側にセットして、スクリューネジBPで固定します。
次号は7月15日(火)発売、Vol.27 バルクヘッドの組み立てです。