ゆきお WORK’s -12ページ目

Vol.21 左リアホイールの組み立て

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Vol.21 左リアホイールの組み立てです。











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今回のパーツ。ゴム製の左リアタイヤにダイキャスト製の左リアホイール、左リアホイールカバーはABS樹脂製です。










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これまでと同じようにタイヤを熱湯に浸して柔らかくしてから、裏側からホイールをセットしました。これで、タイヤのサイドウォールにキズが付くことが避けられます。









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左リアアクスルに、組み上がった左リアホイールをセットします。










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スクリューネジEMにホイ-ルワッシャーを通して、左リアアクスルに固定します。タイヤが軽く回るようにしておきます。










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左リアホイールカバーの穴に、左リアホイールのエアバルブを合わせてはめ込みます。


これで4輪のホイールとタイヤが揃いました。


次号はVol.22 フロントシャシーフレームの組み立てです。

Vol.20 左リアサスペンションの組み立て

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Vol.20 左リアサスペンションの組み立て。











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今回のパーツです。リアブレーキドラムはABS樹脂製、スプリングはスチールで、その他はダイキャスト製です。










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まず、左リアアクスルに左ストラットコネクターを、スクリューネジEMで固定します。










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左リアアクスルの中央に左アクスルコネクターを、スクリューネジEMで固定します。










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向きに注意しながら、リアピストンロッドにピストンロッドヘッドをセットして、スクリューネジDMで固定します。










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リアサスペンションストラットにリアコイルスプリングを通し、先ほど組み立てたリアピストンロッドをはめ込みます。


*リアピストンロッドの出っ張りをリアサスペンションストラットの溝にあわせて、リアコイルスプリングを押しながら止まるまで差し込み、左に回して固定します。






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左リアストラットコネクターに、リアサスペンションストラットをセットして、スクリューネジNMで固定します。


この時、リアサスペンションストラットの「L」の刻印が画像の向きになるようにセットします。







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左リアアクスルに左リアトランスバースリンクをセットして、2箇所をスクリューネジGMで固定します。










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左リアアクスルに左リアブレーキドラムをはめ込みます。


左リアサスペンションの完成です。


次号はVol.21左リアホイールの組み立てです。

Vol.19 リアドライブシャフトとデファレンシャルマウントの取り付け

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Vol.19 リアドライブとデファレンシャルマウントの取り付け。










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今回のパーツ。デファレンシャルユニットリアマウントはダイキャスト製、リアドライブシャフトとブラケットはABS樹脂製です。









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Vol.18で組み立てたデファレンシャルにリアドライブシャフトをセット。










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スクリューネジQPで固定します。











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もう一方のリアドライブシャフトも同じように組み立てます。











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デファレンシャルユニットカバーを、デファレンシャルユニットリアマウントにセットします。










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2箇所をスクリューネジEPで固定します。











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リアドライブシャフトとデファレンシャルユニットの完成です。


次号Vol.20は左リアサスペンションの組み立てです。

Vol.126 スロットルバルブの取り付け

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Vol.126 スロットルバルブの取り付けです。











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今回のパーツは全てABS樹脂製です。











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まず左スロットル本体にスロットルをはめ込み、











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左インテークチューブを被せます。


*この後は説明書の組み立て順と若干異なります。









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この状態で、エンジンの左接続フランジにセットします。











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4箇所をスクリューネジQPで固定します。











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同じように右のスロットルを組み立てます。











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左スロットル本体に、左スロットルポジションセンサーを、2箇所、スクリューネジMPで固定します。










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同じように、右スロットルに、右スロットルポジションセンサーを取り付けます。










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ついにこれで、エンジンは完成のようです。


メカニカルな感じが良いです。

重さは約1.7kgあります。

















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左半分は中の構造がわかります。




















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背面です。




















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少し前に届いた、専用ケース。厚さ3mmの透明アクリル製です。










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たぶん手作りだと思いますが、接合部に気泡もなく、中々綺麗な仕上げです。










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本体に被せてみました。


さて、次回は7月8日(火)発売、Vol.127 エンジンスタンドの組み立てです。

Vol.125 フロントタイミングチェーンケースの取り付け

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Vol.125 フロントタイミングチェーンケースの取り付けです。










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今回のパーツ。チェーンケースとカバーはABS樹脂製、クランクシャフトプーリーはダイキャスト製です。










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早速、フロントタイミングチェーンケースを、エンジン前面右側にセットします。










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左側は内部が見られるようになっています。











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フロントタイミングチェーンケースを、6箇所、スクリューネジKMで固定します。










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カムシャフトスプロケットカバーを、右のカムシャフトスプロケット部分に被せます。










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3箇所をスクリューネジHPで固定します。











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Vol.117で組み立てたサーモスタット部品を、フロントタイミングチェーンケースの所定の位置にセットします。










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2箇所をスクリューネジGPで固定します。











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カムシャフトスプロケットカバーのピンに、カムシャフトスプロケットカバー部品を差し込みます。










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ここは差し込むだけで、スクリューネジは使いません。











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クランクシャフトの出っ張りにあわせて、クランクシャフトプーリーをセットします。










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クランクシャフトプーリーを押さえながら、スクリューネジCMで固定します。










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クランクシャフトプーリーを回すと、ピストンが動き、各チェーンと連動して、カムシャフトやバルブが動きます。やや動きが硬い場合は、無理に回すとチェーンが切れる恐れがありますので、無理に回さないようにします。可動部に植物性のオイルを少量さしても良いでしょう。


次回はVol.126スロットルバルブの組み立てです。