ゆきお WORK’s -13ページ目

Vol.124 チェーンガイド類の組み立て

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Vol.124チェーンガイド類の組み立てです。マガジンには実際のチェーンの様子が載っています。










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今回のパーツ。スプリング以外はABS樹脂製です。











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まずチェーンガイドBにチェーンガイドB部品をセット。











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スクリューネジMPで固定します。











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テンショナーにチェーンガイドDスプリングを通します。











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スプリングのセットされたテンショナーを、テンショナーLWR(ロワ)にセットします。










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これにテンショナーUPR(アッパー)を被せます。











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テンショナーのピンで、プライマリータイミングチェーンを押すようにして、エンジン前部の所定の位置にセットします。テンショナー本体は、スクリューネジKMで2箇所を固定します。








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チェーンガイドBをセットします。











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チェーンガイドBは、プライマリータイミングチェーンとテンショナーの間に差し込むようにしてから、下の穴にエンジン本体からのピンを通します。









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チェーンガイドBをスクリューネジDMで固定します。











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次にチェーンガイドCを所定の位置にセットします。











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2箇所をスクリューネジMMで固定します。











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チェーンガイドDに、











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テンショナースプリングDをセットします。











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テンショナースプリングの片方を、チェーンガイドDの中にはめ込みます。










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チェーンガイドDを、オイルポンプチェーンの横のピンに差し込みます。










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スクリューネジNMで固定します。

画像がありませんが、この後、右のピンにテンショナースプリングのもう片方の端を引っかけて、スクリューネジNMで固定します。








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プライマリータイミングチェーンの上部に、チェーンガイドAをセットします。










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2箇所をスクリューネジTMで固定します。











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各スプロケットとチェーン関係が組み上がりました。

次号Vol.125は、フロントタイミングチェーンケースの取り付けです。

Vol.123 プライマリータイミングチェーンの取り付け

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Vol.123 プライマリータイミングチェーンの取り付けです。










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今回のパーツはこれまでで最も長い、プライマリータイミングチェーンです。










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まず、最後に残ったクランクシャフトスプロケットを、クランクシャフトにセットします。










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このように切り欠きを合わせてセットします。クランクシャフトスプロケットは、はめ込むだけで固定できます。










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画像の番号順に、プライマリータイミングチェーンをそれぞれのスプロケットにはめ込みます。












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左から見ると、こんな感じ。


本来はピストンの位置とバルブの開閉のタイミングがリンクしますので、プライマリータイミングチェーンの位置は厳密に設定しないといけませんが、本モデルではそのセッティングまで解説されていません。もし忠実にセッティングしたい場合は、マガジンVol.101の9ページを参考にピストンの位置(クランクシャフトの位置)と、インテーク及びエキゾーストバルブの位置を合わせてみると、面白いかもしれません。












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次号Vol.124はチェーンガイドの組み立てです。

Vol.122 カムシャフトチェーンの取り付け

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Vol.122 カムシャフトチェーンの取り付けです。

マガジンは懐かしいR33ルマン仕様が。










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今回のパーツ。ABS樹脂と金属プレートを組み込んだチェーン。もちろん可動します。










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まず、カムシャフトスプロケットBとカムシャフトスプロケットCをトレーから取り出します。










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これをカムシャフトチェーンに組み合わせます。











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エンジン前面の右インテークカムシャフトと右エキゾーストカムシャフトの出っ張りにスプロケットの切り欠きをあわせて、セットします。









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カムシャフトスプロケットCが回転しないように押さえながら、エキゾーストカムシャフトにスクリューネジNMをねじ込みます。スプロケットCが回転するように固定します。









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カムシャフトスプロケットAを取り出して、











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カムシャフトスプロケットBのピンと切り欠きに合わせてセットします。










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カムシャフトスプロケットAを押さえながら、スクリューネジHMで固定します。











もう1組のカムシャフトスプロケットBとCを取り出します。











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これをもう1本のカムシャフトチェーンにセットします。











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左インテークカムシャフトと左エキゾーストカムシャフトにセットします。











カムシャフトスプロケットCを押さえながら、スクリューネジNMで固定します。









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残りのカムシャフトスプロケットAをセットして、











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スクリューネジHMで固定します。











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オイルポンプスプロケットAとオイルポンプスプロケットBを取り出し、










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オイルポンプチェーンにセットします。











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これをクランクシャフトとオイルポンプにセットします。











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オイルポンプにスクリューネジDPをねじ込みます。











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カムシャフトチェーンとオイルポンプチェーンが付きました。

次号Vol.123では、いよいよこれにプライマリータイミングチェーンを組み合わせます。

Vol.121 ウォーターポンプスプロケットの取り付け

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Vol.121 ウォーターポンプスプロケットの取り付けです。

マガジンはフロントデフのお話し。ドライブシャフトがオイルパンを貫通!、凄いですね。









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今回のパーツはダイキャスト製のスプロケット類。よく似てるパーツがあるので、間違えないように注意します。

そこで、必要なパーツをトレーから出しながら解説していきます。








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まず、トレーの一番下のウォーターポンプスプロケットを取り出します。










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エンジン前面の画像の位置にセットします。











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スクリューネジNMで固定します。ただし、ウォーターポンプスプロケットは回転するようにしておきます。










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今回はココまで。

次回Vol.122はスプロケット類にカムシャフトチェーンを組み込んでいきます。

Vol.120 インテークマニホールドコレクターの組み立て

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久々の更新です。


Vol.120 インテークマニホールドコレクターの組み立てです。








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今回のパーツは全てABS樹脂製です。











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まず、インテークマニホールドコレクターの左右に注意して、右接続フランジをセットします。



左親指の爪が黒いですが、これは塗装の時に付いた塗料です。






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2箇所をスクリューネジHPで固定します。











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インテークマニホールドコレクターの反対側に、左接続フランジをセットします。










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ここも2箇所をスクリューネジHPで固定します。











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インテークマニホールドコレクターCを、インテークマニホールドコレクターにセット。










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2箇所をスクリューネジHPで固定します。











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インテークマニホールドコレクターBを、インテークマニホールドコレクターのもう片方にセット。










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2箇所をスクリューネジHPで固定します。











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組み上がったインテークマニホールドコレクターを、エンジン上部のインテークマニホールドに合わせます。










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矢印の位置8箇所をスクリューネジMPで固定します。











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説明書ではこの後になっていますが、ここで、バランスチューブにバランスチューブキャップをはめ込んでおきます。










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エンジン後部から、インテークマニホールドコレクターの画像の位置に、バランスチューブをセット。










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4箇所をスクリューネジMPで固定します。











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Vol.100で組み立てたエンジンカバーを、インテークマニホールドコレクターの上に被せます。










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4箇所をスクリューネジHPで固定します。












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特徴のあるエンジンカバーが付きました。















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次回Vol.121 ウォーターポンプスプロケットの組み立てに続く・・。