Vol.117 サーモスタット&冷却水の配管
Vol.116 スパークプラグの組み立て
今回のパーツ。オイルフィラーはダイキャスト製、その他はABS樹脂製です。
エンジンの左カムカバーの3箇所の穴に、にスパークプラグを差し込みます。
1、2、3と、刻印の入ったイグニッションコイルを用意します。
左側の左から1、2、3の順に、イグニッションコイルの裏側の穴に、スパークプラグのピンを合わせてはめ込みます。
右側も左から、4、5、6のイグニッションコイルをはめ込んで、スクリューネジJPで固定します。
右ブローバイホースの片方のピンを、右カムカバー横の穴に差し込みます。
右ブラーバイホースのもう一方のピンを吸気パイプAの穴に差し込みます。
右ブラーバイホース中央を通して、吸気Aのネジ穴にスクリューネジMPで固定します。
Vol.17 右リアサスペンションの組み立て

Vol.17 リアサスペンションの組み立て。

今回のパーツ。右リアブレーキドラムのみABS樹脂製、その他は主にダイキャスト製で、スプリングもスチール製です。

右リアアクスルに、右リアストラットコネクタ(大きい方のコネクタ)をセットします。

この右リアストラットコネクタの接合部には、金型の段差があります。右リアアクスルにしっかり固定できない可能性があるので、念のために金属ヤスリで段差を削っておきました。

スクリューネジEMで固定します。

右リアアクスルの中央に、右リアアクスルコネクタをセットします。

右リアアクスルコネクタの接合部にも段差がありますので、金属ヤスリで削っておきました。

スクリューネジEMで固定で固定します。

リアピストンロッドのネジ穴の大きい方を手前にして、ピストンロッドヘッドを差し込みます。この時、ピストンロッドヘッドの平らな面も手前に合わせます。

スクリューネジDMで固定します。

リアサスペンションストラットに、リアコイルスプリングを差し込みます。

リアサスペンションロッドの溝に、リアピストンロッドの突起を合わせて差し込みます。

リアサスペンションロッドにリアピストンロッドを押し込み、奥で一旦止まったら、溝に沿って右に回します。

横の溝の奥で止まったら、手を離すと、リアピストンロッドが少し戻って、リアコイルスプリングが固定されます。

リアサスペンションストラットの「R」の刻印を手前にして、

先ほど組み立てたリアアクスルを、右リアストラットコネクタに差し込みます。

スクリューネジNMで固定します。

画像のように、右リアトランスバーリンクの溝のある方を上にして、右リアアスクルにセットします。

右リアアクスルの右側のネジ穴が少しきつかったので、棒ヤスリでネジ穴を少し広げました。

スクリューネジGMで固定します。

反対側もスクリューネジGMで固定します。

右リアブレーキドラムの内側のピンを、右リアアクスルの穴に合わせます。

右リアブレーキドラムをはめ込みます。ここはスクリューネジは使いません。

ホイールカバーを外した右リアホイールを、右リアクスルにはめこみます。

右リアホイールの中央の穴に、ホイールワッシャーを入れます。

スクリューネジEMで固定します。

エアバルブに注意して、ホイールカバーをはめ込むと右リアホイールの完成です。



次号はVol.18リアデファレンシャルユニットの組み立てです。
Vol.16 右リアホイールの組み立て(VOL.12~16)
ホイールはダイキャスト製、タイヤはPVC樹脂で、ホイールキャップはABS樹脂製です。
今回は12号で不備のあった、ディストリビューターパーツが同包されています。
まずは12号にさかのぼって、ディストリビューター関係から組み立てて行きます。
ここからは12号の組み立て説明書を参照ください。
エンジンのディストリビューターシャフトの平らな部分と、ディストリビューターの穴の平らな部分に合わせて、ディストリビューターをシャフトに差し込みます。
(Vol.12 STEP10)
ディストリビューターのバキュームカプセルが、下を向いています。
ディストリビューターシャフトの平らな部分と、ディストリビューターキャップの穴の平らな部分に合わせて、ディストリビューターキャップをシャフトに差し込みます。
(Vol.12 STEP11)
ディストリビューターキャップに、ディストリビューター端子を差し込みます。
(VOL.13 STEP9)
ここで注意したいのは、説明書の点火プラグコードの番号は“組み立て順”です。実際のプラグ番号とは逆になっています。また、点火プラグコードの4番と5番は、ディストリビューター側の取り付け位置は、実際は逆になります。
それでは、順に取り付けていきましょう。
まず、点火プラグコード1をエンジンの一番トランスミッション寄りの点火プラグに差し込みます。
点火プラグコード1をプラグコードクランプに差し込んで、画像の位置のディストリビューター端子に差し込みます。
点火プラグコード2を、画像の位置のディストリビューター端子に差し込みます。
点火プラグコード3を、画像の位置のディストリビューター端子に差し込みます。
点火プラグコード4を、画像の位置のディストリビューター端子に差し込みます。
点火プラグコード5を、画像の位置のディストリビューター端子に差し込みます。
点火プラグコード6を、画像の位置のディストリビューター端子に差し込みます。
図は、エンジン左側から見たディストリビューターキャップに、点火プラグの組み立て順を示したものです。番号は点火プラグの番号(組み立て順)です。
(VOL.13 STEP11)
2個のキャブレターにエアクリーナーベースプレートをセットします。
(VOL.14を参照してください)
*画像がありませんが、シリンダーヘッドエアホースを、シリンダーヘッドカバーとエアクリーナーベースプレートをつないで、取り付けます。
エアクリーナーベースプレートにエアクリーナーをはめ込み、2箇所をスクリューネジCPで固定します。
さらにエアクリーナーカバーを被せて、2箇所をスクリューネジCPで固定します。
スクリューネジCPが隠れるように、蝶ネジボルトをはめ込みます。
ブローバイホースの片方を、エアクリーナーベースプレートのフロント寄りのピンに差し込みます。
差し込んだブローバイホースの片方を、フロントキャブレターのピンに差し込みます。
もう1本のブローバイホースの片方を、エアクリーナーベースプレートのリア寄りのピンに差し込みます。
差し込んだブローバイホースの片方を、リアキャブレターのピンに差し込みます。
(ここまで Vol.14)
Vol.15で組み立てていなかった、プロペラシャフトを、スクリューネジMMで固定染ます。
フロントタイヤの取り付けと同じように、ボールに熱湯を用意して、リアタイヤを2、3分浸します。
タイヤが柔らかくなったら、お湯から出して水気を拭き取ります。
タイヤのサイドウォールを傷つけないように、裏側からリアホイールをはめていきます。
裏側から見たところです。タイヤが暖かい間は充分に柔らかいので、作業時間は充分あります。あせらず、しっかりはめていきます。
リアホイールの中央の穴に、ホイールワッシャーをセットします。
リアホイールのエアバルブを、ホイールカバーの穴に合わせてはめ込みます。

























































