
我が家は約1年前、引越しをしました。
その際に、掃除用具を一新しまして、掃除方法も変更、新しいトイレ用洗剤を使用することにしました。
そして、使い始めたのがコレ↓
『泡ピタ』です。
便器から床までこれ1本でトイレ掃除が全部できてしまう、という商品です。
それは楽じゃん良いじゃん便利じゃん、と思い、使い始めました。
そして、
しばらく使い続けているうちに中身が少なくなりましたので、また追加で買おうとドラッグストアへ。
そしたら、
トイレ掃除用品売り場にて、『泡ピタ』の隣に、コレ↓が置いてありました。
『泡パック』という、『泡ピタ』と同じく泡スプレータイプの商品。
しかも、
その売り場には、店員が作成したと思われるPOP『トイレ掃除用洗剤の比較表』が大きく張り出されていました。
『泡タイプか液体タイプか』とか『コスパ』とか、それぞれの洗剤の特徴が簡単に書かれていて。
その比較表の中で、他のトイレ洗剤と並んで『泡ピタ』と『泡パック』も比較されていたのですが。
『泡ピタ』と『泡パック』どちらにも
『便器も床も掃除できる』に『◯(マル)』
が付いていました。
それで私は、
どちらも泡タイプ、どちらも掃除はこれ1本でOKならば、どちらを使っても同じなのでは? と思いました。
それで、2つを見比べたところ、そのドラッグストアでは『泡ピタ』よりも『泡パック』の方が若干安かった為、毎日掃除するものだし少しでも安いものを、と思い、その日は『泡パック』を買って帰りました。

そして、
いざ新しい洗剤『泡パック』を使ってみようと思いまして、一応使う前にボトルのパッケージを確認してみると…
用途が『便器内』
使用上の注意に『床や壁、便座などの拭き掃除には使用しない』
って書いてる!!??
『便器内』しか使えなかったの!?
床はおろか便座もダメ!?
その時初めて気付きました。
もーう! ビックリした。
慌てて、『泡ピタ』の方も確認したら。

それで、
私、見間違いとか勘違いをよくする方なんで、まーたPOPをちゃんと見てなかったのかな〜、と思ってたんです。
でも、
その後またドラッグストアに行った時に、そのトイレ掃除洗剤の比較表を確認したらやっぱり、『泡パック』にも
『便器も床も掃除できる』に『◯(マル)』
が付いていた。
この比較表を信じて買ったんだけどなー、とモヤっとしてしまって。
(いや、自分でパッケージを確認しろってことはわかっているんだけども…)
なので、
店員さんに確認しました。
「このPOPの比較表で、『便器も床も掃除できる』に『◯(マル)』が付いてますけど、『泡パック』って、便器内しか使えないですよね?」
しかし、
店員さんは「いえ、使えますよ」との返事。
「でも、便器内しか使えないって書いてあって…」
と私が言うと、
店員さんは『泡パック』のパッケージを見て、
「…あれ? 使えるって書いてないですね…使えないですね…」
で、無言になる。

そして更にその後。
またそのドラッグストアに行ったら、その比較表のPOPは撤去されていました。
そりゃあそうだよね…
でも、
トイレ用洗剤売り場の中では真ん中、しかも他のトイレ用洗剤よりも広い面積で『泡パック』が陳列されていたので、そのドラッグストアでは『泡パック』を推しているんだろうな〜、というのは伝わってきました。
…で、結局何を言いたいかというと、
POPをそのまま信じるのではなくて、買う前に自分でちゃんと確認しなくてはいけないなと反省した、ということ。
…と、
我が家には現在でも『泡ピタ』と『泡パック』の2つがあります。
なんやかんや『泡パック』も使っているよ、ということを言いたい。

