私は現在、下の子の育休が終わり復職しております。
2人の子どもは、上の子は認可保育園、下の子は認可外保育園に通っているのですが、今回は下の子の慣らし保育の時の話です。
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私は復職日初日から定時で仕事をしたかったので、下の子の保育園に相談して、育休中に慣らし保育をさせてもらうことにしました。
慣らし保育の期間は8日間。
いよいよ慣らし保育が始まるという直前になって、私の誤算が発覚しました。
それは、下の子が1歳になっていないので自転車での送り迎えができないということです。
私は保育園の送り迎えを自転車でする想定で、慣らし保育が始まる前に、すでに所持している子どもを後ろ乗せできる電動自転車に、追加で前乗せ用チャイルドシートを購入し取り付けていました。
これで、前に下の子を乗せ、後ろに上の子を乗せて送り迎えができる、バッチリじゃん! と思っていたのです。
しかし、前乗せチャイルドシートに乗せられるのは1歳から。
慣らし保育の期間中、生後11ヶ月である下の子は乗せられない…!
…ということに、慣らし保育直前に気づきまして(遅い)。
慣らし保育中は、上の子を保育園まで徒歩で送り、その後さらに下の子を保育園まで徒歩で送らなくてはいけない、という事実に愕然としました。
ということはどういうことかといいますと、時間がかかる&疲れる、ということだけでは済まされないのです。
上の子の保育園の登園時間との兼ね合いがあるのです。
育休中、上の子の保育園利用時間は短時間利用と決まっておりまして、8:30〜16:30まで。
(それ以外の時間は延長料金が発生)
下の子の慣らし保育は9:00から。
上の子の保育園と下の子の保育園は、自宅を真ん中にちょうど正反対の場所にあって、↓こんな感じ。
上の子の保育園
⇅(徒歩10分)
自宅
⇅(徒歩20分)
下の子の保育園
タイムスケジュールでいうと、
8:20 自宅出発
8:30 上の子の保育園到着。
8:30 上の子の保育園出発。
9:00 下の子の保育園到着。
うーむ、めちゃくちゃスムーズに行ったら行けなくもない感じもある。
…が、時は気温30度近い日がまだまだ続く残暑。
朝でさえ外にいたら熱中症になりそうなレベル。
そんな暑い日差しの中、40分も抱っこされ続ける下の子が心配すぎる。
せめて、上の子を送った後一度家に戻って休憩&水分補給させてあげたいと思うけれど、下の子の登園時間に遅刻してしまうし…。
(9時から保育活動が始まるので、遅刻して迷惑をかけたくないのです)
…と、いろいろ悩んだ末、上の子は延長保育を利用して早めに登園し、一度家に戻り、下の子に休憩&水分補給する時間を作ることにしました。
もちろん、延長保育を利用したら延長保育料金がかかります。
延長保育15分で数百円、それを8日間、合計数千円の支出。