心配症お母さんの平々凡々日記 -2ページ目

心配症お母さんの平々凡々日記

夫婦+子ども2人の4人家族。

思いついた時に思いついたことを思いついたままに書いている、とっちらかったブログ。



先月、帰宅すると玄関前に段ボールが置かれていました。


夫が、Amazonで子ども用のお菓子を買ったらしく、置き配されていたのです。


日向に置かれたその段ボールは、残暑厳しいギラギラ太陽に照らされて、熱々でありました。


いくら常温保存可能なお菓子であっても、直射日光を何時間も浴び続けてしまったならば、品質に心配があります。


これが子どもが食するお菓子なんだから尚更。


まだまだ暑い日が続いているのに、食品を置き配にしたらどうなるか、少し考えたら想像できるでしょうに。


私は若干モヤモヤしながら夫にこの件を伝えました。


夫は「置き配設定にはしていないんだけど…」と言いながらも、Amazonに電話してくれました。


結果、商品を再配達してくれることになりました。(熱々になった商品は返品不要、破棄していいと言われたそうです。)


ちなみに、

夫は「日時指定できなかった」と言っていたんですが、Amazonプライム会員なのにそんなことあるんですかね…疑わしき。




そしてその数日後、休日だったので家族で買い物をしていると、夫がスマホを見て急に「家に帰る」と言い出しました。


何かと思ったら、先日再配達してもらうことになった子ども用お菓子が、置き配されて『配達完了』の通知が来たとのこと。


慌てて家族で帰宅したら、しっかり家の玄関前に置き配されていました…。


その日も晴天真夏日で、置き配されてから30分経ったか? くらい。


段ボールもほんわか〜くらいだったので、ギリセーフ…? ってことで、今回は返品せずに食べることにしました。

(正直、また連絡するのも面倒だったというのもある…)


…にしても、

Amazonに電話して事情を説明して再配達してもらうことになったにもかかわらず、置き配になるとはこれ如何に。


もう、手の施しようがないじゃん。





現在、私たち家族は一軒家に住んでいますが、少し前はアパートの2階に住んでいました。


その時は、玄関前の廊下には屋根があり、横は壁と手すりで囲まれていましたので、日差しからも雨からも風からも、ある程度守られていたのです。


なので、さほど気にせず置き配にしていました。


しかし、

一軒家に引っ越した今、置き配されるとなると玄関ポーチになるのですが、申し訳程度の庇があるのみ。


普通に日差しは入るし、雨が降れば床は濡れるし、強風吹けば荷物は動いて階段転がり道路に出そう。


そう、我が家の玄関ポーチは階段を降りればすぐ、道路に面しているんです。


しかも、私有地と道路の堺に柵とか門扉なんかもない。


置き配された荷物が何かの拍子に動いて道路にはみ出るのでは、という心配もあるし、それに、盗難の心配も、ある。


通りがかりの人が、たまたま目についてササッと持って行っちゃうこともあるのでは…? 


そんなこんなで不安感が募り、暑い夏が終わった現在も、置き配はせずに時間指定をして直接受け取りをしています。

(amazonとか楽天で購入時には日時指定できなくても、配送会社さんの方ではできたりするので)


一軒家に住んでいる人って、あんまり気にしてないんでしょうか?


私が心配性なだけ?


それとも、そもそも広い敷地がある家に住んでいるからそんな心配していない…?





置き配の為に、宅配ボックスを検討したこともあります。


↓こういうのとか。



↓こういうのとか。

(子どもを座らせて待たせる椅子がわりにもいいなと思った)


でもさ、結局、宅配ボックスを置く為のスペースが必要なわけで。


我が家にそんなスペースは、無い。


何かいい方法はないかな〜、と思いつつも、しばらくは在宅時間を指定して配達してもらう感じになりそうです。


配達の時間指定も夜ばかりで、配達員の人には申し訳ない。




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私たち夫婦共にアラフォー、ラン活を知らず。


私たちが小学生だった30年以上前は、ランドセルなんて入学する年の冬休みとかに、おじいちゃんおばあちゃんが入学祝いとしてプレゼントしてくれた、みたいなイメージなのです。


ランドセルの色だって当時は男の子は黒、女の子は赤と決まっていて、機能やデザインだってほとんど変わらず選ぶほどの選択肢もなく、プレゼントされたものを「わーい!私のランドセル!」と喜んでそのまま使っていました。


なので、

娘が保育園を年少、年中と進級するにつれて、

「なんだか世の中には『ラン活』というものがあるらしい…」

と夫婦で時々ザワザワするものの、そのザワザワは広がりもせず。


まあ…年長の夏くらいになったら市外の大きなショッピングモールのランドセルフェアみたいなものに行けばいいか、くらいに思っていました。

(近所にもショッピングモールはありますが、規模が小さいもんでランドセルの取り扱いも少ないんですよね…)




そして、

いよいよ娘が年長の春、夫が言った。


「ラン活って、GWがピークらしいよ」


早い人は年中の秋頃には資料請求したりラン活を始めるらしい。


え、早っ。早過ぎない?


そんなに早くランドセル買っちゃって、子どもの色の好みとか変わって

「このランドセル嫌! ◯色が良い!」

とかならんの…?


私より流行に疎いはずの夫が、愛する娘の為には色々調べる気が起きるらしく、ランドセルフェアのイベントの日程を調べていた。


「◯月◯日に△市で⬜︎⬜︎メーカーの展示会があるから娘と行ってくる」


と言って、夫は市外で開催される展示会へ娘を連れて行った。(私は下の子の看病の為行けず)




そして当日、ランドセルの展示会へ行った夫からラインがきた。


「娘が気に入ったランドセルがあった」


「そのランドセルから離れない」


送られてきた写真を見ると、ランドセルを背負った娘の姿が。


ランドセルの色は、今流行の人気色、というわけではないが、まあまあよくある無難な色。





(↑私的に、紫とか水色系が定番に人気なイメージ。あと今年はアイボリー系とか、マット系のくすみカラーが人気なイメージでした。あくまで勝手なイメージですが…。)



まあ、なんでも、

娘が気に入っているならそれでもいいと思った。


…が、

まあ待て、落ち着いて。ちょっと1回置こうか。


まだ慌てる時間じゃない。


今後「やっぱりこっちが良い」と言われる可能性を考えると即決できず。


9月までは早期割引があるとのことで、一旦保留、ということにしました。





その後、再び夫が言った。


「今度、6月に幕張メッセで合同ランドセル展示会があるから行ってくる」


幕張メッセって…車で高速乗って、小旅行よ。


そこまでしなくてもいいんじゃ…とちょっと思ったが、愛する娘の為に行動しようとしている夫の気持ちを無碍にはできない。


そこで、

今度は家族4人で幕張メッセへ。


会場に入場して、とりあえずぐるっと回って見ようと言うも、娘はあまり興味がない様子。


そんな中、

「あ! あのランドセルにする!」

と言って、とあるランドセルへ一直線。


以前、娘が気に入ったランドセルに似ているなと思ったら、まさかの同じ⬜︎⬜︎メーカーだった。


そんでもって、

「あ! やっぱりこのランドセルにする!」

と言って、⬜︎⬜︎メーカーのブースの奥にあったランドセルを手に取ったのだが、それはまさかの以前気に入ったランドセル。


あー、この子の好みはこのメーカーのランドセルなんだな。


しかも好みの色もブレていない。



でも、せっかく遥々ここまで来たし一応念の為、会場を一周してみようと言っても、もう娘はやる気なし。見る気なし。



もういいね、このランドセルを買おう。


珍しく夫と意見が一致。


娘のラン活、終了しました。


せっかく幕張メッセまで来たのに、選んだのは同じもの。


でもまあ、ある意味良かったのかも。


これであれもこれもと迷っちゃう子であったならば大変だった。




幕張メッセの入場には1時間半と時間制限があって、我が家は割と早めに決まったにもかかわらず、それでも購入の手続きなどなんやかんやしてたら時間ギリギリに終わりました。


他の家族はどうなんだろう…


みんな真剣にランドセル比べて試着したりして、気合いが凄いなと思ってしまった。





…と、いうことで、

その時注文したランドセルが先日届きました。


娘の好みも今のところ変わっておらず、ランドセルを喜んでくれたのでホッとしています。


「娘よ。

あなたが気に入ったランドセルならなんでも良いけれど、お願いだから絶対6年間使ってね。」

(あなたのランドセルは高級カバンです)


私たち親の望みはただそれだけ。



(↑大量のランドセルのパンフレット。一応もらってきたものの、ほとんど目を通さず…)




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※汚い『すのこ』の画像がありますので、嫌な人はご注意ください。




前に住んでいたアパートでは、押入れの中(衣装ケースの下など)に、すのこを敷いていました。





先日引っ越しをしたのですが、

その際、約6年ぶりにすのこを見ましたら、めっちゃ埃だらけ。

しかもカビなのか? 黒く変色している部分もあり、まぁ〜汚い。


汚過ぎたので、この機会に全部捨てることにしました。


すのこの数、全部で12枚。


木なので紐で結んでまとめておけば可燃ゴミで出せるのかと思いきや、私の住む市では、指定のゴミ袋に入れないといけないらしい。


入らなければ粗大ゴミ。


我が家のすのこは、そのままの状態だと全然長過ぎて指定ゴミ袋には入りませんでした。飛び出ちゃう。


かといって、

粗大ゴミは有料なので、1個につき数百円かかると思えばお金がもったいなさ過ぎるし。

(買った金額と同じくらい捨てるのにかかる!)


…ということを、夫に話しましたら、

「足で踏めば割れるでしょ」と言って、すのこを踏んで割ってくれました。


すのこの真ん中の部分に体重をかければ結構簡単に真っ二つに割れるようで、3枚は割ってくれたのですが、そこで私が夫を止めました。


割った時に『バキィッッ!!』と大きな音が空高く響くし、何より割れた木のギザギザが危ない。


夫が木の割れた破片で足でも怪我したら大変です。


それに、ゴミ収集の収集員の人も怪我するかもしれませんし。


なので、

自分ですのこを切断することにしました。





使ったのは、100均(ダイソー)で売っていたノコギリ↓です。


『のこぎりカッタータイプ』


今回の為に初めて買いました。




そして、結果。


切断する前のすのこが、↓コレ。

(ね、汚いでしょ…ドン引きしないで…)




そして、

切断した後のすのこが、↓コレ。




今回、ダイソーのノコギリを使ってみた感想は、

『100均にしては思っていたより良く切れる』

です。


1枚目のすのこは、2、3分くらい? で切断でき、すぐに終わりました。


ただ、全部で9枚のすのこを切断したのですが、切っていくうちに徐々に時間がかかるようになり。


もちろん私が疲れてきたのもあるんだけれど、ノコギリの刃をよく見ると、ところどころ歪むというか、曲がっている箇所もチラホラ。


なんか切れ味が悪くなってきたかも…と感じるようになり、そうなると切るのも面倒くさくなり、残り1cmくらいになったら後は手で折っていました。


それでも、1枚の切断時間は5分くらいだったかと思います。

(しかし、1枚切る度に間の休憩時間は長くなるという…)





で。


この作業をした頃はまだ夏真っ盛り。


めちゃくちゃ暑い中黙々と切って切って切り続けました。


いや〜、もう汗だくで、久しぶりに汗が目に入って沁みる、汗が顎から滴り落ちる、というのを経験したわ。


事前に暑さでこうなることはわかっていたので、家の中で紙を敷いて切ろうかなー、とも考えたのです。


…が、外で切ってよかった。


めちゃくちゃ木屑とか木の粉が出た。


下に紙を敷いて作業したのに、風とかなんやかんやで周りに飛び散ったし、体もなんか粉っぽくなった。


あと、ゴム手袋した方がいいですよ。


汗で滑るし、すのこにノコギリが引っかかって思わぬ方向に動くので。危ないです。




…ということで、

なんとか全部真っ二つに切断したら、すのこは指定ゴミ袋に余裕で入りました。


まあ全部で指定ゴミ袋4つ分!にはなってしまいましたが、無事可燃ゴミに捨てることができました。


はぁー、すっきり。




そして、新居では新しいすのこを買いました。



(↑コレですが、ホームセンターで買いました)



今回のことでもう懲りたので、ハーフサイズを2つ買って連結して使うことにしました。


多少割高にはなりますが、ハーフサイズなら捨てる時もそのまま指定ゴミ袋に入りますし。


それと、プラスチックのすのこにしました。


なんとなく、木のすのこの黒く変色したのを見ちゃったら、プラスチックの方が拭けるし衛生的な感じがしたので。


でもちょっと、床との接着面が床に傷をつけそうで心配ではある。


念の為、100均のフェルトクッションを床との接着面に付けてはみたが、どうなることか…。




あ、ちなみに、

私が炎天下の中汗だくになりながら必死にすのこを切断している間、夫は子ども2人と遊びに出かけ、帰宅後はエアコンの効く涼しい部屋でお昼寝をしていました。


まあいいんだけど、子ども2人のお世話も大変なことはわかっているし。


でも、

「お疲れさま」とか一言あってもいいんじゃないの…? とは思った。夫婦とは。




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