すい臓がんから生還させたかった・・・夫は天国に行ってしまった -5ページ目

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19Dec
- インフルエンザに久しぶりに罹った・・・
  喉の辺りにベターーーーーっとした違和感・・・コロナの時もそうだった。もしや、これはインフルかコロナか？と思ったのが火曜日の早朝。念の為、午前中休暇をとって近くのおじいちゃん先生のところに行ってみました。検査の結果、コロナでもインフルでもなく、風邪でした。でも、「熱はないようだけど、症状がインフルエンザに似てるから、念の為リレンザ１回だけして帰ろうね」と、優しく言われたので、リレンザを１回だけ吸って帰宅。元気なのでそのまま仕事に行きました。次の日も熱はないけど、なんとなく水を触るのが嫌。目の奥が熱く感じて、いやーーーーな感じ。有給も余ってるから、今日は１日休んでゆっくりしましょうと、思って子供達を送り出し、二度寝をしていたら下の子が倒れ込むように帰ってきた・・・「駅で倒れて駅員さんに救護室で寝かせてもらって、ようやく帰ってきた」と言い、熱を測ったら39度・・・orzこれはインフルかもしれない・・・アルバイトの学童でもインフル流行っているって言ってたしな。慌てて病院に連れていくも、熱がある人は予約しないと入れないらしく、一旦返されて2時間後にもう一度行きました。予約して行ったのに、みてもらえたのは１時間後・・・おじいちゃん先生のところはすぐにみてもらえるけど木曜は休みだったので、探してその病院に行ったんだけど、やっぱり慣れたところの病院がいいわね。検査したらやっぱりインフルエンザでした・・・子供のことにかかりつけになっていたらあっという間に夕方になってしまいました。犬の散歩して、夕飯の鍋作って、ホッと一息ついています。ビタミンCがたくさん入っているビワの葉茶で体を温める。【医師監修・優秀味覚賞】びわの葉茶 60包入り鹿児島県産びわの葉100%【特許製法】ティーバッグ健康茶ノンカフェインカロリーゼロ無添加びわ茶ビワ茶枇杷茶Amazon（アマゾン）鹿児島県産のビワの葉茶が好きなんですインフルエンザ（限りなく黒だけど・・・）ではないにしても、久しぶりにだるかったな。どこでウィルスをもらったかは明確で、月曜日クリスマス会のためお台場に行った、あの人混みでもらったんだな、きっと。とは言っても、喉の違和感も治り、寝込むことなく、すぐに日常生活に戻れたのは日頃の体のメンテナンスのおかげ。ありがたい、元気な私の体。人に移すといけないから明日も家でじっとしておこうと思います皆様もお気をつけて！手洗い、うがい、加湿、睡眠、大事です。
11Dec
- あなたはどちらの選択をする？
  死んだ大切な人がたった１日だけ触れるし言葉が交わせるボタンと、触れないし自分にしか見えないし言葉も交わせないけどずっとそばにいてくれるボタンがあったらみんなはどっちを押すんだろうってTweetを読んだ。電車の中だったので、胸がキューーーーっってなったどっちかな、、、考えたけど、私の今の答えば前者です。触れたいし、喋りたい。今の近況をたくさん話したいし、今どこで何をしているのかも聞きたい。子供達が大きくなって成長している姿も見せたい。１日どこに行くかな。きっとドライブして、海の方に走っていると思う。そして、美味しいご飯を食べて、話して、途中でお茶して、海を見て。前に家族で過ごした家にも行ってみたい。よく行ってた近所のお寺とか、いつも行っていたエーコープとか行きたい。どこかかしこまった場所より、いつもの生活圏内を一緒に回りながら、たくさん話をしたい。そして、今後の生き方も伝えたい。私は一人で生きていく覚悟を持ったから、絶対に心配しないでね。その代わり、毎年お盆と回忌供養の時には帰ってきてね。夢の中にも出てきてね。そう伝える。あーだめだ。書いていると涙が出てきた・・・
- ムッスメ12万バズ
  子供のTwitter（今はXか）がよくバズる。彼女、小さい頃から言葉の使い方が秀逸で面白い。あとは見ている景色を言葉で切り取る能力が長けていると、親ながら感心する。普段はくっだらなーいことを呟いているけれど、そのくだらなさが時々バズる。12万ってすごいと思うのだけど、本人はいたって普通。いちいちいいねの数なんて気にしていないのだ。彼女にとってTwitterは思考を整理する場所であり、言葉を紡ぐことでストレスを発散しているのだという。東大受験中もかなりの時間、Twitter界隈にいた。彼女の居場所だと知っていたから、受験中も「携帯をやめなさい」と言ったことはなかった。あ、うそ。一回だけ、あまりにも長い時間（一日８時間以上）携帯を触るから具合悪くなるからやめさせようとしたことはあった。でも、あとは本人に任せました。受験当日も変わらずTwitter界隈にいて、テストとテストの間の休憩時間中にもTwitterを開いていたという。数学がめちゃくちゃ難しくて凹みそうだったけど、Twitterにその数学の難しかった様子が書きなぐられていて、「なーんだ。私だけじゃなかったのか」と安心して、リラックスして次のテストに向かえたという。彼女からTwitterは離せないのだ。私は子供みたいに呟けない。「Twitter好きなら短歌をよんでみたら？」と提案してみたらすでに1000首以上よんでたw恐れ入りました。
08Dec
- やりたいことをやればいい！（ただし、戦略的にね）
  今日はビジネスの師匠というか、年下だけど尊敬する方とご飯に行ってきました。人生って、本当出会いで作られていると言っても過言ではないと思う。振り返ると、夫との出会いも、こどもたちとの出会いも（これはまた魂レベルの話なのでまた別の機会に・・・）、職場や、仲間や、本当にいろいろな出会いで今の私、今の環境がある。もちろん、その出会いをどうするかは自分次第なのだけれど。そんな中でも、私は強運の持ち主だと思う！夫が４０代で亡くなっても、職場で昔パワハラ、セクハラを受けていたとしても、私は運がいい。夫がいなくなった悲しみやどん底の生活があったからこそ、人の温かさがわかるし、同じような状況の人の気持ちもわかる。パワハラ・セクハラを受けて、悔しい気持ちを抱きながらも耐えて仕事をしていたあの時期を思えば、あの時より仕事量は数倍増えたけど、今は天国。耐えるという経験は少なからず、私の成長に大いに寄与してる。ありがたい。人生は、法を犯さない範囲であれば何をやってもいいと思う。昔は有給を使えなかった（気持ち的に。平日は仕事を休んだらダメだと思ってた）けど、今は迷惑をかけない範囲で休みます。そして、自分のために時間を使う。限られた命を大事に使おう。
07Dec
- ショック・・・
  ミポリン亡くなったの・・・？小学生のわたしにとって、高校生の彼女はすごく綺麗な憧れのお姉さんだった。「東京に行ったらあんな綺麗な人がたくさんいるんだ！」そう思って都会に思いを馳せていました。実際、東京にはミポリンくらい美しい人がたくさんいて面食らったこともある。それにしても、最近本当に知っている方が次々に旅立たれて悲しくなる。夫が亡くなる直前にダチョウ倶楽部の方が亡くなったニュースを見て、夫はびっくりしていた。「なんで亡くなったんだ・・・若いのに」そう言って寂しそうにしていた。その数日後に、夫も帰らぬ人になった。人の命って儚いね・・・お迎えが来るその時に、後悔しないように自分の生きたいように、生きよう。ミポリンのご冥福をお祈りします。
30Nov
- 一ヶ月ぶりのブログです
  すっかりアメブロから遠ざかっていました・・・気づけばもう１ヶ月以上ご無沙汰になっていて、時が経つのはべらぼうに早いなと思った次第です2024年もあと一ヶ月。今年の目標は達成できたか振り返ってみたところ、大きな目標は達成できていました。そして、日々の目標としては「常に心穏やかに。常に『ある』という心の状態にしておく」という目標は日々続行中です！この、心を常に『ある』という状態にしておくことの重要性は・・・本当にもっと早く知りたかった、と言うくらい最重要事項でした『ある』状態にしておかないと、やってもやってもマイナスになる。意味わからないですよね？？？？！！！心の状態を「ある」状態がプラス（➕）で、「ない」状態をマイナス（➖）に例えると分かりやすいのですが、１００の努力をしてしても、心の中が「ない」状態でやってしまうと数学の掛け算と一緒でマイナスになってしまうのですよ〜。そして、プラスの状態で１００の努力をすればちゃんとプラスの状態で成果が出ると言うこと。もっと具体的に言うと、心が「ない」状態でがむしゃらに貯金をしたり、稼ごうと思ってもなぜか出費が増えたり、思わぬところで躓く・・・でも、心が「ある」状態でやると、あら不思議・・・坦々と貯金も溜まり、収入もぐぐぐーんと増えます。もう、このことを２０年前に知っていたかった・・・でも、このことを今わかっただけでも本当に良かった夫が生きていた時、私が貯金をしてもしても、なぜか夫が怪我をしたり、病気になったり、ものを無くしたり、本当に酷かった・・・病気をしなくても、単身赴任で二重生活になったり、本当にびっくりするくらい出費が嵩んでさ。あれは、心の状態が「ない」と思い込んでいたのも大きく作用しているな、と過去を振り返ると、そう思います。過去は変えられないけど、未来は変えられるので、常に心の状態を良い状態にしておこうと思います。
20Oct
- シングルマザーだけど普通に生きていけるありがたさ
  昨日は同級生の友達と河口湖に行って来ました🎵バスで出かけたんだけど、バスの車内も河口湖の駅も日本人はほとんどいなかった・・・外国人だらけびっくりした！インバウンドでお金が地元に落ちるのは良いんだけど、公共トイレの使い方だったり、マナーだったりがまだ外国人のそれにはなれないデス・・・マナーが良い外国人もたくさんいるんだけどね。昨日はその同級生の友人と、友人の会社の先輩と、その先輩が連れてきたお友達と４人で行動したんだけど考えさせられたことがありました。友人と先輩は正社員。その先輩が連れてきた友人は非正規雇用の派遣社員さん。独身で40代で正社員として働いたことは一度もないとのこと。手取りの額とか有給のことを聞いて悲しくなった。平日お休みをとって何かするということは、生活費に直結するからなかなか休めないと。今日本は人手不足なので中途採用枠を探してみるといいよ、と言ったのですが「ワタシは高卒なので正社員にはなれないと思う・・・」と言う彼女。そんなことない！高卒で働いている人なんとゴマンといるし、なんなら、高卒から部長クラスまで上がっている人も知ってる。コミニュケーションが普通に取れて、分からないことは聞いてくれて、時間を守ったり、約束を守ったり、最低限のことができた時点で十分なんだけど。とても美しい顔立ちで、コミュニケーションもちゃんと取れて、コロコロと朗らかに笑う彼女なのに、どうして・・・我々氷河期世代は非正規雇用がとても多い。一度非正規雇用になると、正社員へのハードルがとても高いのだとも言ってた。正社員になりたくて応募したけど落とされると「次も落とされるかもしれない」というのが脳裏に浮かんで、エントリーできなくなるらしい。こんな日本に誰がした？「そんなことはないよ！一度落とされても、絶対に正社員になるまでエントリーし続けて」と言って別れました。次に会うときは正社員になった、という話が聞けるといいな。シングルマザーだけど、子供二人を大学に通わせることができるのは、今の仕事があるからこそ。いろんな嫌なことや理不尽な目にたくさんあったけど、その点は感謝しかない。
06Oct
- 夫、お金が足りないんだって
  「yuki、ごめん。今日飲み会だった。あと4千円足りないからちょうだい🙏」って夫に言われた夢を見た。ものすごくリアルで「えー、なんで足りないのよー」なんて言いながら、4千円渡した。渡した時、わたしも冷静で「誰と行くんだろうか。新しい友だちできたんかな、、、」と、わたしたちが生きてる世界ではない世界で夫が生きていることを理解していたような気がする。そこで目が覚めた。この話を子どもにしたら、上の子は「はは！笑。パパ飲み会行ってるんだね🍺」と言い下の子は「わたしはまだパパが出てきてくれない」と拗ねた。夫は元気で飲み会も言ってるのかな。元気でやっていれば良しとしよう。たまには下の子の夢にも出てきてあげて
29Sep
- 再婚
  「Yukiちゃん、再婚しない？」昨日、時計店で偶然会った友人からの言葉。何年ぶりだろう？同じ時計屋さんで時計のメンテナンスをしているので、本当に数年に一度会う。「あれーーーー？Yukiちゃん？久しぶり元気ーーーー？」と、後ろから声をかけられた。そこには数年ぶりに会ったアサミちゃん（仮名）の姿があった。子供達は大きくなった？えー、もう大学生になったの？うちの長男は高校野球で甲子園に向けて頑張ったんだよね。そうなの？２年前にご主人が・・・うちも、２年前に離婚して・・・など、もともと根っからの明るい彼女は矢継ぎ早に話す。そして、そう間をおかず「ねえ、再婚しない？」こんな顔になったよね聞いてみると、彼女、離婚してから結婚相談所を開設したらしい。（自分が離婚したことはとりあえず横に置いといて）「私みたいなおせっかいおばさんが現代では必要だと思うのよ〜」と、本当におせっかいおばさん（失礼！）みたいな口調で畳み掛けてきた。最近はマッチングアプリはとても犯罪が多くて、若い人たちでも真剣に結婚を考えている人たちは結婚相談所に登録するそうだ。入会金、月会費、成功報酬を払わないといけない仕組みで、色々とアドバイスもいただけるそう。「あさみちゃん、私ねまだ夫を亡くして２年だし、再婚は考えていないのよ。自分のことも忙しいし、やりたいこともたくさんあって、仮にいい人ができてもデートは月１回でいいの。」と、正直な気持ちを話したら「うん！わかった！でも、そういう条件で登録しておけば、そういう人に会えるから！」と、どうしても登録させたい感じ・・・「Yukiちゃん、会費も入会金も要らないから、もし気になったら声かけてね」と、風のように去っていった・・・あさみちゃん、どうしたんだろう・・・でも、あれくら勢いがあったらマッチングもさせやすいのかもね。私は中途半端に稼いでいるから、自分と同じくらいの年収の人が良いし、趣味も少しは被っていて欲しい。（観劇とか、海外旅行とか、温泉とか、お茶とか）私が年収１億以上稼いていたら「年収？そんなの気にしないわ。」と言えるのだろうか。話をしているなかで、「こんな人もいるのよ〜」と見せてくれた、男性Aさんは42歳、長男、年収1200万円（会社員）、身長１７０cm、神奈川県の方だった。爽やかな良い感じに見えた。この方がなぜ結婚をしていないのか、そっちの方が気になる。「ねえあさみちゃん、この見てくれで、この年収で独身って、モラハラとか、変な性癖があるとか何かあるんじゃないの？」と聞いたところ、仕事人間で本当に寝る間を惜しんで仕事をしてきたらいつの間にかこの年齢になり、会社には女性がおらず、男子校出身なので同級生にも女子はおらず・・・という感じで独身貴族となったらしい。んで、周りがどんどん家庭を持っていく中、自分も家族が欲しくなり結婚相談所に登録されたんだって。そういう意味では結婚登録所ってありがたいシステムよね。出身、家族構成（長男か、義父母と同居しないといけないのかなど）、年収、身長、趣味など全部書いてある。年収は源泉徴収を提出するため嘘がつけないらしい。そんなシステムなんだー社会勉強になりました。もうしばらくこの生活を続けてみて、寂しくなったら登録してみようかな。でも、結婚はしなくて良いのよな・・・一緒に観劇をみたり、美味しいご飯を食べにいくだけでいい。
28Sep
- 取り巻く環境の変化
  ２年前（もう、２年半か・・・）に夫が急逝してから、私を取り巻く環境が変わっている。子供達は大学生になり、私も職場で役職を得たり、引っ越しをしたり。海外に一人旅も行ったし（図らずも）、ずいぶん成長したなぁ。ずっと同じ暮らしをするのもよし。変化を受け入れるのも、よし。ただ、せっかくなら日々成長していきたいなと思っています。そう思っているからか、毎日少しずついろんな気づきがあり、そこに飛び込んでいくうちに本当に取り巻く環境が変わったと思います。これは、夫が生きていたらここまで変わらなかったと思う。夫はどちらかというと保守派。同じ屋根の下に暮らす以上、あまり突拍子のないことは出来ませんが、夫がいない今は、割と突拍子のない感じで生活の変化を受け入れている感がある・・・その突拍子のないことの一つに、「父親から田んぼを譲り受ける計画」もある。実家は田んぼを持っていて、売るほどはないけど、家族、親戚が１年間食べていくには十分なお米の収穫があります。しかし、父親が最近「田んぼを売りたい」と言い出したのです私や義弟、妹夫婦がやりたい、と申し出ても「ダメだ。米作りは大変なんだから」の一点ばり。農機具（コンバインやトラクター）も処分してしまいました・・・米、つい先日まではスーパーから消えていましたよね！私はありがたいことにお米を買ったことがなく、米不足を実感することはなかったのですが、今後は私もスーパーで買うことになるでしょう。本当に悲しい・・・（田んぼを売るということが）なので、なんとか思いとどまってもらうべく、現実的な話を持ちかけて父親の気持ちを思いとどまらせようと計画しています。それはそうと、コンバインもトラクターもびっくりするほど高いのねものにもよりますが、１千万円以上する！！！これ、買うとなるとどうやって購入したらいいのか・・・融資を受けるしかないけど、なんの融資使えばいいの？？？みんな、持っているとも思えないので、おそらくレンタルもあるんだろうな。農協に聞いてみるか。どなたか、いいお知恵をお持ちの方、教えてもらえると嬉しいです
19Sep
- クアラルンプール旅行記（番外編）
  今回の旅はLCCだったので、携帯電話の中に映画をDLしていきました。結論から言うと、、、「最高によかった！」そして、今のわたしにぴったりの映画。これは目に見えないものからの贈り物だと思えた映画。マダム・イン・ニューヨークもうね、これは全員に見てもらいたい映画でした。美しい言葉で溢れていて、見終わったら「まだ見ぬ明日に」希望が持てる、そんな気持ちになります。ネタバレしてしまうけど、少しだけご紹介します。インドに住む主婦が主人公。彼女はお菓子作りが得意で、自分のお菓子を売るなどしてそれを喜びとしていて、旦那様は英語も話せるエリート。なんの不自由もない生活を送っている彼女ですが、どこか自信がなさげ・・・その自身のなさは家族がそうさせていたんですよね。子供達（女子と男子）で、上の女の子は英語を学べる学校に通っている。「どうせママは英語が喋れないから」と子供に言われたり「お菓子だけ作っていればいい」と夫に言われたり悔しくて泣くわ・・・だから、知らないうちに「英語が話せないママ」「料理しか作れない私」になっちゃってるのよね。そんな主人公が姪の結婚式のため、NYに行くことになった。入国審査の英語の練習を夫につけてもらい（でも、咄嗟の質問に間違えて答えてしまい夫から失笑され）必死の思いでNYに行く。飛行機の中で出会った男性から「何事も初めては一度だけ。その一度は特別な体験だ。だから楽しんで！」と言われました。この言葉も私には刺さりました。初めての海外旅行、一人旅。その特別な体験をした直後だったからこそ、刺さったのだと思います。これから話が進むのですが、NYのカフェでコーヒー１杯頼めない主人公・・・（初めてクアラルンプールに降り立った私）コーヒーショップから泣きながら出ていく主人公・・・（泣きはしなかったけど、全然マレー英語が聞き取れずこんな顔してた私）でも、バスに書かれていた英会話スクールに勇気を出して参加してみる主人公・・・ここからが主人公の彼女が生き生きと変わっていく様子が描かれていて、自信をつけ始め、美しさに自信と喜びがついてくる女性の、人としての幸せな様子を見ることが、本当に清々しい気分になリマした。続きはぜひアマプラでどうぞ！言葉っていうのは、上手に伝えるか、というよりも、いかに情熱を持って熱く自分の声で届けるかだと確信を得ました。いやー、この映画をチョイスしてDLしていた私に拍手そして、もう一本がグリーンブックこれは、もう有名ですよね「グリーンブック」私は、この存在を知りませんでした。奴隷制度、アメリカ南部の黒人差別問題。黒人ピアニストであるドン.シャーリーと運転手兼用心棒のトニー・リップの2人がツアーのために８週間を共にし、この間に様々な黒人差別にあい、困難を乗り越えて友情を育んでいく物語。この映画、最後のシーンで知りましたが、実話なんですね。運転手兼用心棒のトニーが何かやらかすんじゃないかとヒヤヒヤしながら観てましたが、やはり下町で育っただけあってヤラなきゃいけない場面を知ってる。60年代のアメリカが舞台で、黒人への差別がまだまだ当たり前の時代…最初の頃は黒人を軽蔑していたトニーも、彼の演奏や人柄に偏見が無くなっていく姿に心を打たれました。旅先でトニーが妻に宛てて書く手紙を、ドン・シャーリーが手直しするシーンも良かった。繊細な内面を持つシャーリーが紡ぐ言葉がまた良い・・・クリスマスの日に家に到着するんだけど、トニーが家に帰ると家族が揃ってクリスマスを祝う姿と、家に帰っても執事が一人待っている家に帰るドン・シャーリー。名声を得ても、クリスマスに一人なんて寂しすぎる・・・クリスマスを家族で祝えるという些細な幸せが、実は一番幸せなのかもしれないと感じた。一旦は家に帰ったドン・シャーリーが、ワインを持ってトニーの家を訪れて、トニーの奥様とハグをするシーンも良かった。ハグをしながら「手紙、ありがとう」って。ちゃんと気づいてたんですよね、奥様。旦那様の文面が徐々に詩的になり優しさと愛を紡げるようになったのは、きっとドンのおかげって。あーーー、書きながらもう一度みたくなりました本当に素敵な２作品に出会えて最高の帰路でした。「何事も初めては一度だけ。その一度は特別な体験だ。だから楽しんで！」この言葉は一生忘れないと思う。私の中のお守りとして。
18Sep
- クアラルンプール旅行記（この旅で得たもの）
  たったの3泊４日の旅でしたが、得たものはたくさんありました。クアラルンプールの街を歩いていてもわたし自分に違和感を感じませんでした。なぜだろう？と思いましたが、ヒシャブを被った女性たちはみんな上着を羽織っていました。わたし、東京でいつも上着を羽織っていて子どもたちから「なんで？暑苦しい」と言われるんですよね💦「せっかく素敵なワンピース着てるのに、いつもその久留米絣の上着を羽織るといつも同じ格好に見える」と、、、でも、わたしは日焼けが嫌なのと、大昔に痴漢に遭ったので体のラインが出ないようにする癖がつきました。なのでクアラルンプールの街を歩いているときも同じように羽織っていましたが、みんな同じように長袖を着ていてわたし浮いてなかった東京じゃみんな肌みせみせだものね。そして、自分の体力と度胸に感謝しました！何を食べても（一応、生ものを避けたり食材を選びましたが）お腹を壊さず、毎日快適に過ごせたことに感謝✨頭痛も腹痛も目のトラブルもなく、足も痛くならず過ごせたことがどれだけありがたいことか。あと、何でも聞いてとにかく自分の言いたいことを伝える力。英語は拙かったけど、それより度胸大事だなと思った次第です。そして、久しぶりの友人との約束はしないこと。長年会っていないと、お互い大人になって、生活スタイルも信じるものも、お金とか価値観とか変わって来てるものね。だから、学生時代の友だちから「会おう」と言われてもホイホイ行かない。多分ね、ほんとに多分だけど、今回の友人はわたしに会いたくなくなったんだと思う。（性格悪い想像でごめん🙏）義理のお母様が倒れて日本に帰ったのも事実だけど、彼女たちのfbやインスタのpostをみて感じたわたしの直感です。でも、お互いこのまま会わずに、それぞれの道で頑張って、それぞれが咲いている場所で力を発揮すれば良い。そう思いました。ひとつ彼女に感謝してるのは、この度は友人からの誘いが無ければ絶対にクアラルンプールに行くことは無かった。だから、そのきっかけを作ってくれたことに感謝です✨特急電車も乗ったし、Grabもバスも地下鉄も電車も乗れた。この短期間ですごい成長！クアラルンプール育ちの義理の弟も「やっぱすごいっすね！僕も久しぶり過ぎて一人じゃちょっと不安です」と言われて、いますごくご満悦な気分です♪ホテルのロビーのお花🌸お部屋はこんな感じこういうホテルに泊まれたのも、クアラルンプールに来れたから。友人のところに泊まったらこの体験できなかったものね！空港で可愛い子たちにも逢ったし飛び立つ飛行機はやっぱり好きでまた明日からやるぞーー！！と燃えているわたしです
- クアラルンプール旅行記④
  この度はホテルジャンキーになろうと決めて、２つのホテルを選びました。一つは中堅どころ、もう一つは五つ星ホテル。五つ星はホテル、ここはカード保有者じゃないと本物のホテルの良さは感じられないのかもでも、心地よい時間を過ごせました♪色々食べてきてお腹も空かないけど、絶対にやりたかったのがホテルでのアフタヌーンティーアフタヌーンティーって、サンドイッチをはじめ、パイやケーキがたくさんあって、しかもteaはたくさん飲めて（ポットでお代わりを持ってきてくれる）心もお腹も満たされます一人でお茶をしていると、外国のマダムが「あなた一人でアフタヌーンティーしてるの？素敵よ✨😉」と、声をかけてくれましたエレベーターの中でも「Have a nice day」と声をかけられるので、わたしも短く「You too」とだけ返すこの心地良さは五つ星ホテルだからこそ、感じられるものだと思います。朝、誰もいないプールサイドでくつろぐのもまた至福の時そんなこんなで、この度での学びは、、、「女は40過ぎてからが面白い！」でした✨✨シャネルの言葉でしたっけ？本当、生きててよかった（大袈裟）！旅に出る前のあのネガティブな感情はどこへ行ったのかしらん？と思う開放された気分です。
17Sep
- クアラルンプール旅行記（わたしの必需品）
  旅行に行く時必ず持って行くものは、、、お薬類です。ちょっとした鼻炎（ハウスダストとか）は小青竜湯が一番効く。あと、風邪の引きはじめ🤧には葛根湯。あと、絆創膏も！一番あって「良かった！」と思えるのは、実は目薬かもしれません。小さいオレンジのやつ。【第2類医薬品】ロート抗菌目薬i 0.5mL×20Amazon（アマゾン）↑これなんだけど、一本ずつ小分けになってるので、２本ほどポーチに入れておけば安心です。「結膜炎？ものもらいができたかな？」って時にさせば、一発で良くなります（わたしは）目が気持ち悪い状態だと楽しめませんもんね！この目薬、おすすめです♪
- クアラルンプール旅行記③
  朝、もりもり食べてエネルギーチャージそして今日はホテルでまたーーーりして、ゆっくりチェックアウト。今日の行き先は国立博物館です♪帰る時、スコールみたいな雨が降って来て☔️ああ、これが有名な雨なのね、、、などと思いながらホテルにつきました。KLセントラル駅から博物館までは歩いていけるようでしたが、駅を突っ切ってMRTの駅にでたらすぐでした！突っ切るために払った料金80セント。これを往復したら今のわたしのおさいふには20セント硬貨一枚だけになりました。グラブ（Uberみたいなやつ）も使えたし、バスも電車も使えて、この旅は大成功わたしまた成長したわね
- クアラルンプール旅行記②（気付き）
  クアラルンプールに来る前は「なんでわたし一人旅せないかんの？」とネガティブな気持ちでいっぱいだった。しかも、行きのLCCは本当は隣は空席だったはずなのに、お兄さんが座って来て「あーアンラッキー」と思っていました。でも、でも、今気づいたんですアンラッキーてなに？？？マレーシアに来れて念願の一人旅が出来て良いホテル泊まれて人に助けられて行きたいところに行けて美味しいご飯食べれて分からないことあったらちゃんと聞けてそれってさ、めっちゃしあわせなことやん！なんか、それに気付いたらめちゃくちゃ楽しくなってるんるんしてるわたし単純だけど、それが真理だと思う。この世はしあわせだらけなのだ！それに気付かず不幸を演じているのは自分自身。あー、しあわせじゃ
16Sep
- クアラルンプール旅行記（その前に機内の過ごし方）
  今回、海外旅行に使ったのはLCCだったので機内の狭さを大層心配しましたなにせ、乗ってる時間は7時間半！機内の過ごし方で、旅行中を楽しめるか楽しめないかが決まるという大変な事態です。（大袈裟！）わたしはバス旅行も好きなので、バス旅行に使っているグッズをご紹介します。夜中発なので、一回もトイレに行かない前提で乗り込みました。（何せ3列シートの窓側だから）案の定、わたしの横には大きな体格のお兄さんとその彼女が乗ってきました。もう絶対トイレは行けない、、、では、乗り込む前にしたことは上着を着ること！機内は冷え冷えの状態なのでかならず上着を着ましょう！ダウンも持って行きましたがこれは着ずに腰に当てていました。（これも楽です！）それから、靴下を着圧タイプに履き替えます。んで、うえからモンベルのダウンの靴下を重ねます。[ラフ&ロード] ウインドガードアンクルウォーマーブラック左右1セット RR5892Amazon（アマゾン）[ナンガ] COTTON PEACH DOWN LEG WARMERS コットンピーチダウンレッグウォーマー NA2343-1Z315 (BEG：ベージュ)Amazon（アマゾン）これくらいして、ちょうど良いです。（冷え性のわたしには。です！）んで、とっておきのアイテムが小さい椅子です。これ、足をちょこんと置くと、めちゃくちゃ楽なの♪どれくらい小さいかというと、スリッパくらいの大きさで、重さは650g。リュックに収まります！BUNDOK(バンドック)ミニアルミスツールベージュ BD-155BE 収納ケース付コンパクトチェア, 小Amazon（アマゾン）こんなやつ↑これがあるのと無いのとでは、機内の快適差が変わります！ビジネスクラスなら足を置くやつが付いていますが、エコノミーは無いからね、自分でやるの。もちろん、上空に行って飛行が安定してる時だけ。（飛び立つ時とかはやっちゃいけない気がして）荷物は7kgまででしたが、グッズを持っていってもなんとか6kgで収まりました！夏だから服が薄いのが功を制しました是非、真似してみてください！
- クアラルンプール旅行記①
  作戦は「この度はなるべく疲れないようにする」と決めて行動しました。本当は郊外にも出たかったけど、初のクアラルンプールだからまずは市内を攻めることにした。目標は「イスラム美術館」行く方法は、①バス　②タクシー　③グラブ（ウーバーみないなやつ）④電車グラブ呼ぼうとしたけど、なんかWi-Fi繋がらなくて電車でいくことに、、、駅のお姉さんに行き方を聞くとメモを残してくれて、それ通りに行ったら、、、全然着かない！歩けども、歩けども、着かないもう背中と顔は汗でびっしょり、、、もう一度駅に戻り、駅員さんに聞いたら「隣の駅だよ」ってんで、隣の駅に行ったらさ、お金が足りなくてチケットが返ってきて出られないまた駅員さんに「お金が足りないみたい」と伝えると「30セントちょーだい」っていうので30セント渡して違うコインもらって無事に外に出ました。しかし、イスラム美術館がわからない💦言われた通りに改札を出て、左に曲がって、まっすぐ歩いて10分、、、全然みつからない！また汗だくになって駅に戻ろうとしたら、携帯を見ながら歩く親子の姿が「もしや、彼女たちは知ってるかもしれない！」と、一抹の望みをかけて英語で話しかけると、「私たちもそこに行くんです。でも、全然わからなくて、、、」とのこと。その親子にくっついて、一緒にイスラム美術館を目指して歩きました！昨日はここに行った、あそこにいった、などとしばらく談笑しながら歩いていると、どこから来たの？という話になり、彼女たちが「from Japan」というではありませんか「えーーー！わたしもです」と、日本語が話せる開放感に浸っていると、着きました。素敵な親子のうしろすがただけ🙏本当にありがとうございました。心強かったです💓でもね、ここに行く途中こんな地下道を通ったの。最初は「まさかね、、、」と地下道を通らなくて道をくるくる回ってしまって着かなかっただけでした。なんかさ、怖くて避けてたんだけど、「えいっ」と入ってみたらさっきの親子に遭遇。本当に良かったです💓たくさん展示があったけど、わたしは布の展示のところが好きでした😆宝石も好きお昼は美術館の中のレストランで軽くアーリオオーリオを食べました。素敵なレストランアーリオ・オーリオは大雑把な味でした２時間ほど過ごして帰る途中、センターマーケットに立ち寄り「なまこ石鹸」を買いました。ニコニコ笑顔で商売上手なおばちゃんのお店で、つい1日目はこれで上等！切符も買えたし、電車にも乗れたし、わたし1090点満点。
- こんなはずじゃなかった、、、でも
  わたくし、今、クアラルンプール（以下、KL）に来ています。２年前に移住した友人から、三週間前に連絡が来て盛り上がりに盛り上がり「ねえ、今度おいでよ。たくさん話そう！」と、その場のノリでKL行きを決めました。LCCの返金不可の安いチケットを購入し、空港までは友人の旦那様が迎えに来てくださるとのことで、なんの心配もせずお土産をしこたま買って出国の日を今か今かとまっておりました、、、そして、出国の３日前。「ごめん🙏キャンセルできない？お義母さんが倒れて急遽日本に帰ることになった。」と、連絡がありました。泊まろうと思っていたエアビは無事にキャンセルできたけど、航空券はダメでした。職場で「どよーーーーん」としたわたしに気付いた後輩が「どしたんですか？」と声をかけてくれました。事情を話すと「マレーシア、良いですよ。わたし短期留学してたんです！」と、まさかの展開にしかし、３日前なものだから全然リサーチもできておらず、空港からのアクセスもわからず、何ならホテルもとってない！！！で、慌てて出国の２日前にホテルを決めて出て来ましたもう、めちゃくちゃよ。。。でもさ、こんなこと普通ありえないので何かきっと行ったら良いことあると信じて来てみました。朝5:40に空港につき、頑張って特急電車とローカル線を乗り継いでホテルまで来ましたもう、今日はこれで終わりでもいいかな、、、（しかし、まだ8:40a.m）荷物を預けたのでチェックインの15:00までどこかぶらぶらしないとなーと思い計画を練っているところ。これまでたくさん海外に行って来たけど、出張だったり、友人や家族との旅行で、全く一人旅はこれが初。ひょんなことで一人旅になりました。見慣れたPAULがあったので作戦タイムはここで。KL、妹の旦那さんが育った街でもあるのよね。わたしとよく似てる義理の弟の育った街もみて来ようと思います。今回はお金をかけない旅なので、8000円をリンギットに替えたところ、50リンギットが４枚来ました。さて、これでどれだけ楽しめるかな♪
06Sep
- お金を何に使うか？
  今日はうちのいとこが体験した話をします。うちのいとこ、若い頃やんちゃで一時期キャバクラの黒服をしていたことがありました。（今は中小の建設業で役職に就いてます）で、その時に出会った女性（ありささん、としましょう）の話です。ありささんは北海道から出てきた２３歳でした。大学は教育学部を出ていて、教員免許を持っている。それなのになぜ就職をせず、東京に上京してきてキャバ嬢を？？？と思いますよね。でも、ありささんにはしっかりと目的がありました。「教員は給料が少ない。短期間で稼ぐためには東京で、しかも夜職しかない」そう決意させたのには理由がありました。彼女の家はとても貧しくて、彼女自身奨学金で大学を卒業。でも、両親のことは大好きで、親のために何かを残したいと思って上京したそうです。貧しい上に、年金が月に３万円程度・・・（ここはうろ覚えですが、確か５万円もなかった）父親が病気がちで働けず、お母さんのパート代で暮らしていたそうです。ありささん、３年間必死に働きました。愛嬌があり、素直で誰からも好かれていました。一方で、やっかみもあったそうです。いとこが送り迎えを担当していた時に、よく車の中で泣いていたことがあったとか・・・「３年の我慢」そう言っていたそうです。家も、６畳一間の築古いアパートに住んでいて家賃も安かったとか。キャバ嬢のお給料のほとんどを貯金して、３年で数千万円貯めたそうです。北海道に帰った後、いとこに「いとこさんのおかげで苦しった時を乗り越えられました。励ましてくれてありがとうございました」と手紙が来たそう。来たそう、というか、いとこがその手紙を持って実家に遊びに来た時に、いとこのお母さん（つまり、私のおば）も読んで泣いてた。ありささん、北海道に帰って、１棟アパートを現金で購入。その１室に両親を住まわせて、管理人になってもらっているそうです。そして、アパートの家賃は全額両親に渡しているそう。そしてありささんは、私立中学校の先生をしています。すごいなと思います。夜職に就いたらなかなか元に戻れない、と聞いたことがあるけど目的を持って期限を決めて働くっていう手もあるんだね。私にはできないな・・・ありささん、その若さで不動産賃貸業に目をつけるなんてただものではないな