2018年7月21日

予定より2日早い来院。
主治医に近況を伝え、早速いつもの血液検査。


脾臓摘出で血小板は順調に回復。
しかしヘマトクリットが基準値以下に。
数値をよく見てみると、赤血球数、ヘマトクリット、ヘモグロビンが手術直後から少しずつ下がってきている。
手術から1週間、脾臓でストックされていた血液がなくなってしまい、まだ元に戻るには日にちが足りないのかもしれない。

最近のグッタリは、主治医の見立てとしては『夏バテ』で体調を崩しているとのことだった。
確かに暑がっているときの仕草を調べてみると
・パンティング(ハアハア)する
・冷たい床に寝る
・水をたくさん飲む
・涼しい場所に移動する
などがあった。
ステロイドの副作用とかぶる項目もあるが、上記はレテに全て当てはまる。
人間でも熱中症になるほどの暑さが続く毎日、人間よりも適温が低い犬がバテても不思議ではない。
この日から我が家の室温はレテ仕様に変更。
冷えすぎたとき、人間は家で長袖を着て寒さ⁉︎をしのいでいる。 
とはいえ連日の猛暑、日中は冷房ガンガンでも部屋の中は暑い。
もうしばらく、レテには自力で乗り切ってもらうしかない。

ステロイドを服用しているときの傷の治りが遅くなるため、抜糸はまた1週間後に延びた。
その時また血液検査をして、貧血状態が改善していることを願う…。