神田沙也加さん ホテルに書き置き 人生のさまざまな思いつづる

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/22/kiji/20211221s00041000571000c.html


12/22(水) 5:30配信517スポニチアネックス

 

神田沙也加さん札幌市内ホテルの窓から転落死

神田正輝、娘・沙也加さんと無言の対面へ

松たか子神田沙也加さんに2種類の追悼文

松田聖子娘と3人で〝最後の時間〟

松田聖子娘と3人で〝最後の時間〟2

神田沙也加さん大地真央を「ママ」と呼び信頼

神田沙也加さん「年下俳優との恋」友人へ“最後の電話”

松田聖子、霊きゅう車助手席に乗り斎場

沙也加さん親子3人の知られざる本当の関係

松田聖子、 神田正輝と沙也加さんの骨壺抱え取材対応

神田正輝 あまり2人とも話すようなことではないので暫くの間そっと

神田沙也加さん、主演ミュージカル共演俳優と真剣交際


 18日に札幌市内の宿泊先ホテルの22階から転落し、後に死亡が確認された女優神田沙也加さん(享年35)。

そのホテルの部屋に、書き置きがあったことが分かった。

警察は「遺書は見つかっていない」としており、いわゆる遺書とは異なるもの。

そこには、沙也加さんのさまざまな思いがつづられている。

 


88年、ハワイから帰国した(左から)神田沙也加さん、神田正輝、松田聖子

 沙也加さんは、札幌公演に向かう前日に不調だった喉に関する診断が出ていた。

「手術をして歌えなくなったらどうしよう」という不安な思いに加え、愛犬の死、恋人との恋の行方の悩みなど、苦悩が重なった。

そんな中でも、人々を笑顔にするために全力でミュージカルに打ち込んでいた。

書き置きには悩みだけでなく、周囲のさまざまな人への思いなどが、沙也加さんらしい言葉で書かれていたという。

 沙也加さんは昔からモノを書くことが好きだった。

2002年元日付のスポニチ本紙で女優と歌手のダブルデビューを報じた際、読者に向けた年賀状をイラストを添えて書いた。

インタビューで話すことも、文章に書いてまとめていた。

「昔から出会った人への感謝の気持ちなどを、よく手紙に書く人だった」と関係者。

その文章力の高さにスタッフも驚かされ、作詞を勧めたほどだった。

 “デビュー”も作詞家としてだった。

13歳だった99年に、聖子のシングルのカップリング曲「恋はいつでも95点」をALICEの名義で作詞。

歌手になることを当初は反対した聖子も、その才能を認めていた。

レコード会社関係者は「沙也加さんは母親の偉大さを誰よりも理解していた。

自身の詞を、偉大な母に歌ってもらえる喜びは大きかったのではないでしょうか」と振り返る。

 芸能界を離れていた06年にも聖子のシングル「bless you」の詞、曲を上原純の名義で手掛けた。

永遠の愛を歌ったバラード。♪時が流れても いつか眠る日も ずっと 君を想う I bless you――。

母娘の永遠の愛はこれからも変わらない。

 

恋はいつでも95点 松田聖子 Seiko Matsuda ピアノ 耳コピ 弾いてみた
888 回視聴
2021/06/04

https://www.youtube.com/watch?v=r6TmRWLarYY

 

恋はいつでも95点 松田聖子
作詞:ALICE
作曲:羽場仁志
発売日:1999/12/18


恋はいつでも95点
鏡をにらんで 念入りにメイク
いつもより何倍も 真剣ね
いつまでも私 オクテな娘なんて
かわかわれてばかりじゃいられないのよ

初めて運命だと思う人に逢えたの
この恋逃したらもう後はないと思うの

ライバルが多いから前途多難だわ

高いブーツ履き クールに決めても
素敵に登場なんて夢話
だってもうすでに いつもの私が
顔を出しはじめている 困りものだわ

今日も相変わらず輝いているあなたと
今日も相変わらずどこか抜けている私

全く逆だから相性はいいかも

階段掛け登りあなたの待つその場所へ
一秒でも早くたどり着きたかったのに

はやる気持ちに着いてゆけないステップ

解ってた事なのに ママにも言われたのに
高いブーツで階段を踏み外した私

みじめな姿見て クスクス笑っているあなた
今度こそはと この恋期待していたのに

 

 

 

松田聖子/bless you
2,599 回視聴
2021/12/19

https://www.youtube.com/watch?v=WOC7ftvfg1E

 

松田聖子/bless you
作詞:上原純
作曲:上原純
発売日:2006/05/31


bless you
Wonderin' night 例えば 君を忘れたなら
この目は 何も 意味を持たない

だから 側にいて

つまずいた夜に 泣いてくれた事 今も忘れない
日々の戦場の中 汚れないでいてね
いつも 君を想う I bless you.

Wonderin' snow 睫毛に積もる粉雪 そっと
君という光に 溶かされていく

それは眩しくて

瞬きの間 またひとつ生まれる 想い君へと
月に乗せて今 その窓に届け
今夜 君を唄う I bless you.

I'll be missing you tonight...

新しい季節がやがて巡り来る 街を包んで
時が流れても いつか眠る日も
ずっと 君を想う I bless you.

 

 

遺骨と位牌を抱き報道陣に対応する松田聖子と神田正輝


◆いのちの電話
【相談窓口】
「日本いのちの電話」
ナビダイヤル 0570(783)556
午前10時~午後10時
フリーダイヤル 0120(783)556
毎日:午後4時~同9時
毎月10日:午前8時~翌日午前8時

 

 

松田聖子 涙こらえ沙也加さんと別れ、愛する娘が尊敬した大スターとして 位牌抱え神田正輝と対応

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/22/kiji/20211222s00041000102000c.html
[ 2021年12月22日 05:30 ]


 18日に急死した女優の神田沙也加さん(享年35)の密葬が21日、札幌市内で行われ、

母で歌手の松田聖子(59)と、父で俳優の神田正輝(71)が取材に応じた。

離婚した2人を19年11カ月ぶりに隣り合わせにしたのは、最愛の娘の死という残酷すぎる現実。

聖子は声を震わせながらも、こみ上げる涙をこらえて毅然(きぜん)と振る舞い、

沙也加さんが尊敬していた大スターらしい対応を見せた。

 直前まで雪が降る中、聖子はこの日午後2時38分、霊きゅう車の助手席に座り、位牌を手にして斎場入り。

人生で最もつらい誕生日となってしまった正輝は別の車で入った。

沙也加さんを荼毘(だび)に付した後の午後5時ごろ、2人は取材に対応。

姿を現した聖子は位牌、正輝は沙也加さんの遺骨が納められた骨箱を抱え、沈痛な表情だった。

 2人は一礼し、正輝が「近親者のみでお別れをして、お骨にすることができました」と報告。

「今は2人とも話すようなことではないので、しばらくの間、そっとしておいていただけたら」と話した。

 

聖子は声を震わせながらも

「お寒い中、申し訳ございませんでした。ありがとうございました」

とひと言だけ発し、膝につきそうなほど深々と頭を下げた。

 報道陣約40人が駆けつけ、激しいフラッシュにさらされながらも聖子はあふれそうな涙を、最後までこぼすことはなかった。

立ち去ろうとする際には「今のお気持ちは?」と聞かれ、すぐさま振り返り応じようとした。

その姿は、悲しみに暮れる母親であり「永遠のアイドル」そのものでもあった。

 自ら芸能界の荒波に飛び込んだ娘にとって「松田聖子」は、憧れのさらに先にあるような存在だった。

デビュー時には「歌手としてはやっぱり偉大すぎて、カラオケで母の歌は歌えない」と話した。

関係者によると、その思いに恥じないしっかりした姿で見送るため、

聖子は前日夜からメークの手配をして「芸能界のスター」として臨む決意をしていたという。

 愛娘が芸能界に入るのを反対したのも母として強く娘を思えばこそ。

歌手人生でたびたび逆境にさらされた自身と同じ苦しみを背負う前に、止めてあげたい。

沙也加さんが01年にデビューすると「やるとなったら、私がきちんと守っていかなければ」と公言した

。05年に沙也加さんが離婚歴のあるギタリストと交際を始めた際に猛反対したのも、娘の将来を考えてのことだった。

沙也加さんは時に反発し、引退を考えた時期も経験したが、自らの努力で声優やミュージカル女優など独自の地位を切り開いた。

 聖子と正輝はともにこの日のうちに帰京した。

羽田空港に降り立った聖子は、ピンクのカバーに覆われた骨箱をしっかりと胸に抱えながら迎えの車に乗り込んだ。

それは、母として、偉大な先輩として、娘の頑張りを認め、ねぎらうような姿だった。

 《19年11カ月ぶり2人並んで》正輝と聖子が公の場で並んで姿を見せるのは、

正輝の母で女優の旭輝子さんの葬儀・告別式が行われた2002年1月以来で、19年11カ月ぶり。

葬儀は東京都中野区の宝仙寺で営まれ、聖子と一緒に暮らしていた沙也加さんも参列した。

聖子は、1997年に正輝と離婚した際にも

「世界一の歌手になって」とエールを送ってくれた旭さんをしのび、あふれ出る涙をハンカチで何度も拭った。

 ▽神田正輝と松田聖子 映画の共演がきっかけで1985年4月9日に婚約会見を行い、同年6月24日に挙式。

「聖輝の結婚」として日本中の注目を集めた。

86年10月に第1子となる沙也加さんをもうけたが97年1月に離婚を発表した。

 

 

山下真司 涙こらえながら「久々に家族3人がそろわれたわけですけど…」松田聖子と神田正輝の会見に

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/22/kiji/20211222s00041000165000c.html
[ 2021年12月22日 08:49 ]

 

涙こらえ…松田聖子・神田正輝が会見舞台裏娘・沙也加さん(35)と最後の別れ『めざまし8』
5,445 回視聴

2021年12月22日

https://www.youtube.com/watch?v=6kVAYzD_iJw



 俳優の山下真司(70)が22日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。
18日に急死した女優の神田沙也加さん(享年35)の密葬が

21日、札幌市内で行われ、母で歌手の松田聖子(59)と、父で俳優の神田正輝(71)が取材に応じたことについてコメントした。

 山下は、2人の会見のVTRに涙をこらえながら

「これ見る度に本当につらくなりますね。

久々に家族3人がそろわれたわけですけど、その時の気持ちを思うと、悔しくてつらくて本当にむごい場面だったと思うんですよ」

と絞り出し、声を震わせ

「でもそれを乗り越えて気丈にメディアの方に対処されて本当に立派だったと思います。

それも沙也加さんのために来られたマスコミの方に対する感謝の気持ちをお二人で伝えたかったんだと。

でもフラッシュがたかれた時には本当になんか見ていて胸が痛くなりましたね」

と絞り出した。