昔通っていた大学の定礎が「人間の尊厳」だった。
改めてとても心に残るパワフルなテーゼだと思う。
人一人一人大切な存在であり,人権があり,尊重されるべき存在。
かつて戦争時代には,ナチスドイツにより,ユダヤ人の人権がないがしろにされた。
ドイツを訪問し収容所跡地を訪問したが,多くの知識を持った人たちもまたないがしろにされ,
人権を否定され,
豚小屋のようなところに収容され,
プライバシーもなく,
動物以下で扱われ,
尊厳を否定され、
命を葬られた。
今も世界の一部では似たようなことが行われている。
戦前の日本でもまた,個人の命より国の命令が優先された。
人は一人一人大切な存在であり,人として生きる権利を持ち,
それは犯されるべきではない大切な権利。
それはどんな社会的な身分の人でも,
ホームレスでも,
お金持ちでも,
引きこもりであったとしても、
どんな人でも共通して持っている権利。
一人一人が、尊重されるべき存在であり、大切な存在。
…そんなことを教えてくれるパワフルな言葉。
今世界で起こっていることを見ると、目を覆いたくなることばかりだけど、
1人1人のレベルでも、コミュニティレベルでも、国家レベルでも、
そんか考え方が浸透したらいいな、と思う。
力を持つものが、権力や力を振り翳し、力なき者たちを淘汰しようとしたり、
マジョリティがマイノリティを無き者にしたり、自分たちの権力や地位を守るために、力や権力でねじ伏せるやり方は
もはや時代遅れであり、
むしろ、1人1人が人間の尊厳を尊重され、生きる権利、人としてリスペクトされ、大切にされて生きる権利を尊重されるべき社会にシフトすべきだと思う。
ミャンマーやチベットで起こっていることは、とても残念なことだと思う。
人間の尊厳。
皆がrespectされるべき存在。
改めて素敵な言葉だと思う。
…貴方はそう思いませんか?
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