後退催眠の体験

昔イギリスにいた時に興味本位で後退催眠を受けたことがある。

「今の自分につながる過去世の自分が見たい」というテーマで，

国内でも人気だというカウンセラーを尋ねてみた。

後退催眠で最初に見た光景は

自分がカナダ在住のエリザベスという金髪の女性だった姿。

当時好きだった男性と結ばれず（その男性は戦争に行き、帰ってこなかった。) 当時は独身のまま人生を終えた。

当時の父親は今の父親らしいということだった。

次に見たのは中世ヨーロッパ時代。

どこかの時代の貴族で，

お城に住み，戦っていた。

戦いで多くの部下を亡くし，

今の時代の自分に

「世界平和」への想いを託していた。

次に見たのは，中国にいた時代。

同じく国のトップのようなポジションにいたが，

多くの方を自分の意に反して裁かなければいけなかった時代で，それを心苦しく感じていた。

同じく今の時代の私に求めていたのは「世界平和」。

これまで自分の中で「世界平和」は共通のキーワードとして合ったが・・。

自分がイメージで感じたものを信じるか否かは自分次第だが、

でも，前世の自分が今の自分に託したメッセージはやはり自分の心に響くものがあり、妙に納得している自分がいた。

引き続き、この世の中の為に、できることをしていきたいという思いが強い。

★過去の関連投稿

●米国の大富豪からの学び：ノブレス・オブリージュ

●新しい国のかたち：無税国家論

●オックスフォード大学での出会い：ベアテ・シロタ・ゴードン女史

●便利な国ニッポン

わ

●平和についての思考

●次の社会の在り方：Sharing