ミラノ出張記（７）ブルガリホテルでディナーとサプライズバースデーケーキ

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私の誕生日は４月１８日。

ちょうどミラノに出張予定だったので、我が家では、前の週にパーティー開催。

誕生日４月１８日の夜はこんな素敵なパーティーへもご招待いただきました。

そして翌日の４月１９日はインテリアショップを巡るツアーを行い、夜はこんな素敵な場所に行ってきました。

ブルガリホテルミラノBulgari Hotels & Resorts, Milan

Via Gabba Fratelli 7/b, 20121 Milan, Italy

ブルガリが初めてホテルを開業した場所はイタリア・ミラノだそうです。

今回はこちらのホテルでのディナーにミーレ様よりご招待をいただきました。

世界中の女性が憧れるブランドのホテルというだけに興味深々です。

ロビーもモダンでスタイリッシュ。

ミーレの松原社長はお知り合いに偶然に再会されてお顔の広さは国境を超えてらっしゃるご様子を拝見しました。

IL BARに入ると開放感あふれる空間が広がります。

大きな窓、高い天井、贅沢な空間使いです。

ミラノサローネに合わせて世界中から人々が集まるミラノ。

この時期は特にインテリア関係の方も多いせいかおしゃれな方々がとっても多い気がしました。

IL RISTORANTEはラグッジュアリーな雰囲気ですが落ち着いた華やかさがとっても素敵でした。

何気なく食器やカトラリーが置かれたテーブルですが、こんなにシンプルでも素敵に見えるのは周りの空間も関係しているからなのでしょう。

さて、何を頼みましょうか？

と、悩む必要はありませんでした。

前もってメニューを見させていただいて、すでに事前にオーダーしてありました。

今回は全員で４名のディナーでした。

各自が頼んだものをお店の方が４等分にお皿に取り分けていろいろなお料理を食べることができました。

日本人的心情をわかってくれている？

と思ったら、ミーレの松原社長がこっそりレストランの方に特別にこうした出し方をお願いしてくださっていたのでした。

細やかなお心遣いのできる社長、尊敬です。

私もそうしたことをスマートにできるようになりたいな〜と思った瞬間です。

まずは野菜スティック、オリーブ、ポテトチップス、ナッツ。

お通しみたいな感じです。（笑）

パンもブレッドスティックも本当に本当に美味しそうでしたが、この日はお昼にこんなにもいっぱいお料理を食べてしまったので、我慢しないとメインが美味しく食べられないかも・・・とパンだけいただきました。←結局パンは食べる私。（笑）

左にあるのは私が事前に頼んでいたウニのリゾット！

このウニの贅沢なこと！

贅沢すぎて杏子にしか見えませんでした。（照笑）

右はキャビアのパスタ。

アルデンテがこの上なく絶妙。

こんな豪華な組み合わせの２品。

この時点でめまいです。（笑）

書き留めてなかったのでこれが何か忘れてしまいましたが可愛い演出。

一口でパクッと食べたかったのですが、周りを見るとそんなことをしている人もいなかったので、２口で。（笑）

白身魚のカルパッチョはワインによく合います。

オリーブオイルとハーブの良さが最大に生かされていてとても美味しかったです。

ちょっと日本のつくね的な１品。

ピックもそんな雰囲気ですよね。（笑）

日本の居酒屋にも行きたいな〜〜と一瞬ここで妄想入りました＾＾；

ツナのステーキ！

中とろ〜〜！

お刺身のように生もいいですがこんな感じに半生がまた美味しいですよね。

幸せ〜を連呼しながら楽しいディナー。

もうこれでおわりですよね？

すでにお腹いっぱいで〜〜と思ったら私のオーダーしていたイカちゃんが登場。

磯の香りは別腹？！で美味しくいただきました。

美味しかったね＾＾

とみんなで歓談しながら待っていると、、、

お誕生日プレートが登場！

じーん・・・・（涙）

まさかそんなことが起きるとは予測できず。うるうる。

イタリアのミラノでそして素敵なレストランでのお祝いの言葉。

一生忘れません！

この日は家電のことならお任せ〜というSallyの家電アトリエの神谷サリーちゃん、そしてベルリン在住のライターコーディネーターをメインにご活躍している浦江由美子 (Yumiko Urae)ちゃんもご一緒でした。サリーちゃんはとっても気さくで私と似たところもあって親近感！日常に欠かせない家電のプロと知り合えて彼女のサイトを見るのが楽しみになりました。

由美子ちゃんとは今回の出張中アテンドしてくださって本当に助かりました。ベルリンは大好きですでに４回ほど伺っていますが、５回目も近い？！と思います。ドイツ、ヨーロッパ各地での取材やインタビュー、ライター、コーディネーターをされて世界中を駆け回っている彼女と知り合えてさらに視野が広がりそうです。