こんちは!ゆかっぺです。(●´∀`●)∩
この前スーパーで買い物中、安くてけっこう良さそうな上着(今はジャケット?ブルゾン?とかって言うのか?(?_?))を見つけたので、私はそれを羽織ってみた。
そして、自分に似合うかどうか 鏡で確認している時、「うわっ」っと思ったのだ。
自分がその日着ていたワンピースの後ろ側(すそにやや近いほう)が、ぱっくりと破れていたのである。(けっこう大きめ)
いつ破れたのかも全然気付かず、その日 私は破れた服を着て回り、きっと「あら~❗あの人の服、破れてるわ~」と思った人もいたかもしれない。
でも、そんな事より何より、私はそのワンピースがけっこう気に入っていたし、そんな高い服ではないけど、最近買ったばかりの まだ3、4回ぐらいしか袖を通していないものだったので、少々残念に思った。
私は、私のブログ読者の方はお気付きだと思うが、おしゃれではない。🙅♀️
それなりに自分に似合っていて、着ていて楽な服ならそれでいいのだけど、なんせ わざわざ服を買いに行ったり、自分の容姿や体感にマッチする限られたものを選んだり見つけ出したりするのが面倒なのだ。
そうは言っても、汚い服ばかりは着ていられないので、年に数回は近くのファッションセンターしまむらへ足を運んだり、今回のようにスーパーで買い物中、たまたま安売りの服なんかを見かけると、それを覗くこともある。
正直、試着するのも面倒だし、できれば通販などで「これ可愛いー❣️」「これ着たーい❣️」と、簡単にポチっとして買いたいのだけど、通販だと実物が届いてから、写真やカタログで見た感じと「思ってたのとは違~う」となったり、着てみると、自分のおばはん加減と釣り合わない「思ってたのとは違~う」となったりするので危険なのである。⚠️
……とわかりつつ、この前、「もうこれで良いんじゃね⁉️いけるっしょ‼️👍」と興味本位もありつつ、面倒臭さもあいまって魔が差し、若者に人気の通販サイト『SHEIN』でいくつか服を買ってみたら、見事に惨敗した。
袖の部分の花柄が可愛いと思って買ったトレーナーは、写真で見た感じとは違って生地はペラペラ、花柄も思ってた以上に加齢度が上乗せされる色味になっていて、大阪の派手なオバチャンが好みそうな雰囲気の服になっていた。
そして、ビーガンで頭にターバン巻いてる やや浅黒い肌色のナチュラル志向びと(人)が選びそうな、コットンや麻100%です!みたいなワンピースも(あくまでも「みたいな」ですので、実際どうなのかは知りませんが!)、楽チンそうで選んでみたけど、実際自分が着てみたら、ボロ家に住む 薄汚いおばはんになってしまったのである。 😱(なので、娘に譲る。(´・ω・)っ)
他何点かも そのような調子で、結局かろうじて それなりに違和感なく着れたのは、白黒のボーダーのトレーナーだけであった。(でも、これも数回洗濯したら生地が劣化し、今ではこのトレーナーを着ても薄汚いおばはんに仕上がる。)
やはり、通販やどのような服でも難なく着こなせてしまうというのは、昔、杉本彩が言っていた「安い服でも、自分が着ると高い服に見える」みたいな、「どんな服でも似合っちゃうのよね~」ぐらいな若さや美貌を兼ね備えた人ならではなのかもしれません。
なので、今回の経験から身を持って、
「通販とは怖いものよのぅ~🏯🎌」
と知り得た私は、服を買う選択肢に『通販』は決して入れないと固く誓ったのである。☝
そんなこんなで、おしゃれでもなく洋服選びも進んでしたがらない私にとって、今回この破れたワンピースというのは、私の数少ないワードローブの中の、貴重な一張羅だったのだ。👗
私は、今しばらく どうにかこの服を着続けられないものだろうかと考えた。🤔
破れたところ以外は、まだ劣化もしていないしキレイなのだから、破れた後ろ側だけ切り取って、『おぼっちゃまくん』に出てくる『びんぼっちゃま』みたいに、ハリボテ方式で前側だけを使用するのはどうかと考えた。
が‼️これだと間違いなく警察に通報されてしまうであろう。🚨
これからは、愛の世界で生きようと思っている自分が、逆に世の人々に不安や恐怖をあおるような事をしていてはいかんのだ
私は気を改め、破れた部分のみの復旧作業を試みる事にした。⛏️⛑️
家に使っていないリボンのバレッタがあったので、そのバレッタの金具を取り外し、リボンを破れた部分に縫い付けてみるのはどうだろうと考えた。🤔
破れた場所は、ワンピース後ろ側の 真ん中よりやや右寄り、裾から20cmぐらい上のところだ。
そんなところに、こんなリボン(けっこう大きめ)が付いていたら、やや不自然なような気もするけど、「こんなデザインなんで✋」と もともと個性的なデザイン性のあるワンピースということにしてしまえば何とかなるだろうと思ったのだ。
私は針と糸を持ち、私の一張羅の蘇りを信じて、破れたところを隠すようにリボンを縫い付け始めた。🎀🧵
が、出来上がってみたら、
なんか変‼️👺
少し遠目から見ると、服にでっかい虫がのさばっているような感じなのである。
これを『もともと個性的なデザインの服』とするには厳しいような気がする。
それでも無理やり「もともと こんなデザインの服なのよ~」とするならば、誰かに この不自然なリボンを「それは何?」と質問されるや否や、その言葉に被せるような勢いで、
「こんなデザインなんでー‼️💨」
と、力強く言い切らなくてはならない。(?)
かなりの信念と勇気を持ってして『こんなデザイン』ということにしなくてはならないのである。(?)
四六時中 控えめな私に、そのような生き方は決して出来ないと判断した私は、志し高く 唇は厚く、いかりや長介となって「だめだこりゃ‼️🤷♀️」と言い放った。
私は、潔く次の復旧作業に向かうため、リボンを取り外し、今度はセリアの手芸用品にあったステッチテープというものを取り付けてみようではないかと、再び針と糸を手にした。
これを付けたらデザイン性が少しは増すのでは?と思い、裁縫道具の箱の中にたまたまあったボタンもステッチテープの両側に取り付けてみた。
そして、センスのない私が、『もともとこんなデザインの服』を目指してやってみた結果がこれである。↓
(すまん!写真ではわかりづらいかも
)
『もともとこんなデザインの服』とするには少し弱いような、なんとなく傷口に絆創膏🩹を貼り付けた感が否めないような仕上がりではあるけれど、結果、私的には「これぐらいなら着れるぞ❗」といった感じにはなった。
…と、いうことなので、『もともとこんなデザインの服』を目指していたワンピースだけど、そのコンセプト改め、
『高次元の恩恵を受け、すべてに許されているであろう服
💞』とし、
「許されちゃってるもんね~
👌
」と、しばらく着続けることにしたのである。👊