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 顔ダンス講師葉子です♡

顔ダンスとは、

「おきゃんママ」こと加藤ひとみが考案した

表情筋トレーニングです。

 


土曜日は

実家のオカンのとこに行き

買い物に連れていったり

一緒にご飯を食べたりしている私。


今日のオカンは

上はダンガリーシャツに

下はデニム。

しかもデニム生地の帽子を被り

全身青色🟦の人になっていてゲラゲラ

出掛ける時に、1枚白っぽいのを羽織ったので

なんだかちょっと安心しましたけど


あたしは、オカンのやる気を感じました…


毎週会うことを始めてから

もう何年だろう。

もう6年は過ぎたと思うのですが


ちょっとしたことで

オカンの体調がわかります。


80を過ぎて

体調が良かったり悪かったり

時には寝込む時もありますが

最近は

結構調子が良い様子で


今日は

一緒に

うどんを食べに行ったのだが



オカンは

「うどんとカツ丼のセット」を注文する、

と言うので


そんなに食べれるんかいな、と思ったが


いや、あたしは、

自分はうどんだけでいいか、とも

思っていたけど


つられて

「うどんと天丼のセット」にした。


食べられる、ということは

調子が良い証拠。もぐもぐ



なんやかんやと世間話をしたが

その世間話の中に

ポツポツと出現する

不安話があり


まだ起きてもいないことを

前もって心配しているのであるが


これは

年齢を重ねるにつれ 

多くの人がやってしまうことである。

もちろん私も。


若い時は

出たとこ勝負、というか

怖いもの知らず、というか

そんなとこがあるが


長く生きている経験から

経験値が高いだけに

あーでもない、こーでもない、

どうしたらよかんべ、と


いつ起きるかどうか

さっぱりわからないことに対して

せっせと考えるのである。




先日生まれたひ孫を見せに、孫が来た時を想定しているのだが


どこに通したらいい?

ご飯はどうしようか、

お寿司でも取るのか?

どこで取るんだ?



そんなもん、

来る日が決まったら考えなよ、

そもそも

来るかどうかわからないんだから


と言っても


いーや、来ると言ったんだから!




まあ、オカンが心配するのはわかる。


以前は実家に

「応接間」という部屋があった。


応接セット

(今でもこういう?ソファと小さいテーブル)


アップライトのピアノ


サイドボード


壁には油絵



ところが

客など来ない家に応接間は いらん、となり

数年前、自分の部屋にしたオカン。


ベッドやロッキングチェア

電子ピアノ

勉強机(オカンは勉強大好き)

籐の椅子


所狭しと

好きなものを並べ奉り

その数は増えていき


完全に

オカンワンダーランドと化した応接間。



かつての応接間に 人が通せないので

人が来るというと、困るのである。


それは自分のせいだと、

妙な反省もあるのか知らないが


心底困っている😅



いや〜

誰も

高齢者世帯の家に

何かを期待して来る人などいないのだから、


別に気にすることないと思うが

これが最近のオカンの心配のタネである。



まあ、

「心配する」にかこつけて

あれやこれや考えたいのか

脳みそが、そもそも「思考型」。



今日もスーパーで


◯◯のおばちゃん(近所の人、95才)が

葉ちゃんの話ばかり、するのよね


と言うので


あたしは

◯◯のおばちゃんが、たまらなく愛しくなり

これは、お菓子でも持っていってあげよう、

と思い

スーパーで一緒にお菓子を選んでいたのだけど


あたしが選ぶお菓子に対して


葉ちゃん、

◯◯のおばちゃんは、歯がないんだから!


と、文句を言うので

そうか、と、あたしも柔らかい物を色々と吟味していたのだけど



葉ちゃん!

これなら、

噛めなくても食べれるんじゃないの??

噛まん、て書いてある!!


と勢い良く言ってきたので

なぬ、と思い見てみると


塩バタかまん


滝汗



滝汗



「かまん」= 「噛まなくていい」


滝汗


皆さんお気づきだろうが

「かまん」は

この場合カマンベールチーズのことである。


しかし

自分の都合の良いように

勝手に変換されるのである。



変換ミスも甚だしい、

オカンの 勝手変換である。


そして

そんな時

優しいあたしは


その「かまん」は

カマンベールチーズのことよぉ〜


と、いちいち教えるのだが ニヤニヤ


カマンベール、と

言ったか言わないかくらいで

大笑いするオカンと一緒に

大笑いするのが好きである。



この「勝手変換」は

年と共に

訂正できなくなってくる場合もある。



先日

本業で聞いた話であるが


とある施設に入居した方が

そこの偉い職員さんを

自分が昔仕事をしていた時にお世話になった

古い友人だと思い込んでいる。

面影が似ているのだろう。


その友人の名前で

いつも呼ばれるので


最初は

「違いますよ、

 私は、あなたの言う○◯さんではなく

 ここの職員なのです」

ずっと訂正し、説明してきたが


何度説明しても、訂正できなかったそう。


「もう、開き直り

 私は◯◯さんになりきっています」

と笑った。



私は

実は

この、入居者の方も

そして、その古い友人の◯◯さんも

存じ上げていて



そして、◯◯さんに

目元がとてもよく似ている職員さんが



ねーーっ!

あの頃は良かったわよねぇ♡


と、

素晴らしい笑顔で

入居者の方に語りかけ


そして

とびっきりの笑顔で

大きく大きく頷く入居者さん



それを見て

泣きそうだった。


その光景が

とてつもなく光っていたからである。



あたしは

介護業界で仕事をしてきて


特に

認知症対応型の施設に勤務していた時に


相手の認知レベルが

とても低下していようとも


嘘偽りの言動は

慎むべきだと初めは思っていたが


いや、嘘偽りを推奨はしないが


入居者の方の認知レベルに

合わせたやり取りをすることは

とても優しい介護だと知り


心地よい介護を目指すようになっていた。



それは

相手の言うことに対し

「それは違いますよ」と

いちいち訂正しないことである。

正論を振りかざさなくて良いのである。

これは、意外と難しいことである。



ひとつ、難問があった。

今でも思い出すが


ふと、

トイレの手洗いの鏡に映った自分を見て

(いつも鏡など見ずに、

 自分の手だけを見ているのに)


「これだあれ???」

 なんでこっちを見てる??」


と驚いて言った、入居者さんがいらした。



私は返答に困り


「ん‥ 

 こ、これは、Iさんよ、これは鏡なのよ」



はて‥ ?

Iさんは、返答に困っていた、あたし以上に。

事態が飲み込めないようだった。



あの時私が

なんと答えたら

Iさんは、心地よかったのだろう?



「サァ…  うーん

 それより、あっちで一緒にミカン食べよっ」



これだな…

多分…




今日のデニムの着こなしは

かなり今ひとつ状態で

なんならパジャマの短パンと

ダイソーのスリッパの方が断然似合う自分に

なんとも愛着が湧く。



   








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