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目の下のたるみ取り
先日、顔ダンスビフォーアフターとして
目の下のたるみが薄くなって来た、という
喜びの声を紹介しましたが
昨日、今日、と
「私も良くなって来ました！」と
メッセージを頂いております。
誠に嬉しく、感無量です。
目の下のたるみ取りには、
眼輪筋、特に下部分の強化と
頬を上げること、これが必要です。
私も、有難いことに
数多くレッスンをさせて頂くようになり
ガコガコ、と力を眼窩部、
或いはその下に力を入れる、
その名もガコガコ方式で下瞼を上げていて、
何年やっても目袋が改善しない、
というお声を沢山聞いて来ました。
しかし、講師になりたての頃の私には
即座にそれを見抜ける能力がなく
ここを、真摯にお詫びしたいと
思っています。
今は、わかります
（中にはガコとヒョイの中間の方も
いらっしゃいます。この場合も修正します）
下瞼上げ。
更に、更にご説明いたします。
①とにかく、顔の力を抜いて。
ボヘーーーという感じ。
②下まつ毛の生え際に意識を持っていく。
初めての方は、鏡を見ない方がやりやすい。
遠目にしてボヘーという顔で
意識を下まつ毛の生え際に！
③そして、力を入れずにヒョイッと
そこを持ち上げる。
沢山上げてやろう！と欲を出すと
意識が下まつ毛よりも下がりますよ！
ここを気をつけて
④沢山上がらなくて構いません。
まずは意識を、そこに持っていけるように。
これを、とにかく続けて下さい。
⑤1カ月、2カ月、毎日。
できれば1日のうちで朝昼晩、
回数にこだわらなくていいです。
意識を持っていく訓練をする。
⑥そうしていると、正面の鏡で
自分の下瞼を見ても
上げることができるようになっている。
ここから、「力を入れる」というよりも
可動域を上げる、という表現が
よろしいか。
下瞼だけで目を閉じるように
上の瞼に近付けていく。
意識は下まつ毛の生え際。
ここを外さないように。
さてここで、
この方法に即効性がないため、
これが出来る様になったからといって
目の下のたるみが即効なくなるわけでは
ありません。
ここが、辛いところです。
でも、続けるしかありません。
なので、比較的即効性を感じやすい
口角トレーニングを並行して行うことを
全力でオススメいたします。
目の下のたるみ取りには、
頬を上げることも重要ですが、
頬を上げるためには、
口元を鍛える必要があるからです。
また、眼輪筋を真の意味で鍛えるためには
前頭筋を鍛えることも不可欠です。
全ては繋がっているからです。
そのような意味から、顔ダンスは
「お悩み部分のトレーニング」だけではなく
全てのトレーニングを行う必要が
あるのです。
目の下のたるみに対して
「目袋」という表現がありますが
誰が考えたのか知らないが
たるみは、進行すると確かに袋状になる。
この袋の中身は眼窩脂肪です。
ですので、目の下のたるみ取りを
美容整形で行うと、「脱脂」といって
メスで開いて脂肪を取り除く手術となります。
中身を取ると、表面の皮膚が余るので
皮膚も少し切り取って縫い合わせます。
この手術で、膨らみがなくなり
目の下がフラットになるそうです。
嬉しいですねぇ。
美容整形を否定する気はありません。
私だって、
目袋に悩んでいた時に「お金持ち」だったら
絶対に手術していたと思います。
「お金持ち」でなかったことと、
「顔の手術は怖い」こと。
万一気に入らなかったとしても、
もう元には戻せません。
再手術となるでしょう。
またお金がかかるでしょう。
しかし、万一気に入ったならば、
整形依存となるでしょう。
別の所も直したくなる。
姉さん…
きっと「目の下のたるみ」だけが
直っても、激変はしないのです。
よっぽどお若い方で、
目の下だけ少し膨らんでいる、という場合は
それもあるかもしれませんが
そもそも、その場合は老け感があまりない。
40代50代となってくれば、
「目の下」よりも、
口元やフェイスラインのゆるみが
老け見えしているのです。
しかし、自分ではそこは見えない。
枝葉、枝葉しか見えていない。
「木を見るな、森を見よ」です。
全て、私の経験で申し上げています。
私は「顔ダンス効果」を遠回りしており
それこそ珍道中していましたが、
今はよくわかるのです。
目の下ばかりにとらわれているよりも
せっせと下瞼上げをしながら、
全てのトレーニングをこなし、
口角トレーニングに重きを置き
頭皮マッサージもやる。
目薬も差す（充血を取る）。
周りからも攻めていく。
私の目の下のたるみの変化
全国の姉さん！
毎日応援しています！！
私も毎朝、毎昼、毎晩
下瞼を上げています！！
目の下のたるみを解消する、
自力で治すためのノウハウを、
私が実際にやってみて 効果があった方法を
お伝えしています。
顔ダンス・ベーストレーニング11番の中の
下瞼上げについて⬇️
古い記事ですが⬇️
次回の協会認定講座は「少人数レッスン」
4月2日（土）10時30分〜12時。
申し込みフォームが出来次第貼ります。
個人レッスンは5月末まで満席です。
沢山の姉さん方、
いつもありがとうございます。
