【このブログはシェア、リブログ、転載大歓迎です】
荒川祐二&Teamスサノオです☆

 

 

 

 

 

 

6月15日(土)横浜、

 

今年初のビッグイベント、

 


『八百万の神喜劇 


~アマテラスの天岩戸開き~ 初披露&


荒川祐二&すみれちゃん講演会』の、



チケット発売日まで、

 

あと8日☆

チケットの申し込みは、


4/1(月) 19時半~

 

こちらのブログで受付開始致しますが、

 


当日は申し込みが、


殺到すると思いますので、

 


今からお気持ちのご準備、

 

なさっていてください☆

 

 

詳細は以下の通りです☆


□■□■□

【運命の天岩戸が開く時 ~八百万の神喜劇&荒川祐二、すみれちゃん講演会~】


日時:2019年6月15日(土)

会場:横浜YTJホール(神奈川県横浜市都筑区中川中央1-30-1)

アクセス:横浜市営地下鉄『センター北駅』から徒歩1分

開場時間:13時30分

開演時間:14時(17時終演予定)

チケット料金:一般6000円、子ども(12歳以下):3000円

↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑

□■□■□

 

 

 

 

 

 

そして今日は、

 

タケミナカタの物語。

4話目.タケミナカタが呼んでいる







この物語をお届けする前に、

 

皆さんに、


お伝えしたいことがあります。

 

 

 

 

 

 

それはなぜ僕が今回、

 

日本の神を巡る旅、

 

瀬織津姫さん、菊理媛さんに続いて、

 


タケミナカタさんの物語を書いているか、

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

正直な話をすると、

 

このタケミナカタさんの物語は、

 

 

これまでの旅シリーズ三部作に比べると、

 

アクセス数や反響を始め、



多少、


劣る部分があります。

 

 

 

 

というのも、

 

その理由は明確で、

 

 

 

 

率直に言うならば、

 

やはり瀬織津姫さんや菊理媛さんに比べて、

 

 

『その存在に興味を持つ人が、


あまり多くない』

 

というのがその理由なのですね。

 

 

 

 

もちろんたくさんの人が見る、


ブログを書いている以上、

 


みんなが興味があって知りたい、

 

神さまの物語を書いた方が、

 

アクセスは伸びるわけで。

 

 



それならば、

 

ヤマトタケルさんの物語や、

 

安部晴明さんの物語を書いておいた方が、

 

確実にアクセスも読者も増えます。

 

 



それは今までの経験上、

 

分かるのですが、

 

 

 

 

 

 

でも今回は、

 

そうじゃないんです。

 

 

 

 

 

 

『この物語だけは絶対に、

 

伝えなきゃいけない。

 

伝えてくれ』という、

 

 

神さまたちからの、

 

強いメッセージを感じるからこそ、



僕はこの、


タケミナカタさんの物語を、

 

伝えなければいけない。

 

 

 

 

 

 

そしてそれが、

 

僕が作家である意味であり、

 

 

これだけ多くの方々に、

 

見て頂けている立場として、

 

 

神さまのブログを、

 

書かせてもらっている意味です。

 

 

 

 

 

 

珍しく熱く語ってしまったのですが、


 

湧き上がってくる強い思いと、


『伝えなければいけない』という、


志ともに、

 


今日の、

 

『スサノオと嘆きの巨神を巡る旅』を、

 

お届けさせて頂きます。


 

 

 



…………。






 

今日僕は埼玉県にある、

 

ある神社へと来ていた。

そこは、

 

タケミナカタさんを主祭神とする、

 

『諏訪神社』。

僕も何度も行っている、

 

長野県の諏訪湖近くの、


諏訪大社を総本社とし、

 

 

最盛期は全国に、


約25000社を誇ったと、

 

言われている(諸説有り)。

しかしここで改めて、

 

振り返ってみたいのが、

 



 

『タケミナカタとは、

 

一体どういう神なのか?』と、

 

いうことである。

 

 

 

 

日本を代表する神話である、

 

古事記にその存在が、



登場するシーンを、

 

簡単にお伝えさせて頂くと。

 

 

 

□■□■□

国づくりを成し遂げた、


『日本史上初の王』オオクニヌシが、

 


後に高天原からの使者であり、

 

『高天原最強の武神』タケミカヅチより、

 


国譲りを迫られた際、

 

唯一反対をした神がいた。

 

 

それが、

 

『地上界最強の武神』タケミナカタ。

 

 

『最強と最強』のぶつかり合いは、

 

タケミナカタがまず、

 

タケミカヅチの腕を掴んで、

 

力勝負を挑みにかかるも、

 

 

その掴んだタケミカヅチの腕が、

 

瞬時に氷に変わり、

 

続いて剣へと変わり、

 

握ったその手を深く傷つけた。

 

 

あまりの実力の違いに、

 

一瞬にして恐れをなした、

 

タケミナカタは逃亡し、

 

 

出雲から諏訪湖にまで逃げ込み、

 

そこで追いつかれて、

 

タケミカヅチに命乞いをした。

 

 

『もう二度とこの地を出ないから、

 

命だけは助けてくれ』と…。


※イラスト from 『神訳 古事記』
□■□■□

 

 

これが古事記で伝えられている、

 

タケミナカタさんの物語であり、

 


多くの人が知っている、

 

タケミナカタさんの姿である。

 

 



しかしこの姿が、

 

真実ではないことまでは、

 

僕らは知っている。

 

 

 

 



『封印されし強すぎた神』。

 

 



 

 

これまでの旅の中で、


スサノオさんや、

 


他の神さまたちが、


タケミナカタさんを呼ぶ時に使う、

 

 



その異名が伝える通り、

 


神話というものは、


やはり人間が書き、

 

人間が伝えるもので、

 

 

そこには何かしらの、

 

人間の意図が、

 

込められていることがある。

そこに隠された意図や、

 

歴史的背景を、


読み解かないことには、

 


真実の神さまの姿が、

 

見えてくることはない。

 

 

 



 

これが僕が、

 

これまでの瀬織津姫さんや、


 

菊理媛さんの旅の中で、

 

学んだことである。

 

 

 



 

そう思うと同時に、

 

思い浮かぶのが、

 

 

『神話の中で悪く書かれている神こそ、

 

時の政権や権力者たちにとって、

 

知られたくない真実が、

 

そこにある』、

 

ということだった。

 

 

 

 

 

 

そもそもなぜ、

 

古事記の中でこれほどまでに、

 

情けなく描かれた神さまが、

 

 

最盛期には、


全国25000社も誇った、

 

諏訪神社のご祭神と、


なり得たのか?

 

 

 

 

 

 

 

そういった違和感に気付き、

 

見えざる真実に至るまでの糸を、

 

 

僕はたぐり寄せるように、

 

読み解いていかないといけない。

 

 

 

 



 

 

そう思い改めて、

 

諏訪神社の本殿を見つめた。

封印されたままの状態では、

 

まだ僕には、


タケミナカタさんの姿は見えないし、

 

声も聴こえないけど、

 

 

 

 

 



 

 

無言の中に、

 

見せられたビジョンとともに、

 


同時に伝わって来た、

 

メッセージがあった。

 

 

 



 

 

 


 

たった一言、

 

『頼む…。


これ以上の悲劇を、


止めてくれ…』と。


――――――――――――
☆★☆★予告★☆★☆
※今年の八百万の神喜劇 新演目、

『アマテラスの天岩戸開き』は、

6/15(土)横浜

8/17(土)広島

10/5(土)愛知、

詳細とお申し込み方法は決まり次第、

随時発表していくので、

今から予定を空けておいてね☆

――――――――――――
■荒川祐二の書籍
☆2019年1月15日発売☆ 

~生と死を司る伝説の女神を巡る~、最新刊 『スサノオと行く、生と死の女神、菊理媛を巡る旅』☆
※~封印されし伝説の女神を巡る旅~、『スサノオと行く 瀬織津姫、謎解きの旅』
※~感動の古事記ゆかりの伝説の地を巡る旅~、『神さまと友達になる旅』
※~これ一冊で日本の神さまのことがわかる~ 『神訳 古事記』も、一緒にどうぞ☆
神訳 古事記神訳 古事記
1,512円
Amazon
―――――――――――――

↓↓↓↓↓

◼ブログへのご意見、ご感想、講演やお仕事の依頼など、各種お問い合わせはこちらへどうぞ☆


『荒川祐二オフィシャルLINE@』

友だち追加

※ID登録の場合は、@arakawayuji


(※数が多すぎるため、頂いたメッセージへのお返事は確約出来ませんことをご了承ください)

↑↑↑↑↑

―――――――――――――
↓↓最後に、ここを『ポチポチ』してもらえると(※何回でも可)、物凄く喜びます( ☆∀☆)↓↓

↑↑↑↑↑
―――――――――――――