大荒れになった七夕の日
名古屋では
荒川佑二さんの神喜劇が大成功に幕を閉じました。
関西方面の参加者、
交通機関の影響で泣く泣く来場を諦めた方も多いなかで、
会場はほぼ満席
神喜劇では、会場中に観覧者の笑い声が響いていました。
↑お姫様のような可愛らしいお姿の江島さん&荒川さんのトークショー。
地に足がついた、現実でつかえるスピ話がよかった♡
↑出演者のみなさまとスタッフ。
荒川さんを慕う人
江島さんを慕う人
日本の神様を敬う人
エンターテイメントを愛する人
表現することを楽しんでる人
笑いを愛する人
ほんとうに
みなさま素晴らしい方ばかりでした。
出会えたことに感謝します。
神喜劇・・・
事前に噂で“おもしろいよ”と聞いていました。
でもね、
でもね、
もうハッキリ言うわ、
ごめんハッキリ言う
実は
全然期待してなかったのーーーーーー
だって、荒川さんといえどエンターテイメントのプロじゃないし・・・
有名な役者が出演するわけでもないし・・・
古事記の国生み編って、
スサノオの八岐大蛇退治や
大国主の国造りと比べたら地味じゃん(-з-)
それを劇でやるっていうし
大掛かりな舞台美術がはいるわけでもなくてさ、
ぶっちゃけ、演者のカラダ一つで表現するだけじゃん。
“おもしろい”っていっても
まぁ、二流作品としては・・・ってことだよねー(←あはははは、ブラックchicoです)
所詮、素人に毛が生えた集団の発表会だと
(言い過ぎやでー)
ゴメンナサイ
わたしが間違ってた
ほんとうに
すみませんでしたーーー!!!!
すぐに劇に引込まれてしまいました。
大笑いしちゃいました。
江島さんのサプライズ登場も爆笑しました。
演出も素晴らしかったです。
ミュージカルみたいなシーンがあったり
(歌、メッチャうまかったのよ)
ハラハラするアクションシーンもあって
なにこれ
メチャクチャ
メチャクチャ
面白いんですけど・・・
劇団新感線の舞台よりも笑ったわ
(オフレコでお願い)
あとで知ったんだけど、
今回のホールはかなり設備が限られていて、音響やら照明やら、
どうやって限られた中で良いものを表現するか、とても苦心したそうです。
(観てる側は最高に楽しかったから、
そんな環境での演出だったとは思いもしなかったけど)
ってか、
日本の義務教育にこの劇の鑑賞を盛り込むべきだよね。
※世界の先進国ではかならず国の起源を学習します。
日本も戦前までは古事記が必須でしたが、敗戦後になくなってしまいました。
↑さすが吉本新喜劇の役者さん
笑いのポイント押さえまくり。みんなの心をガッシリつかんでいました。
ここだけのはなし、
東京公演よりも面白かったという声がチラホラありました・・・
荒川さんの“古事記を笑える劇に”
はじめはきっと些細な思いつきだったアイデアが
多くのひとの協力を得て形になり、
さらに多くの人を幸せにする循環をつくった。
すごいよね、
神様と友達だから
神様に愛されてるから
神様に後押しされているから
たしかにそうかもしれない、
だけど、実際に一日、荒川さんの在り方を目の当たりにして感じたのは、
温かくて強いハートの持ち主だということ。
人に好かれる在り方を体現している方ということでした。
荒川さん、これから益々のご活躍を応援しています。
そして、最後にこの「神喜劇」を名古屋に招致してくれた主催いなぴょんさん。
ありがとうございました😊
わたしはスタッフとして参加していたのですが、
何名かのBlog読者の方に声をかけていただき嬉しかったです。
ありがとう