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今日僕は、
毎月恒例の家族での参拝に、
ある神社に来ていた。
そこに掲げられていた看板は…?
あぁ!安産祈願の日か!」
※『戌の日』とは暦の上で、
十二支の「戌(いぬ)」に当たる日、
安産祈願を行う風習のことです。
犬のお産が軽く、
一度にたくさんの赤ちゃんを、
出産することに由来しています。
ふと辺りを見渡せば、
たくさん見られる、
妊婦の方々と、
安産に関する、
絵馬の数々。
あ「この『戌の日』の安産祈願って、
どこの神社で、
お願いしてもいいんですか?」
ス「ん~まぁ基本的に、
大きい神社では、
たくさんのご祭神がいてて、
ご利益として、
『安産祈願』を掲げてることが多いから。
そういう意味では、
大丈夫やけども。
そうでない場合はやっぱり、
『安産』に特化した、
ご利益のある神の所に行った方が、
良いと言えば良いわな」
あ「『安産』に特化した、
ご利益のある神とは?
やっぱり、
コノハナノサクヤ姫さん?」
ス「せやな。
後はみんな意外に、
知らんねんけども。
八幡神。
まぁ言うならば、
その中の『神功皇后』やわな」
仲哀天皇がクマソ討伐後の、
西暦200年2月に急死した後、
すでに臨月でありながらも、
玄界灘を渡って朝鮮半島に出兵し、
新羅の国を攻め、
その勢いで戦わずして新羅を降伏させ、
さらに高句麗・百済をを支配下におさめ、
その後、
帰国後に御子を出産したと言われている、
伝説の女神です。
あ「神功皇后…。
聞いたことあります。
産気づいた時に、
腰に石2個を巻きつけて、
出産を15ヵ月まで遅らせたっていう…」
ス「そうそう。
しかもその時産んだ子が、
自身と同じように、
後に武勇の誉れ高い神となった、
『応神天皇』やったっていうな」
そして比売神の三柱を総称して、
『八幡神』と言う。
ちなみにその数は、
全国約2万社。
稲荷に次いで、
第二位とも言われている」
ス「ぜひぜひ今妊娠中の方や、
これからの妊娠を望む人は、
コノハナノサクヤ姫や、
神功皇后を信仰し、
元気いっぱいの、
赤ちゃんを産んでやで」
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6/15(土)横浜、
8/17(土)広島、
10/5(土)愛知、
詳細とお申し込み方法は決まり次第、
随時発表していくので、
今から予定を空けておいてね☆
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