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すっかり冬の装いでTeamスサノオで~す☆

 

 

 

 

 

 

久しぶりの、

 

『神訳 古事記のAmazonレビューを書いて頂いた方へ、

 

お好きな神さまのオリジナル画像をプレゼントします』企画のお知らせですが、

 

こちらも変わらず、

 

皆さまからご好評頂いております☆

 

↑レビューを投稿すると、こんなお名前入りのオリジナル神さま画像がもらえます☆
 

引き続き、

 

こちらもぜひぜひご参加ください☆

 

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※ちなみに明日午後は、大阪でラジオの公開収録もあります☆詳細はこちらなので、よかったらご参加ください☆











そして、

 

今日のお話☆












あ「………」








あ「………」

ス「ん!?

 

何を辛気臭い顔しとるか、頭は明るいくせに!!





(菅原道真公ことミッチ―)「辛気臭い顔しても、変な顔は変ですよ!!」




(塩推神こと塩ジイ)「そんなことより、

 

マッスル、マッスル!!ムッキムキ!!」




(因幡の白兎こと因幡)「やんす、やんすでムッチムチ!!」






一同「ギャーハハハハハ!!!!」

あ「あーやかましい!!静かにせい!!

 

静かに!!

 

大体なんでこう毎日、毎日騒がしいねん!!






ス「俺たち神々がお前の心の鏡の存在である以上、

 

お前がこれを求めてるからやろ!!」

あ「別に求めてへんわ!!


そりゃ確かにあなたたちのことは大好きやけども、


本来俺はもっと、


クールに、格好良く、知的』になりたいの!!













一同「………(シーン)」











あ「(え?なに?この急なテンションの落差…?)」







一同「嘘つき」





あ「ウソではない!!

 

格好良くはありたい!!



もっと言うなら、

 

たまにはこっちの、

 

イケメングループに入ってみたい!!

一同「無理」




あ「神が簡単に無理とか言うなや!!


原因を言え!!










ス「…だってお前そんなこと言いながら、

 

ホンマにまだ気付いてないん?





あ「何がよ!?!?」

 




ス「お前俺たちに『騒がしい』とか言いながら…」













ス「今一番騒がしいんお前やで」












あ「ガーン!!!!」




ス「ギャーハハハハハ!!

 

バーカ!バーカ!!

 

 

道「身の程を知りましょう、身の程を!!」

 

 

塩「頭の中もマッスル、マッスル、ムッキムキ♪」

 

 

因幡「結局、心の奥底で僕らを求めてるでやんす!!」









あ「(グヌヌヌ…い、言い返せん…)

 

ま、まぁ!それはそれとして!!

 

何で世の中、

 

理想通りに行かないんですか!!

 

 

よく本にだって、

 

『思い描いた通りになる』って書いてあるじゃんか!!

 

なってねぇっつーの!!!!

ス「ドアホ。

 

そもそも、その考え方が間違っとる





あ「どこがよ!?」






ス「じゃあ改めて聞くけど、

 

Teamスサノオに代わる、

 

お前の理想のTeamをあげてみろ」






あ「…いやそう言われたら別に、


今も理想と言えば理想ですけど…。



…敢えて一度知ってみたい他のTeam としてってなると、



やっぱりさっきの、


このご面々でしょうか?」

ス「OK。じゃあ、

 

タケミカヅチ、猿田彦、オオクニヌシ、

 

カモン!!







…。

……。

………。

…………。










ス「すまんな、忙しい所。

 

しょうもないことに、

 

付き合わすことになるけど」





タケミカヅチ「いえいえ、どうされました?」





ス「いや、かくかくしかじか…でな、

 

このハゲが求める理想に、

 

ちょっとだけ付き合ってあげてほしいねん」





タケミカヅチ「あぁ、そういうことですか。

 

構いませんよ」





猿田彦「荒川さんのことは好きですからね」





オオクニヌシ「………」








ス「おい!いいってよ!!

 

じゃあここに仮に『Team荒川』の結成や!!

 

ほい、どうぞ!!







あ「え、えぇぇぇ!?!?!?

 

『ほい、どうぞ!』って何すればいいの!?!?






ス「お前の求める通りにやればええがな!!

 

これがお前の『理想』なんやろがい!!






あ「あ、え!?わ、分かりました!!

 

じゃあ!『Team荒川』で~す!!

 

記念すべき、Teamとして一発目を迎えました~!!!!






タケミカヅチ&猿田彦&オオクニヌシ「………(シーン)」






あ「(あ、あれ!?『イエイエ、ドンドン、パフパフ』は!?!?)


あ、え、えっと!!


きょ、今日は何の、お、お話を致しましょう!?」






タケミカヅチ&猿田彦&オオクニヌシ「………」

 

 

 

 

あ「あ、え、えっと…」






タケミカヅチ「何か聞いて頂ければ、

 

私の分かる範囲ではぜひお答え致します。

 

もし無ければ日々の鍛錬がございますので…」

 

 

 

猿田彦「右に同じ」

 

 

 

オオクニヌシ「………」










Teamスサノオ一同「(ニヤニヤ…)」

 

 

 

 

 

 

 

 

あ「………。

 

スサノオさん……」









ス「何や?」








あ「Teamスサノオ万歳」

ス「やろ?

 

だから言ったやん(笑)

 

お前は理想はこっちを描いていても、


本能では俺たちを求めてるんやって。

 

 

タケミカヅチ、猿田彦、オオクニヌシ、

 

すまんな。しょうもないことに付き合わせた」






タケミカヅチ&猿田彦&オオクニヌシ「…いえ、それでは失礼致します」

 

 

 

 

 

…。

……。

………。

…………。







あ「え~ただいま、自分のバカさ加減が身に染みております」





ス「いや、そういうことを分からせるために、

 

やったんちゃうねんって。

 

 

その『理想と現実』というものの、

 

本当の意味を分かってほしいってこと





あ「どういうことですか?」





ス「まぁ要は恋愛関係でも、

 

さっきのようなことはよくあるわけやん。

 

 

『理想の人と、一緒になる人はなぜかいつも違う』って」





あ「確かにそうかもしれません」






ス「あれは何でやと思う?」






あ「ん~…何でしょう?

 

やっぱり本能が求めてるから?」






ス「そんなフワッとした答えじゃなくて、

 

要は『理想とは何か?』って話よ。

 

 

お前はあいつら(タケミカヅチたち)に、

 

理想を持ってるかもせーへんけど。

 

 

じゃあ、もしあいつらが人間やとして、

 

あいつらには理想はないと思うか?」






あ「いえ…何かしら…あると思います…」






ス「そう、あんねん。


そしてそのそれぞれが描く、


理想というものは自由であり、


本来他者との優劣も比較もないねん。


 

もしかしたらあいつらからしたら、

 

俺たちみたいに毎日バカみたいに、ガハハハ笑って、

 

生きてる日々が羨ましいのかもせーへん。

 

 

でも現実のあいつらの周囲は、

 

自分に厳しく、

 

向上心を持った奴らばっかりで、

 

正直しんどいのかもせーへん





あ「なるほど…」





ス「要はほとんど誰もが、

 

どこか『不満のある現実』を持っていて、

 

またそれを埋めるために、

 

『目指すべき理想』があるという話。

 

 

そしてその理想を目指しながら、

 

時に今この瞬間に幸せを感じさせてくれたり、

 

時に共に理想に向かって成長させてくれたり、

 

時に思っていた理想が、実は妄想で、

 

本当の幸せは違う所にあるということに気付かせてくれたり、

 

 

そういった一つ一つの理想と現実の、

 

ギャップを埋めるために存在しているのが、

 

 

今自分の周りにある人間関係であり、

 

今の『現実』であるということ






あ「な、なるほど…。

 

少し難しいですが、

 

な、何となく分かる気がします…」






ス「だから決して、

 

理想を追い求めることは悪いことではない。

 

それに今が理想と現実のギャップの全くない、

 

幸せな人生を送れているのなら、

 

それが一番。

 

 

ただもし今の自分の現実が、

 

理想と比べて、

 

例え思っていたものと違ったとしても、

 

 

そこには必ず自分の心が求めた何かや、

 

時に解決すべき課題、

 

時に自分でも気づかなかった心のくせ、

 

 

そういったことに気付かせてくれる何かがあるはずやから。

 

 

決して今の現実ばかりを悲観せず、

 

否定せず、

 

今ある状況に一度感謝して受け入れてみる。

 

 

そうしたらまた見える世界や

 

映る世界が必ず変わって、

 

『理想』と思っていたものすらも、

 

違って見えてくるから







あ「何だかスケールの大きな話になっちゃいましたね」






ス「お前がアホなこと言い出すからや。


結局どこまで行ってもお前の本能は、


燃え上がるような………










あ「?」












あ「こう見たら、やっぱりちょっとイヤやな

一同「まだ贅沢言うとるか!」



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