どてらにミカンでTeamスサノオで~す☆
まずは皆さんにお知らせを☆
一度の募集でおかげさまで満員になった、
12月9、10日の『スサノオ伝説を辿る島根ツアー』ですが、
少しのキャンセルが出ましたので、
2名様のみ追加募集を致します☆
簡単にですが、以上のような行程になりますので、
(もちろんすべてマイクロバスの移動と、荒川祐二の完全ガイド付き☆)
今これを見て『ピン!!』と来た方は、
下記にご連絡ください☆
※尚先着順となりますのでご了承ください。
そして、
今日のお話☆
あ「昨日の『言霊』のお話は、やはり興味ある方が多かったみたいで…」
『日常に寄り添って、誰でも使える現実に多大な影響を及ぼす霊的な力』とか、
お前が言うから」
あ「それを言ったんはあんたや。
で、その上でのこの質問なんですけども…」
あ「そりゃみんな、知りたくもなりますわな」
ス「こういう時は『一言主』か、
それと同一神でもある『事代主』にでも、
来てもらえれば話は早いんやけども。
お前は両方のことをまだあんまり知らんから、
それも無理やしな…」
(※荒川祐二は基本的に、その存在自体の知識の無い神さまやそこの神社に行ったことのない神さまとは話をすることは出来ません)
あ「そうですね」
ス「そうなると…あっ!!
ええこと思いついた!!」
あ「?」
ス「エビス~!!!!」
エビス「お久しぶりです~!!!!(甲高い声)
エビスです~!!!!
前回以来、全然登場させてくれないから、
荒川さんを祟ってやろうかと思ってまし…」
あ「やめろ。神が冗談でも、簡単にそういうことを言うな」
エビス「冗談です、冗談です(笑)
『マイケル・ジョーダン』で~す!!」
あ&ス「………。
(そうや…こいつ『笑いの神』でもあるくせに、
致命的なほど、笑いのセンスがないんやった…)」
エビス「……チッ……」
あ&ス「(こ、こいつっ…!!ウケへんからって舌打ちしおった…!!)」
エビス「…で、何の用ですかぁ!?(急にテンション切り替えて)」
あ「ていうか、そもそもなんでえべっさん(関西でのエビスさんの呼び方)を呼んだんですか?」
ス「昨日も言ったけど、
『一言主=事代主』であるのなら、
事代主と同一視されているエビスもまた,
ある意味『イコール』である。
要は『一言主=事代主=エビス』っていう話よ」
あ「なるほど、これぞ大らかな、
『八百万の神の国 ニッポン』」
エビス「しかし恐らくまだ荒川さんの中では、
『私=エビス=一言主』というイメージが出来ないでしょうから。
あくまで『一言主のことを語るエビス』という形での、
話になりますが」
あ「確かにそうですね。
僕の中でしっかりとそこが結びつけばいいんでしょうけど。
まだ正直そこはイメージがしにくいです」
ス「まぁてことで、
『使った方が良い言霊』、
『一番使ってはいけない言霊』という話やねんけども」
エビス「まず『言霊がなぜ現実に多大な影響を及ぼすのか』という所から、
話を始めた方が良いと思うのですが…」
あ「はい」
エビス「この画像を見てください」
あ「…はい…」
エビス「どんな気分になりましたか?」
あ「すごぉぉぉく嫌な気持ちになりました」
エビス「それはそうですよね。
続いてこちらです」
あ「はい」
エビス「もちろん背景や色の違いはありますが、どうでしょう?」
あ「何となくですが、良い気分になりました」
エビス「こういうことです」
あ「どういうこと?」
エビス「『誰もが使える言霊の霊力、呪力』というものの一番分かりやすい例は、
こういった言葉の積み重ねによって、
音と振動を通して、
空気を震わせ、
人の気持ちや空気中に存在する神、
そして目の前の現象に、
影響を与えることを言うのです」
あ「よく分からないので、
もう少し詳しくお願い致します」
エビス「人間が一日に、どれだけの言葉を使うか知っていますか?」
あ「一日にどれだけ…。
すいません、全然想像つかないです…」
エビス「当然個人差はありますが、
男性の平均が単語の数にして、一日『7,000語』。
女性はなんとビックリ、一日『20,000語』です」
あ「マジ!?そんなに人間って喋ってるんだ…」
エビス「女性で例えるならば、
この『20,000語の単語』を先程のような、
恨みつらみの単語で、
埋め尽くしていけばどうなるでしょうか?」
あ「もう…何だか本当に人生がその、
恨みつらみを引き寄せる現実になっていきそうですね…」
エビス「そうです。
当然話すということは、
大概の場合相手がいることですから、
その言葉が暗い言葉である場合、
先程荒川さんが受けたような感情を、
大なり小なり相手に思わせてしまうわけです。
そうなると、どうなるでしょうか?
良き人ほど自分から離れていき、
その愚痴を、
同じように好む人だけが残ることになります。
そんな人生が果たして良い人生でしょうか?」
あ「…決して、そんなことはないと思います…」
エビス「そうです。
そしてそれと同時に、
その時気付くこと」
あ「?」
エビス「『自分の使う言霊が現実に、多大な影響を及ぼしている』ということです」
あ「本当に…そうですよね…」
エビス「その逆に、
普段使う『20,000語の単語』を、
以下の言葉で埋め尽くしたとします」
あ「はい…」
エビス「もうこれは、
言わずもがな、アイスもなか…」
あ&ス「今ええ所やねんから、余計なボケは入れんでええねん」
エビス「(あたふた、あたふた…)
こ、このような言葉で日々を埋め尽くしていくと、
同じように自分をこんな気持ちにさせてくれる言葉を使う人ばかりが、
自分の周りに溢れるわけです。
なぜなら自分が周囲をそんな気持ちにさせているわけですから。
そんな人生が不幸になるわけがあるでしょうか?」
あ「決してそんなことはありません」
エビス「そういうことです。
これがまず言霊の力を操り、
人生を自分の思うように、
コントロールするために、
必要な意識の持ち方です」
あ「こうして聞くと、
すごく簡単なことのように思えますね…」
ス「まぁ要はネガティブな言葉を使うことを一切禁止して、
明るい言葉だけを使いましょうってだけのことやからな。
やろうと思えば、
子どもでも出来る。
しかし、
それが中々難しい」
エビス「そうですね。
とにかく一度、
『この一週間は絶対に人の悪口も不平不満も、愚痴、泣き言、人の噂話もしない、言わない』と心掛けて、やってみてください。
すると、
『何か無口だね』と言われることがあるかもしれません。
それほどまでに発し手としても、
受け手としても、
『ネガティブな言葉』とは、
意外にも日常に染みついてしまっており、
それと同時に良くない言霊を、
日々世の中に発し続けて、
そんな現実を作ってしまっているのですね」
あ「そっかぁ…そうかもしれませんね…」
ス「ただそうしてネガティブな言葉を使わずに、
一日、二日、一週間…と、
時間を過ごしていくことが出来たなら、
徐々に身体の中や心が、
清らかになっていくのを感じると思う。
そうして『何か無口だね』と言われなくなっていき、
交友関係が今までと変わっていくのを、
感じることが出来たなら、
それが、人生が良くなっていっている証であり、
言霊が現実に多大な影響を及ぼしているという証よ」
あ「何だか丁寧に説明してくれて、
ありがとうございますm(_ _)m」
ス「まぁそれぐらい『言葉、言霊』というものは、
それぞれの人生に必ず関わってくる大切なことなわけやん。
どんな行動をする時も、
そこにはほぼ必ず言葉があるわけやし。
言葉というものは、
神社にある鈴や太鼓と同じで、
発することで音と振動を発生させて、
空気中に存在する神にも影響を与える。
ということは、
良い波長を持つ言葉を使えば、
良い神や精霊が寄ってくるし。
悪い波長の言葉を使えば、
悪霊や低級霊が寄ってくる。
そういったものを引き寄せるのも、
自分の『言葉、言霊』やからな。
言霊については、
何度も何度も説明に説明を重ねて、
実践に実践を積み重ねるぐらいで、
ちょうどいい」
あ「ありがとうございます。
で、結局『使った方が良い言霊』はある程度わかったのですが、
『一番』使ってはいけない言霊とは~…?」
ス&エビス「今日はもう長くなったから、それはまたいつか(笑)」
あ「うぉい!」
ス「とりあえずさっき挙げた暗い言葉を使わんと、
明るい言葉使ってりゃそれで間違いはないわ!!
ゴチャゴチャ言ってんとハゲとけ!!」
あ「『ハゲとけ』は暗い言霊ちゃうんか!!」
ス「見た目は逆に明るいわ!!」
あ「お前のせいで最近講演会とか神社ツアーでも、みんな最初に俺の生え際見るんやぞ!!」
ス「これが言霊の力じゃ!!」
あ「しょうもないことに言霊の力を使うな!!」
エビス「(か、神と人が怒鳴り合っとる…笑)」
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★2017年10月~12月!
『荒川祐二 全国講演ツアー』を開催☆
スケジュールや参加申し込みについては、こちらの記事をご参照ください☆
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