こんにちはニコニコこのブログを見に来ていただきありがとうございますガーベラ

 

数回に分けて留学書類の準備について書いてきましたが、今回でラストになります星そんな今回は、成績証明書について書いていこうと思います音符大学院を選定する時点で、GPAが足りないからと諦めてしまっている人や、現在留学準備中の方に是非見ていただきたいです!!

 

●NACESと日本の成績について

以前の記事で、私が卒業したMills CollegeはNACESの機関を通した成績証明書&卒業証明書と、GPA3.0が必要だったと書きました。この要件を見たときに私が思ったことは、GPA3.0・・・足りない!!でした。私が卒業した大学は、当時、成績の付け方やGPAを色々と試行錯誤している段階で、GPAが低めに出る成績の付け方をされていました。その当時の成績の付け方では、GPA3.0をとるためには不可~秀まである評価段階で、かなりの教科で秀(テストで90点以上)をとらなくてはいけないような感じでしたゲロー学年での成績がトップ10に入っていたとしてもたどり着けないような領域です・・・。そこで、役にたつのがNACESの機関です。

 

NACESとはNational Association of Credential Evaluation Setviceという団体で、アメリカ外の国の成績を、アメリカと同等の成績に変換して証明してくれる機関になります。いくつかの会社がメンバーとして登録されていて、Mills Collegeではそれらの会社を通した成績を提出するよう求められていますニコニコ日本での成績の付け方にもよると思いますが、NACESの機関を通して成績を再評価してもらうと、GPAが上がることもありますキラキラちなみに私も、NACESを通した後にGPAが1.0近くあがり、GPA3.0を超えることが出来ました星なのでGPA3.0が障壁となっている人は、是非、NACESのサービスを利用してみて下さい。

 

●World Education Service (WES)

ここからは、私が実際に利用したNACESの会社、World Education Serviceについて書いていきたいと思いますガーベラWESはNACESの中でも有名な会社のようです。
WESに英文卒業証明書/成績証明書を送り、WESが変換、そして受験したい留学先の大学/大学院に直接送る、という感じで利用できます!!一度成績証明書をWESに提出してしまえば、その後インターンシップなので再度成績証明書が必要になった時は、少しの料金で変換後の成績証明書を送ってもらうことが出来ます。
 

○まずは、成績を変換!

この、WESのホームページで無料で自分の成績がどのように変換されるのかを見ることが出来ます(実際に証明してもらうのは有料です)。自分のGPAがアメリカのGPAにするとどれくらいなのか知りたい方は、是非利用してくださいガーベラ
 
これがWESのトップページなのですが、上の電卓のところをクリックすると自分の成績を変換してみることが出来ます!自分の情報を色々と入力したあと、成績を入力します。その後変換後の成績が表示されます!まずは、自分の成績がアメリカ式ではGPAがどれくらいなのか知りましょう!そのうえで、大学院を選定したり、受験の時には正式にWESに依頼すると良いと思います星
 

○実際に成績を変換、大学院に送ってもらう

実際にWESに成績変換&証明をしてもらい、受験予定の大学/大学院に送付してもらう方法です!

 

WESのトップページのここをクリックして、アカウントを作成します。その後、評価のApplicationをします。パーソナルインフォメーションや、変換後の成績を何に使うのか、大学の情報などなどを入力します。

 

その後、料金プランを入力します。色々なプランがあるのですが、Course-by-Course EvaluationのWES ICAPプランがオススメです。他にもCourse-by-CourseのbasicプランやDocument-by-Documentのプランなどもあります。Course-by-Course とDocument-by-documentの違いは、Course-by-Courseはそれぞれの教科ごとにアメリカの成績に変換してくれます。WES ICAPとBasicの違いは、WES ICAPは、成績を保存した上で受験する大学へ送付してくれます。Basicは成績は保存されず、自宅に届く変換後の成績を自分で書く大学へ郵送しなくてはいけません。

 

ちなみに、料金はCourse-by-courseのWES ICAPが$205でBasicが$160になります。Basicに比べて$40お高いですが、チャイルドライフの生徒はインターンシップやプラクティカム応募の際に、この変換後の成績が必須になります。なので、保存されていた方がいいですキラキラ(一度保存されていると、次にオフィシャルのものが欲しいときは少しの追加料金でコピーを送ってもらえます。)

 

郵送方法も選択できて、Standard:No tracking ($10)と Tracking: International Courier ($75) があるのですが、これはTracking一択です。アメリカの郵便はあまり信用できないので、大事な書類はTrackingを選択した方が良いと思いますガーベラ自分用のコピーと、受験する大学のそれぞれに送ってもらうことが出来ます。

 

Applicationが終了したら、大学に英文成績/卒業証明書をもらいます。大学から封筒に入った状態でもらって自分でWESに送る方法と、大学から直接WESに送ってもらう方法があります。自分でWESに送る場合は封筒は絶対に開けず、Application後に出てきたFormを印刷・記入して国際郵便やEMSでWES指定の住所に送ります。大学から送ってもらう場合は、EMSや国際郵便の封筒にあらかじめWES指定の住所を記入し、必要な書類を入れて、大学の事務員さんに渡すという形になると思います。ここの過程は、大学によって異なるので、自身の卒業(在学中の)大学に問い合わせてみて下さい。

 

 

以上、簡単にですが、NACESについてお話させていただきました。この方のブログが、少し古いのですがWESの色々な入力方法などを細かく説明して下さっています。もしよければ参考にしてみて下さいキラキラ

 

最後まで読んでいただきありがとうございましたピンクハート次回は、面接のお話を書きたいと思います!!

 

See youピンクハート