こんにちは星このブログを見に来ていただきありがとうございますニコニコ

 

CLSは子ども達と遊ぶ機会がよくあります。私はプレイルームで保育士と一緒に何人かの子ども達と遊ぶこともありますが、抗がん剤投与中や輸血中、ベッド上で過ごさなくてはいけない時に子どもや保護者の方と少人数で遊ぶことも多いです照れ工作をしたり、ボードゲームをしたり、カードゲームをしたり色々するのですが、最近病棟でちょっとしたブームになっているものを紹介したいと思いますピンクハート

 

今回オススメするのはウボンゴというボードゲームですキラキラ

 

 
 
 

 

これはボードゲームとパズルを組み合わせたようなゲームで、中にはパズルの盤面カードとパズルのピース、サイコロ、砂時計、ポイント用の宝石などなどが入っています。遊び方は簡単で、それぞれ配られたパズルカードの盤面にピッタリ合うようにパズルのピースをはめていき、早く完成した人から多めにポイントがもらえるというゲームです。MAX4人まで遊べますびっくりマークジグソーパズルというよりもテトリスに近いようなイメージです!点数の宝石も色々な色があって、色ごとに点数が決められていて、ちょっぴり運要素もあるので、パズルが苦手でも勝てる可能性があるゲームになっていますニヤリ砂時計で時間制限を設けるのが本来のルールのようですが、時間制限をなくしたり、必要ピース数を変更したり、少しルールに融通が利くところもこのゲームのいいところかなと思いますニコニコ対象年齢は小学校中学年以降くらいかなと思います。

 

●このゲームのいいところ

このゲームは子どもたちも結構好きだし、私含め大人も楽しめるので紹介したかったのですが、CLSブログとしているのでCLSとして少し発達面や病院にいる子ども達にとっていいなと思うところも説明したいと思いますグッ

 

①競争心が芽生える

小学生の子どもにとって、他人と争うことはとても大切な成長の過程です。その中で自分自身の得意なことを見つけて自信をもったり、逆に自信を失ったりして成長していきますウインクこのゲームはパズルゲームなので得意不得意はありますが、他人と競うことが出来るゲームなので、そういう大切な経験が出来るかなと思いますキラキラ

 

集中力が身につく

パズルゲームということもあり、ゲーム中はかなり集中します看板持ち3~4ピースの小さなパズルを何枚も行っていくというゲームなので、1ラウンドでかかる時間は数分とそれほど長くありません。しかし何ラウンドも遊ぶため、トータルすると1時間くらい集中して遊ぶこともあります。短期集中を何度も繰り返す形になるので、長時間ずっと集中しているよりも楽に、でも集中する力が身に付きますニコニコ

 

③リハビリになる

そして、これは病院にいる子ならではかもしれませんが、小さなパズルピースを動かすため、OT(作業療法)のようなリハビリにもなります星工作やなんかもリハビリになりますが、こういったゲームでもリハビリできるのはいいなと思います飛び出すハート

 

こんな風に発達面にでもメリットがあって、しかも楽しいのは嬉しいなぁと思い、ブームにのってよく遊んでいますルンルン子ども達と遊ぶときは本気でやっているので、私も楽しみながら遊んでいますイエローハート短所としては、ポイントになる宝石が小さいので失くしてしまいそうなのと、意外とスペースを使うので、病院のオーバーテーブル上では少しだけ狭くてやりにくいな・・・というくらいです。パズルゲームが好きな方にはぜひ遊んでみてもらいたいですスター

 

以上、少しいつもより短めですがオススメのボードゲームでしたキラキラ

 

最後までこのブログを読んでいただきありがとうございます。ご意見やご質問がありましたら気軽にコメント、メッセージTwitter(@Sola_childlife)へお願いしますうさぎ

 

See you飛び出すハート