こんにちはニコニコこのブログを見に来ていただきありがとうございます星

 

今回の記事では、少し私自身のことを書きたいと思います。留学前も、留学中も、留学後も「どうして看護師からチャイルドライフスペシャリスト(CLS)になったの?」という質問を何度も何度も聞かれます。また、学生さんやCLSを目指している方のお話を聞くこともあるのですが、そういった場合にも聞かれることが多いですニコニコ色々な記事で、小児科看護師からCLSになった経緯は少しずつ書いていたりするのですが、しっかりと書いたことはなかったなぁと思い、今回の記事で詳しく書いていこうと思います照れ

 

私は学生の頃からずっと小児科の看護師になると決めていて、大学の卒業研究も小児分野でした。就職前から「子どもにとって病気になることや入院することがマイナスになるのではなくて、プラスの経験になるような看護がしたいキラキラ入院していても成長発達できるような看護がしたいキラキラ」と思っていて、そういう看護が出来そうなこども病院に看護師として就職しました。

 

私が勤務していたのは内科系の病棟で多様な疾患の子どもがいました。その病院にはCLSが何名かいて、私の病棟の専属CLSはいませんでしたが、患者さんへの対応で困ったり、きょうだい支援がしたかったりするときはCLSに依頼していましたうさぎCLSと関わることはそれほど多かったわけではないですが、CLSの考え方は看護師のものとは違い、子どもとの関わり方も勉強になることが多かったです。

 

私は看護師として就職する前から、将来的には小児専門看護師になろうと思っていました星看護師4年目となり、専門看護師という目標もより具体的になってきたときに、小児専門看護師について詳しく調べ始めましたうさぎ私がやりたい看護は、就職前から変わらず「病気や入院がプラスの経験になるような看護」でした。そのために、子どもの発達などをもっとしっかりと学びたいと思っていました。また、個人的に幼児教育にも興味がありました。小児専門看護師を取得するために大学院に行ったとして、私が学びたいことは学べるのだろうかと考えた時に、少し違うような気がしました真顔それよりも、CLSの方がやっていることの方が近いのでは?と思ったりもしていましたが、英語に全く興味がない&できなかった私にとって、アメリカ留学はハードルが高すぎて、選択肢にも入っていませんでしたアセアセ

 

少しやりたいことと違うかな?とは思いながらも、ひとまず小児専門看護師を目標に、もっとレベルアップしたいと思い、看護師5年目から違う病院で働くことにしました。病院を変えた理由は、もともと勤務していた病院はCLSもいるし、色々と特殊なのかな?と思っていたため、違う環境も経験したいと思ったからです星どうせなら、プリパレーションや子どもの心のサポートを看護師が行っているような病院でそういうスキルを磨きたいと思い次の病院を選びました。

 

次の勤務先もこども病院だったのですが、今までの病院と違うことが多くとまどいました。患者さんの対応に困ってもCLSに頼ることも出来ず、プリパレーションをやっている看護師もいない。私なりに色々と試行錯誤してみましたが難しいことがたくさんでした。また、子どもの心のサポートもするという考えを持ったスタッフもとても少なく感じました不安その病院で働きながら、「こんな時にCLSがいたら・・・」と思うことが何度もあり、CLSの重要性を感じました。また、看護師がCLSのように子ども達と関わることは、知識や技術面ではもちろんですが、立場的にも難しいということを痛感しました。

 

そんな風に色々考えていく中で、「日本にもっとCLSが増えるといいな、それなら自分がCLSになるのも一つの方法なのでは?」と思うようになりましたスターCLSの技術や知識は、そもそも私が学びたいことに近かったので、看護師としても役立つのではないかとも思っていました。また、アメリカ留学についても、それまで全く考えていなかったのですが、丁度周りで留学に行く友人が数名いたりして、少し興味がわいてきてもいましたキラキラ

 

そんなどうしようかなーというモヤモヤした気持ちを友人に相談したりしていると、どんどん自分の中でチャイルドライフ留学をしたいという思いが強くなってきましたびっくりマーク行動力はある方で、それからすぐにそれまで勤務していた病院を辞めて、地元に戻って看護師バイトをしながら留学の準備を始めましたルンルン

 

私はもともと小児専門看護師になろうと思っていたくらい、看護師の仕事が大好きで誇りももっていたので、留学後も、自分は看護師であるという意識が強かったです。実際、留学して1年くらいは帰国したら看護師に戻ろうかなと思っていましたうさぎしかし、プラクティカムをする中で、看護師としての視点からCLSとしての視点で考えられるようになり、それからは帰国したらCLSとして働きたいキラキラと思うようになりました。今はCLSとしてずっと働けたらいいなと思っています照れ

 

以上、私が小児科看護師からCLSになろうと思った経緯を書かせていただきましたウインク長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございますイエローハートいつも言っている・・けど出来ていないのですが、更新ももっと頑張ろうと思います!ご意見ご質問がありましたら、気軽にコメント、メッセージ、もしくはTwitter(@Sola_childlife)へお願いしますピンクハート

 

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