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うつ&Aセクをなるべく楽しむ

出来るだけ日常とか書くつもり。精神疾患、セクマイ/LGBTs/GSRM関連やオタク趣味など様々。

メール無精な私には
メールの返信を催促されるのはツラい
出来るだけ早く返信するなんて無理

メールはコミュニケーションツールというより、あくまで連絡手段のひとつ
ほぼ毎日、顔を合わせる相手と、なんでそんなに頻繁にメールしなきゃならないんだろう
重要な連絡事項でもないのに

SNSとかでも、そんな積極的に顔の見えない相手とコミュニケーションしたくない
ただ、情報を得たり人様のブログなり拝見させてもらってるだけ
自分もただ何となく書いて吐き出しているだけ

電話もネットも無ければ良かったのにとも思う
携帯電話もよく壊したくなる

なかなかなかなか書きたい事を貯め続ける一方なので、書きたい時に書きたい事を優先していこうと思います。


つい最近、友人Aさんと話していて、その友人Aさんの友人Bさん(私は会った事も話した事も無い方)がXジェンダーなのだそうです。

Aさんは、BさんからXジェンダーであると告白され、Bさんとどう接して行ったらいいかなど困っている部分があるそうで。

出来るだけBさんを支えたいと思うも、AさんはそもそもXジェンダー自体が理解できないんだそうです。


「理解できない」のは仕方ないと思うけれど、「理解したい」「支えたい」と思ってくれたAさんは私は好ましく思いました。


理解できないのは、ある意味では当然ではないかと。

ジェンダーに限らず、自分が当事者ではない事、体験などしていない、出来ない事は、誰にとっても理解するのは困難で、最終的には本人にしか分からず、その人の立場等を想像で補うしかないと思います。


私自身は、ジェンダーは女性と自認していますが、100%女性ではなく、半分から90%くらいはXジェンダーと思っている状態です。

なので「FtX」というよりは、ジェンダーが流動的である「ジェンダークィア(genderqueer)」という言葉に自分をカテゴライズするのが合っている気がしています。

自分のXジェンダーな部分は、時に中性であり、両性であり、無性であったり、どの言葉にも当てはまらない状態であったりします。


Bさんの言うXジェンダーも、やはり中性なのか、どれなのか、というのも、Aさんとお話している限りでは分かりませんでした。

Xジェンダーを自認していても、「しいて言えばXジェンダー」という状態で、本当はカテゴライズ出来ない状態なのかもしれませんし。


個人的に、機会があればBさんとお話ししてみたいなあと思いつつ、自分以外のジェンダーやセクシュアリティ等など、まだまだ情報収集や勉強が足りないので、少しずつでも学んでいきたいと思っています。

いろいろ書きたい事あるのに(10月のお笑いライブや虹色パレードなど)なかなか気力が出ない。

先週は、今の職場で初めて2日休んでしまった。ちょっと休み癖がつかない様に気を付けないと…今日も眠かったし。

休んだ理由が精神面の不調でなく胃腸風邪。
最初は生理痛かと思ってたら、おへそ上あたりがシクシク痛い。ちょっと仕事するにはツラい痛み。
職場に休む旨を伝え内科に行ったら胃腸風邪と。熱は平熱だし他に風邪っぽい症状はなし。
お腹が張ってると言われたけど呑気症のせいもあるかと。

それでお薬もらって、お粥や雑炊を食べての翌日、頭痛がツラく微熱。やっぱり風邪だった。
その日はいつもの心療内科の通院日だったので、そこで風邪薬もらって何とか。

なんか先々週くらいから熟睡できてない感じで、今日も仕事中に眠くて眠くて。
休んだ分、残業しなきゃいけないが、今日は30分しか残業できなかった。

昔は1日12時間以上働く毎日だったけど、それで精神を病んだ訳で。
今の職場は人手不足などで休めない事はなく、むしろ体調不良なら休めと言ってくれるので甘えてる。

今は体調管理に気を付けて、心身ともに安定させて仕事をできるようにするのが課題。
坐骨神経痛は出来れば鎮痛剤を飲まなくても良い様になりたくて、今週は飲まずに過ごしている。
ストレッチと筋トレ、あと痛いとき揉んだりして何とか乗りきっている。

仕事で右手を酷使する事があるのと、杖をついていたせいで右手全体、特に手首に普段がかかるのか微妙に痛くて。
それでも出来るだけ杖なしで行こうかと。コルセットははずせないけど。

これから涼しく、寒くなると坐骨神経痛の痛みが悪化しそうで怖い。
自分は現在は、アロマンティックかつアセクシャルの無性愛、というのがしっくりする感じがするので「無性愛」と自認しているのだけど、
恋愛感情がよくわからないから「クエスチョニングに近い無性愛」というのが正しいのかと思ってた。

そんな、つい最近「WTFromantic(ホワットロマンティック)」や「グレー・ロマンティック(アロマンティック)」という言葉も知り、ロマンティックに関してはこれらに当てはまるような気もしてきた。

セクシャルはアセクシャルが一番近いと思う。
フラッシュバックからの不安発作や離人などの症状は、10代の頃からあったけど
年を重ねて更に嫌な出来事があったりと苦しい経験が増えて、症状が悪化している気がする。

先週、職場で嫌な出来事があり、それから過去の似たような嫌な出来事を思い出し追体験し、動悸や手の震えと言ったフラッシュバック、職場などへの恐怖感、離人感が出てきて気分も沈んで抑うつ真っ只中。

それでも仕事を休んだら休み癖がつきそうで怖くて、でも気分が沈んでるから職場の人と挨拶や会話が上手くできないから苦しく、職員さんに相談した。
フラッシュバックは私の病気の症状のひとつなので、それを何とかしないと社会生活の中でこの先に何度も同じように苦しむことになる。
そのためには、規則正しい生活をしながら、時間をかけても自分を認めて受け入れることが大切だと言われた。

昨日のブログと繋がるけど、
体が疲れたら、椅子に座って休んだり、ゆっくりお風呂に入ったり、睡眠や栄養をとれば良いと思う。
だけど、心が疲れた時には、どうやって休んだら良いのか具体的には全くわからなかった。
例えば趣味を楽しめば良いのかと思っていたけど、心が疲れていると何もヤル気が出なくて趣味を楽しむのは到底ムリで、趣味すら楽しめないかと更に気分が沈んだ。

心を休めるのは、自分と向き合うことなのかもしれないと話の中で感じた。
自分が嫌いだから向き合うのはツラく思うが、自分自身とは一生の付き合いになる訳だし。

また、主治医に言われたのは、夜、1日の終わりに、自分に対して今日もお疲れ様と声をかける、思い込むこと。
そして次の朝には、今日も1日よろしく、と、やはり自分に挨拶すること。
これも自分自身と向き合うことで、そうして自分を認めて受け入れることになっていく。

「克服」と言うと難しい気がするが、時々に「自分を認識する」ことで「受け入れて」行けば、きっと改善していくと信じたい。
先日の職場での出来事。

何人かの同僚が雑談している近くの席に私が座ったら、
Aさんが私に「Bさんが、おかしな事を言ってるけど、どう思う?」と話しかけてきた。
詳しい経緯は分からないが、Bさんが「自分にはこんな性格的な特徴がある」と言ったらしい。
私は、Bさんの言う特徴に素直に共感できたので「いいんじゃないですか?いろんな人がいるんだし」というように答えたけど、Aさんはイマイチ納得できてないみたいで、おかしいと言い続けていた。
まあ、それは揉め事などに発展する事なく終わった事なんだけど。

私たちの職場は皆が「障害者」であり、「障害者」≒「少数者」と社会では認識されてるかもしれない。

Bさんの言っていた特徴とは障害に関する事ではなく、性格みたいなものだから、障害の有無に関係なく、そういう人って多そうだなぁと感じるものだった。
私にも当てはまる気もしたから上記の受け答えをした。

とはいえ、Bさんを肯定し、Aさんを否定するような形になったかもしれない。あくまで冗談ぽく話してる雑談だったから、AさんもBさんも気にしてないといいけど。
ただ、もし私がAさんに共感して「Bさんはおかしい」と言っていたら、Bさんは冗談と受け止める事が出来ても、自分の特徴がおかしいなんていい気分にはならないんじゃないかと思う。

同じ「障害者」と言っても、あくまでひとりの人間なので、障害に関係なく皆それぞれ違う人間。
多様性がある。

「少数者」である「障害者」同士が、そういう多様性を認めなければ、誰が認めるんだろう。誰に認めて貰えばいいんだろう。

Aさんに対して、私は否定したのではなく、多様性を認めて欲しいなと思ったのだけど、そこまで伝わったかわからない。

人間、誰でも反りの合わない人や、生理的にダメと言う人もいるだろうが、それも「多様性」として、認める事だけはしたいと思う。
障害に限らず、国籍やら性別やら、色々な多様性を認めていけば、世の中もう少し居心地よくなるんじゃないかな。
今日は台風の影響で午後から出勤。なんかあまり働いた気がしなかった。

台風のせいか湿度のせいか、坐骨神経痛の足の痛みが強くなってて、また杖生活に。
短時間の仕事でも足の痛みからか、いつもより疲れた気がする。


話は変わるけど
自分がアセクシャル(クエスチョニング気味)である事は、親友1人にしか話してない。
だけど、アセクやノンセク等について、理解までは無理でも「そういう人がいる」事を知ってもらいたいから、話せそうな人には話したいなと思う。