Xジェンダー | うつ&Aセクをなるべく楽しむ

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出来るだけ日常とか書くつもり。精神疾患、セクマイ/LGBTs/GSRM関連やオタク趣味など様々。

なかなかなかなか書きたい事を貯め続ける一方なので、書きたい時に書きたい事を優先していこうと思います。


つい最近、友人Aさんと話していて、その友人Aさんの友人Bさん(私は会った事も話した事も無い方)がXジェンダーなのだそうです。

Aさんは、BさんからXジェンダーであると告白され、Bさんとどう接して行ったらいいかなど困っている部分があるそうで。

出来るだけBさんを支えたいと思うも、AさんはそもそもXジェンダー自体が理解できないんだそうです。


「理解できない」のは仕方ないと思うけれど、「理解したい」「支えたい」と思ってくれたAさんは私は好ましく思いました。


理解できないのは、ある意味では当然ではないかと。

ジェンダーに限らず、自分が当事者ではない事、体験などしていない、出来ない事は、誰にとっても理解するのは困難で、最終的には本人にしか分からず、その人の立場等を想像で補うしかないと思います。


私自身は、ジェンダーは女性と自認していますが、100%女性ではなく、半分から90%くらいはXジェンダーと思っている状態です。

なので「FtX」というよりは、ジェンダーが流動的である「ジェンダークィア(genderqueer)」という言葉に自分をカテゴライズするのが合っている気がしています。

自分のXジェンダーな部分は、時に中性であり、両性であり、無性であったり、どの言葉にも当てはまらない状態であったりします。


Bさんの言うXジェンダーも、やはり中性なのか、どれなのか、というのも、Aさんとお話している限りでは分かりませんでした。

Xジェンダーを自認していても、「しいて言えばXジェンダー」という状態で、本当はカテゴライズ出来ない状態なのかもしれませんし。


個人的に、機会があればBさんとお話ししてみたいなあと思いつつ、自分以外のジェンダーやセクシュアリティ等など、まだまだ情報収集や勉強が足りないので、少しずつでも学んでいきたいと思っています。