対馬レポート④【阿麻氐留神社】アマテラスとアマテルとおひでりさま

対馬レポート④【阿麻氐留神社】アマテラスとアマテルとおひでりさま

 

わたくしがコアな講演会で話している「表の太陽」と「裏の太陽」、アマテラスとアマテル、も、ある意味でそうなのかもしれない。

 

まあ、私の中では色々習合するものが別でもあるのだが。

 

たとえば、火にも「庚(陽)」と「丁(陰)」と陰陽があるように、太陽にも月にも星にもあると捉えている。

 

アマテラス＝男神説は、きっと対馬あたりから生まれているのかな～。

 

でも、この男神説というよりも、「おひでりさま」「おてんとうさま」という、天や太陽の古い信仰がここにはあると感じています。

 

つまり、今ある「アマテラス」とこの「アマテル」は同じようだけれども、違うことを指している、ともいえるでしょう。

 

 

対馬あるあるでわかったのが、社殿が古すぎてもう斜めっている、崩れている、など崩壊パターンが多々あり(笑)

 

恐らく神社や祭事が人材不足で間に合っていない、どちらかというと林業や資源の補修のが環境省は優先、というイメージ。

 

実際行ってみるとわかりますが伐採がすごい。

 

意味のある開拓伐採ならいいと思いますが、禿山も出てきている。

 

天然の対馬ヤマネコが事故にあったりするのも、人里に降りてきて、食べるものを探している＆猫ですからテリトリーがおびやかされて、行き場をなくしているなど。

 

この島が抱えている発展はもちろん、退化もみてとれる。

 

 

近くに、「西漕手(にしのこいで)」という、かつて遣隋使や遣唐使がここを介し舟を乗り換えて大陸に帰ったと言われている。

 

これは写真を見てくださればわかると思うので、ご興味がある方は見てみてください上矢印

 

実際に行ってみると、時空トリップししたのか！？「アレ～」と遣隋使や遣唐使時代にいるような気分に一瞬なる。

 

きっと、海の波音も、この透明感も、当時とほぼ同じだろうから、余計なのかしら。

 

 

 

夜は、ふと、ホテル後ろを歩いてラーメンを食べにいこう～と夫となり、でかけると、、、

 

最初は雪が降っていなかったのに、風が突然吹いて、空から雪が舞ってきた。

 

わぁ～雪が突然現れた！と思って横をみたら「池神社」と小さな神社があった。

 

なんか、この重なり、意味がありそう～と由緒を見て、祭神をみると面白かった。

 

 

ラーメン食べたあとに、コンビニにいくと、近くに川があり、満潮をむかえているのか、ざざざざーーーっと波が押し寄せる。

 

うわぁ～満潮だ～って見ていたら、今度は目の前に狸のような尻尾が太く胴が長い、頭は猫ぐらいの、不思議な猫科動物が横切って行った。

 

え！あれは、対馬ヤマネコか！！と追いかけたら、凄い勢いで逃げていかれた。

 

暗かったから何色かもみえなかったけれど、ヒョウ柄みたいな斑点があり、尻尾がとにかくふわーーっと太かった。

 

近くにいた町民にきいたら「対馬にハクビシンやタヌキはいないよ、のらねこもほぼいない」と言われた。

 

どうやら、対馬ヤマネコを保護するために、外来系はできるだけ放たない心がけをしているようだった。

 

 

いやぁ、、、あれは対馬ヤマネコだったのか、、

一応、南の厳原にも出るとは言っていたので、21時頃だったけれど、夜行性だからもしかしたら、、、

 

 

ということで、この翌日にまた巡ってきた場所がありますが、、、

これはねぇ、もうねぇ、、、

 

私はもう「よくある神社」には感応しなくなるんじゃないか！？と思うほどの、物凄い体感をすることとなる。

 

沖縄や奄美とかの御嶽レベルではあるんだけれども、もっとこう、なんていうんだろう、、、

 

地球とか人の意識レベルを越えているナニカを感じ取ってしまった。

 

「龍宮＋城」　の出会いが待ち受けているが、夫が　「これは宇宙とか、よくわからないけれど、神聖な聖域すぎて、面白半分で来るところじゃない、誰もがいけるところではないし、たまたま今日は天気もよくて導かれるように見つけたけれど、あぶない(笑)」　と言う。

 

 

そう、つまり公開をするか否かで悩んでいる。

 

というのも、後に町民にきいたところ、2週間前に遭難事故で捜索や過去にも滑落・骨折・遭難などの事故が相次いでいる霊山だったからだ。

 

ただの冷やかしで入っていけない聖域ってあるんだな、、、というのを身をもって魅せられた。

 

もちろん、冷やかしではなく、ガチで行き、きちんと祝詞奏上もしているんだけれども。

 

実際はというと、道なき道を、何かが綱で引っ張ってくれる感覚。

 

つまり、奥にいた、アレが、私たちを引っ張っていた。

 

 

下山後のランチ場所で、話もしていないのに何かを感じ取った島の人から、、、

 

「あなた、何か神様を強く信仰しているね、入ってきたときから、そう見える」と話しかけられる(笑)

 

ワダツミは本当の本当の本当に(笑)序章にすぎなかったビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマークビックリマーク

 

 

とりあえず《某所》でレポートは書こうと思う。

 

 

～つづく～

 

右矢印対馬レポート①はこちら

右矢印対馬レポート②はこちら

右矢印対馬レポート③はこちら

右矢印対馬レポート⑤はこちら

右矢印対馬レポート⑥はこちら

右矢印対馬レポート⑦はこちら

 

ゆうはんの開運メルマガ配信は毎月3回～5回無料でしております、ご登録がお済でないかたはこちら↓
http://aishinkakura-yuhan.com

 

キラキラ書籍シリーズ累計15万部突破！合計10冊発売中です！キラキラ

 

 

 

 

腸開運 腸開運
1,324円
Amazon