delicious!! Sound. diary -133ページ目

DJテーマその3。

遂にラスト!
最後は熱く語ってみましょう。

まず、残りの一個のテーマ、
Platonick Jazz
これは、一番最初に練り出した自己のテーマで聴く人皆が純粋にJazzを楽しめる様にとつけたテーマです。
当初は生音メインで選曲をしていたのだけど、それだと偏りが出てきてしまい一貫性がなくなってしまったのです。
そこで思い付いたのが、サブタイトル。
プラトニックジャズがメインで
ブルーコレクション
がサブタイトル。
これはまんまでJazzイコールブルーってことで、よりJazzらしく。

あとは、
SOARS
これは確か…はじけるとかはっちゃけるみたいな意味があって、選曲としてはハウスやクラブジャズがメインで構成。
他にも色々合ったんだけど、考えすぎて、
プラトニックジャズのコンセプトがどっかいってしまった。
という元も子もない状態になってしまい、新たに生み出したのが
ショコラジャズ
な訳です。
これで、ハッキリと路線を確定させつつ今に至ります。

ショコラジャズはよりJazzを追求し、
プラトニックジャズはJazzをフィルターに音楽を楽しめる様に…
ってのが現段階のコンセプト。

という感じにテーマ付けはしたものの、やはり現場でやるにあたっては客層によっては結構変わっちゃいますけどね。

でも今はこの2つで落ち着いてます。

現行でしっかりイベントとして展開できてるのは、
プラトニックジャズだけなんですが、
ゆくゆくは
ショコラジャズ
もしっかり根付かせたい。

長野って場所にはクラブでJazzが定着していない以上そっちにも力を注がないといけないのだけれども、やはり、JazzらしくレストランとかBARで本質的な事もしたい。

クラブでやってるのは、もち
プラトニックジャズ
です。
そして、クラブ以外で
ショコラジャズ
を運営して行こうと今も模索中です。

やっぱりこういうサブカルチャーは難しいけど、地方都市にありがちで試行錯誤し過ぎて、本来すべき事を忘れてしまう。
要は集客力がなく、人を集める為に力を注ぎすぎちゃったり、まぁお金が絡むからしょうがないんですけど。
なんともいえないですが、
それで自分が楽しめなきゃ意味が無いんです。
やっぱり、楽しまないとね!
なんだかんだそれが全てです。
楽しきゃいいんです!

だって音楽はそういう物なんだもん。
だからDJも成り立つ訳だし。

さっ、頑張ろ!

より楽しくね!

今回、色々じっくり考えたんだけど結局答えはいつもだいたい同じなんだなぁ。
でも、まぁいいや。音楽がある。
それだけでオレは幸せだぁ!

想う事あり。

最近、ニュースとか見ていても嫌な事ばかりでTVを見ていてイマイチ気分があがらない。
いじめや自殺、殺人、怠慢。等色々。

で、結構前だけど、
映画[誰も知らない]
を見た。
あの物語が実際の出来事をモチーフにしていると知ってショックだった。
更には、現実にはもっと酷いことになってたなんて。。。
煮え切らない。
気分は落ちるばかり。

そんな人達を救うには?って一瞬思ったけど、自分もそうなったっておかしくない訳で、結果同じ人間なんだし、きっと何ら変わらないと思う。

そんな中、ちょい前に、
余命一ヶ月の花嫁
を見ていて、こんなに凄い人も居たのかとその強さに涙した。
あ、思い出したらまた涙が!

どんな窮地にたっても、人との対話を大事にしていた。体は絶対にツライはずなのに。
人と話すこと、関わること、それを大事にしてた。その一瞬を、生きてるって事を凄く大切にしていた。
余命少ない中で必死に生きていた。

正に心が動いた。

…で、想った。
結局、人なんだ。
人間は誰かと関わって生きていくモノなんだ。

きっとオレも色んな人と関わっていくんだろうな。

そして、色んな事を考えた。

で、そんな中で自分がやろうと思うこと。
やっぱり手段として、音楽しかない!きっと何が起きても音楽だけは捨てない!
だからオレは音楽に関わり続ける。

けど、それで何をしようか、やりようは一杯ある。
でも、ここから先は実際にも答えは出せてない。

ただ…1つ、言えることがある。
冒頭の犯罪者とて同じ人間、けど、自分の力でこれらを無くしてこうなんてのは、ただの偽善で無理な話。どんな人間でも、生きていく事、生きている事の素晴らしさをわかって欲しいとは思った。この気持ちを抱いていて欲しい。
それなら自分にも出来る!
音楽を通して、生きるって伝えるのは出来る!って想った!
そして心に決めたんだ!オレは何がなんでも音楽を好きであり続け、音楽に関わり生きていくって。
そうすることできっと、本当に素晴らしい事ってなんなのかを見つけられる気がしたんだ。

DJテーマその2。

前回の続きで、今回は自分の設けてるテーマの

Chocolat Jazz
ショコラジャズ

について…です。

先ずこれは、今1番力を入れたいテーマ。
ジャズの本質を自分流に解釈して、自分の色として表現したモノ。
どんな人が聴いても楽しめる様にありとあらゆるジャズを展開させるのが大筋。
そもそも、なぜこんなテーマになったかというと、
ジャズ特有の敷居の高さみたいな近寄りがたい雰囲気をなんとか変えたくて、ジャズの身近さや、お洒落感をより強く出したいなぁ、って思ったのがきっかけ。
で、確かにイメージとしてはうまく伝えているとは思うけど、選曲はまだまだ中途半端。そこはもっと磨かないといけないね。

イメージばかりが先行してしまい選曲のトーンがうまく一致しない事がしばしば。
あとはDJには、よくありがちな無意味なミックス。
この曲はミックスいらないのに強引に突っ込んでみたりとか。
なんかワケわからなくなるとよくやるね。
まぁ、まだまだこれからです。

なんかテーマ追求から反省に変わってる…。

でも色々見えてきた事もアリ、これからがまた楽しみだ!

さぁ、次回はもう一個の方を紐説いて見ましょう。

DJテーマ。(オレの場合)

DJをするにあたって、必要とするテーマの話。
大体そうだと思うけど、DJは毎回即興で曲を選び針を落とす。
フロアーで踊る人達を更に音で奮い立たせるために。

その中には各々自分だけの選曲テーマがあるはず。

曲のコード進行で繋いだり、曲の終わりのキーと次にかける曲の頭のキーを合わせて違和感をなくしたり。オカズパターンが一緒だったり、ジャンルで分けたり、アーティスト、レーベル、時代、等々ホントにやり方なんて、十人十色。人によって違う。

多分、DJのそういうテーマのイメージとして、分かりやすくイベントにしている感じだと思う。
そして皆で楽しめる様にね。

そこは大概、一緒だと思う。

ラウンジDJとしてやってる自分も、聴く人を踊らさないってだけでそこはほぼ一緒。

そこで1つの参考に自分のテーマを詳しく紐説いてみる。自分の更なる向上のためにも。

先ず、自分は主にJazzを軸に選曲するDJ。
だけど、ブラジルやラテン等の生音も入ったり、クラブジャズやそれを主体にハウスやヒップホップなどブレイクビーツ、しまいにはテクノやアブストラクトなんてのもクロスオーバーさせたりもする。
そして1番多いのは、カフェミュージック。そこからポップスが多い。
そんな選曲をするとうまく1つに凝縮させるのはなかなか難しく、今、自分で設けてるテーマは2つ。
よりJazzをフューチャーした
Chocolat Jazz
ショコラジャズ。



クロスオーバーなジャズを主とした
Platonick Jazz
プラトニックジャズ
勿論この2つも、同じ名前のイベントを展開。

あとこれとは別にカフェミュージックをテーマに
Cafe'la Softnote
てイベントもある。ただこれはDJ個人というよりラウンジをテーマに自分が主宰するユニット、
ソフトノート
としてのテーマなので意識して展開は特になし。

とりあえず次回更新時に、また上のJazzシリーズを紐といて見ます。


なんかあらためて見つめ直すとまた別の発見があっていい感じだな。

とりあえずまた次回、よく考えて更新します。

お盆。

ちと気が早いけど、お盆は九州に行ってきまっす!

大体こういうのって行く前がワクワクでたまらなくウキウキで考えてるだけで楽しくなってくる。

基本的に宮崎に行きます。知り合いが居る関係上そこが拠点。
都会好きの自分としては、福岡を探索したい。
でも少しは出来るかな。

楽しみなのは、やはり夜。
クラブやBAR。
あとレコ屋にカフェ。とか街作りも興味あり。
東京は詰め込み過ぎたごちゃ混ぜ感が良くも悪くもあるけど地方都市の絶妙な一体感。あれが凄まじく好き。で、自分にいい影響を与えてくれます。

さてどんな出会いがあるか楽しみだぁ。
準備をしなきゃな。あんまり旅行らしい旅行はしたことないから何を持ってきゃいいのかわからない。
いつもは軽いノリで行くから基本手ぶらだしなぁ。

でも最大の難関は移動だ!
半日以上乗る夜行バス。これでゼッタイヤられる。
水曜どうでしょうを見る限り、無事では済まないかも。
でもそれも旅の醍醐味として受け止めます。
…ちと無理あり。

でも、ホントに楽しみだぁ。
あと2週間。
待ち遠しい。。。
うはは。