IgA腎症⑤【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】
IgA腎症の治療は?
成人IgA腎症の治療は、腎機能や蛋白尿の程度によって異なります。
食事療法としては減塩を行います。腎機能低下を認める場合はたんぱく質制限が必要になることもあります。禁煙や肥満の方は減量が勧められます。運動制限は通常必要ありません。
薬物治療では高血圧を認める場合にRA系阻害薬が用いられます。患者さんによっては副腎皮質ステロイド薬、免疫抑制薬、抗血小板薬、口蓋扁桃摘出術(+ステロイドパルス併用療法)、魚油などを用いられることがあります。
参考『エビデンスに基づくIgA腎症診療ガイドライン2017』
『難病情報センター』
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IgA腎症④【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】
IgA腎症の予後は?
成人期発症 IgA腎症の10年腎生存率は 80~85%,小児期発症例の10年腎生存率は90%以上と考えられています。
診断時からの30年生存率は約80%とする報告もあります。
末期腎不全により透析導入となった場合の導入後生命予後も、IgA腎症はほかの糸球体疾患より予後が良好であり、アジアでは10年生存率が84~93%、20年生存率が65%、欧米では5年生存率が82%、10年生存率が65%と地域による差がみられます。
腎生検を複数回施行することは難しいため、経過中にIgA腎症の進行を予測する因子として臨床的に利用されているのは蛋白尿、血圧、そして血尿です。
一般的な慢性腎臓病において進行抑制の目安とされている尿蛋白量および血圧はIgA腎症においても重要で、経過中に尿蛋白量は1 g/日未満、血圧は 130/80 mmHg未満であると腎予後のよいことが知られています。
参考『エビデンスに基づくIgA腎症診療ガイドライン2017』
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IgA腎症③【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】
IgA腎症の症状は?
初期は無症状ですが、学校検尿や職場検尿の機会に偶然蛋白尿や血尿を指摘されることで発見されることが多くあります。
進行すると腎機能が低下し、高血圧の合併や腎不全に伴う症状がおこります。一部の患者さんでは、急性扁桃炎などの上気道炎合併時に、コーラのような色の血尿(肉眼的血尿)を認めますが、通常は自然に改善します。
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