生物学的製剤を使うメリット
生物学的製剤を使うメリットとして…
生物学的製剤は関節炎を抑え、痛みや腫れを軽減し、特に、MTX(メトトレキサート)と併用することで、効果が増強して関節の破壊を抑制する効果が示されています。
※MTX(メトトレキサート)は生物学的製剤の効果を増加させることが知られており、この薬を他の生物学的製剤と併用することはよくあります。
関節リウマチ治療では関節破壊・骨破壊の抑制はとても大事なことであり、将来の関節変形から引き起こされる、日常生活動作レベルの低下を防ぐことができます。
これまでの抗リウマチ薬に比べて薬剤費が高価ですが、有効性にかなりの期待ができる薬剤で、特に関節破壊抑制効果に優れていることが知られています。
これらが生物学的製剤を使うメリットと言えます。
☆当院では関節リウマチの治療も行っております。
なるべくお薬を飲みたくない、自分の免疫力を高めたい、痛みを少しでも和らげたい
そんな患者様のお力になります。
関節リウマチでお悩みの方、ぜひ一度ご連絡ください☺
【大阪で関節リウマチの鍼灸治療を受けるなら
大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】
生物学的製剤とは
関節リウマチで使われる生物学的製剤は、体内にある抗体という物質を最新の技術によって作り出して、薬として使用するものです。
関節リウマチの炎症を抑えて、痛みや腫れを少なくする効果があり、点滴や皮下注射として使われます。
現在では8種類もの生物学的製剤があります。
関節リウマチの患者の方の関節の炎症を和らげて、関節の変形を予防するために使います。
関節リウマチの治療薬では、始めに抗リウマチ薬(メトトレキサートなど)や痛み止めが使用されます。
抗リウマチ薬を飲んでも炎症が収まらない時に生物学的製剤を使います。
炎症が収まらないと、関節が徐々に変形してしまうためです。
アクテムラとは
アクテムラとは関節リウマチに対する生物学的製剤のひとつです。
日本で開発された生物学的製剤のなかでは唯一の国産で、最先端のバイオテクノロジー技術によって国内で製造されています。
国内では約1万名以上の患者様に投与されており、海外では2009年1月にヨーロッパで、2010年1月にはアメリカでも承認を取得し、使用が開始されています。
「アクテムラ」は他の生物学的製剤とは異なり、インターロイキン6(IL-6)というサイトカインの働きを抑える「抗ヒトインターロイキン6モノクローナル抗体製剤」です。
IL-6は炎症に関与するサイトカインで関節リウマチでは体内で過剰に作られ、炎症に由来する様々な症状を引き起こしています。
「アクテムラ」はIL-6が結合する受容体に結合して、IL-6が受容体に結合するのをブロックすることで炎症に由来する様々な症状を抑え、関節破壊の進行を抑制し、日常生活動作を改善します。