YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ -287ページ目

脳出血と脳梗塞 その14 微小脳梗塞の危険因子ー運動不足、喫煙、お酒

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は微小脳梗塞の危険因子として、生活習慣病やストレス、肥満等のお話しをしました。
今回も引き続き微小脳梗塞の危険因子についてお話ししていきます。

さて、運動不足も危険因子のひとつになります。体を動かさないでいると、血管が拡張しないので、脳の細い血管の流れが悪くなり、脳梗塞を起こしやすくなるのです。ただし、普段運動していない人が、急に激しい運動をすると、交感神経系を刺激して、脳梗塞のリスクを高めるので注意してください。

喫煙の習慣もよくありません。タバコに含まれるニコチンが、血管を収縮させて血圧を上昇させたり、血液をドロドロにするからです。お酒は適量ならOKですが、飲み過ぎると、逆に血圧を上げて脱水症状を起こすので、リスクを高めます。

これまで細い血管に起こる微小脳梗塞には、明確な自覚症状がないとされていましたが、実はしっかり予兆があります。たとえば、血液がドロドロであるという条件下で「一瞬、記憶が飛んだ」「今、口にした言葉の記憶がない」「少し前のことを忘れた」「歩いていて突然方向がわからなくなった」などの症状が数分間続いた場合には、側頭葉てんかんや微小脳梗塞が起きている可能性があります。
片頭痛、半身のしびれ、めまいの3つの自覚症状がある場合、すでに脳梗塞を発症しているケースがほとんどです。

今回はここまでです。次回からは微小脳梗塞について、どういう検査を受けたらいいかについてお話ししていきます。

脳出血、脳梗塞なら「脳活性化リハビリ鍼灸」の大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com

脳出血と脳梗塞 その13 微小脳梗塞の危険因子

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

今回からは微小脳梗塞の危険因子について、2回に分けてお話ししていきます。

さて、細い血管に起こる微小脳梗塞のリスクファクター(危険因子)で一番にあげられる加齢は避けることができません。しかし、それ以外のリスクファクターは、生活習慣の改善などで予防できます。

まず高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、動脈硬化を進行させるので、そのままにしておくと、微小脳梗塞だけでなく、太い血管の脳梗塞のリスクも高めます。

大きないびきをかく人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるので要注意。睡眠時無呼吸症候群があると、血圧が上昇し、脳梗塞ばかりか心筋梗塞のリスクも高めます。軽症の場合は、横向きに寝る週間で改善できますが、イビキが治らないなら、専門医を受診したほうがよいでしょう。

また、ストレスや肥満は高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病のリスクを高めます。健診でメタボリック症候群と判定された人は、減量につとめてください。

今回はここまでです。次回も微小脳梗塞の危険因子について、引き続きお話しをしていきます。

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脳出血と脳梗塞 その12 微小脳梗塞の治療

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

今回は微小脳梗塞の治療についてお話ししていきます。

さて、微小脳梗塞の治療にあたっては、脳のMRI画像だけではなく、血液の状態も調べなければなりません。よく「血液サラサラ」とか「血液ドロドロ」といいますが、血液がドロドロしていると、脳梗塞を起こしやすくなります。

医学的には、血液がサラサラかドロドロかを判断するのに、血小板凝集能を調べます。血小板凝集能というのは、血液の固まりやすさのことで、凝集能が高いと血栓ができやすくなります。
血液中のコレステロール、特に超悪玉コレステロールは、血管壁の中にもぐりこみ、血管壁がだんだん厚くなり、血液の通り道がだんだん狭くなり、詰まりやすくなるのです。

しかし、血小板凝集能が低い、つまり血液サラサラだと、血栓が作られにくくなり、脳梗塞のリスクが低くなります。そこで、微小脳梗塞の数が多く、血液がドロドロの場合、脳卒中の大発作を予防するために、血小板凝集能を抑える薬を処方します。しかし、血液がサラサラになり過ぎると、深刻な副作用が出ることもあるので、薬で治療するときは、専門医が慎重に行う必要があります。

血液サラサラかドロドロかは、自律神経によっても左右されています。体を活動させるときに働く交感神経が優位になると血管が収縮し、血液がドロドロになります。ストレスがたまっても交感神経が優位になるので、脳梗塞の危険性を減らすためには、ストレスを減らすことが大切です。

今回はここまでです。次回は微小脳梗塞の危険因子についてお話しをしていきます。

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