YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ -277ページ目

脳出血と脳梗塞 その16 微小脳梗塞の検査についてーMRI、血液検査

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は微小脳梗塞の検査についてお話しをしました。
今回も引き続き、微小脳梗塞の検査についてお話ししていきます。

さて、自分の脳の状態がどうなっていて、どんな注意や治療が必要なのか。それを正しく知るため第一段階として、血液検査は必須です。血がドロドロであるほど脳梗塞のリスクが高くなるので、そこではじめてMRIの撮影が必要になります。次に必要なのが、精度の高い断層写真です。この2つを併せ見て、生活習慣の改善や、薬の必要の有無、正しい飲み方などを指導してくれる医師であれば、大きな脳梗塞を発症せずにすむでしょう。

高血圧、糖尿病、脂質異常症といった生活習慣病は、動脈硬化を引き起こし、微小脳梗塞が起こる率を高めます。したがって、血圧や血糖、コレステロールが高い人は、塩分や高脂肪の食事を減らすなどの努力をして、どうにか数値を下げなければなりません。

がん、心疾患について、日本人の死亡原因の第3位は、脳血管障害です。この脳血管障害の前段階が微小脳梗塞で、これを放置していると、太い血管が詰まって、脳梗塞の発作を起こしたり、血管が破れて脳出血を起こすリスクが高まるのです。

また、脳血管障害は、遺伝的な素因が大きく関わっています。両親のいずれかが脳卒中で亡くなっている人は、本人も脳卒中になるリスクが高いといえるでしょう。しかし、遺伝だからとあきらめないで。両親が脳卒中で倒れた人は、生活習慣の改善を心がけてください。食事、睡眠、運動など生活全般を見なおしてみて、ぜひ予防につとめてください。

今回はここまでです。次回からは脳出血と高血圧についてお話ししていきます。

脳出血、脳梗塞なら「脳活性化リハビリ鍼灸」の大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com

脳出血と脳梗塞 その15 微小脳梗塞の検査について

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回までは微小脳梗塞の危険因子についてお話しをしました。
今回からは微小脳梗塞の検査についてお話ししていきます。

さて、細い血管に起こる微小脳梗塞は、脳ドックで発見されることもありますが、頭痛、肩こり、言語障害、ふらつきといった脳血管障害の初期症状を訴えて外来を受信した患者さんに多く見つかります。脳の精密検査を受ける場合は、自覚症状があってから来院するほうが保険適用にもなるのでおすすめです。逆に何の症状もないのに「脳ドック」を受信すると、高額な費用がかかる上にそれほど重要なこともわからない場合が多いので注意しましょう。

大切なのは、どの病院で検査を受けるか、ということです。できれば、磁力レベルの高いMRI(核磁気共鳴画像法)とPET(陽電子放射断層撮影法)、血流量や代謝量を測定できるSPECT(単一フォトン放射断層撮影法)の3つを備えた専門病院が理想的でしょう。
磁力レベルの高いMRIであれば、微小脳梗塞を1時間程度で発見することができます。

微小脳梗塞は、機械の質、技師、診察する医師によっては見過ごされてしまうこともあり、これが命取りになるケースもなきにしもあらず。なるべく専門医のもとへ足を運んでください。
また、脳梗塞を起こしやすい人は、血液がドロドロなため、微小脳梗塞が増えてきます。そして、最終的に脳血管型の認知症になりやすい傾向にあります。現在、自分の脳血流量がどれくらいなのかを知るため、SPECTでの検査も必要でしょう。

今回はここまでです。次回も微小脳梗塞の検査についてお話ししていきます。

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院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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脳出血と脳梗塞 その14 微小脳梗塞の危険因子ー運動不足、喫煙、お酒

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。

前回は微小脳梗塞の危険因子として、生活習慣病やストレス、肥満等のお話しをしました。
今回も引き続き微小脳梗塞の危険因子についてお話ししていきます。

さて、運動不足も危険因子のひとつになります。体を動かさないでいると、血管が拡張しないので、脳の細い血管の流れが悪くなり、脳梗塞を起こしやすくなるのです。ただし、普段運動していない人が、急に激しい運動をすると、交感神経系を刺激して、脳梗塞のリスクを高めるので注意してください。

喫煙の習慣もよくありません。タバコに含まれるニコチンが、血管を収縮させて血圧を上昇させたり、血液をドロドロにするからです。お酒は適量ならOKですが、飲み過ぎると、逆に血圧を上げて脱水症状を起こすので、リスクを高めます。

これまで細い血管に起こる微小脳梗塞には、明確な自覚症状がないとされていましたが、実はしっかり予兆があります。たとえば、血液がドロドロであるという条件下で「一瞬、記憶が飛んだ」「今、口にした言葉の記憶がない」「少し前のことを忘れた」「歩いていて突然方向がわからなくなった」などの症状が数分間続いた場合には、側頭葉てんかんや微小脳梗塞が起きている可能性があります。
片頭痛、半身のしびれ、めまいの3つの自覚症状がある場合、すでに脳梗塞を発症しているケースがほとんどです。

今回はここまでです。次回からは微小脳梗塞について、どういう検査を受けたらいいかについてお話ししていきます。

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