めまい・ふらつき⑤【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼ…
良性発作性頭位めまい症
日本において最も多いめまいは、良性発作性頭位めまい症(BPPV:Benign Paroxysmal Positional Vertigo)です。
60才以上の女性に多いめまいで、持続時間は30秒以内と短時間です。
寝たり起きたり、寝返りを打つなど、頭を急に動かしたときに回転性のめまいを感じます。
めまいには吐き気を伴います。
回転性のめまいは短時間ですが、患者さんにとっては恐怖で不安を伴います。
多くの患者さんはどのようにするとめまいが起きるかを何となく分かっています。
診断では、頭位変換眼振検査という、わざとめまいを起こさせてその際の眼の動きを確認する検査を行います。
このめまいの治療は自然軽快が中心で、治療の過程で頭をなるべく動かすことが効果的とされています。
薬はめまい自体にはあまり効果的ではありませんが、めまいによる吐き気などの不快感に効果があります。
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めまい・ふらつき④【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼ…
めまいの検査
眼振検査
めまいの程度を調べる検査です。
めまい発作時に眼球は激しく揺れ動きます。
この動きを眼振と呼んでいます。
この検査では、物を見つめない状態、見つめた状態、頭の位置を変えた状態などで眼振を観察します。
軽い眼振も観察できるよう、特殊なメガネ(フレンツェル眼鏡)を使ったり、電気的な記録で眼振を観察したりすることもあります。
体平衡検査
からだのバランスが、きちんととれているかを調べる検査です。
両足または片足で立って、目を開いたときと閉じたときとで、からだのふらつき具合がどの程度違うかを観察します。
また、足踏みをしてからだの向きがどの程度ずれるかを観察することもあります。
聴力検査
原因が耳の異常かどうかを調べる検査です。
低音から高音までの音の聞こえるレベルを記録します。
心理検査
心因性めまい、性格やストレスの関与などを簡単なアンケートで調べます。
画像検査
CT、MRI、MRAにて、中枢疾患の有無を調べます。
その他
心電図など内科的な検査、診察。
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めまい・ふらつき③【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼ…
めまいはストレスや寝不足、疲労なども原因の一つと言われています。
内耳にある三半規管はストレスに弱く、何か心配事があったり、疲れがたまっていたり、寝不足だったりすると過敏に反応することがあります。
また、メニエール病においては、精神的・肉体的疲労、ストレス、睡眠不足などの状態の人に起こりやすい傾向があると言われています。
そのほか、春先や秋口といった季節の変わり目もめまいが起きやすいので、これからの時期の体調管理が重要になってきます。
栄養バランスのとれた食事をとる、適度に運動やストレッチなどを行う、気分転換をする、睡眠を十分にとるなどし、規則正しい生活を心がけましょう。
また、めまいは繰り返し起こったり再発することが多いので、一時的に症状が治まったからといって安心しないことです。
軽いめまいでも、たとえば物が二重に見えたり、手足がしびれるなどの症状がある場合は脳梗塞などの疑いもあります。
前回にもお話しましたが、めまいの症状が現れたら放置せず、早めに医療機関を受診するようにしましょう。
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