YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ -115ページ目

年末年始の休診のお知らせ

患者の皆さんへ
年末年始の休診のお知らせ

年末年始の診療について、
12月28日(土)の午後から1月3日(金)まで
休診とさせていただきます。

年始は1月4日(土)から通常診療となります。

休診日は電話やメール、LINEでの対応もいたしかねます。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

多系統萎縮症⑥【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

治療法と日常生活の管理

 

多系統萎縮症(MSA)に対して明らかに有効とされる治療法は未だ確立されていませんが、対症療法や合併症に対する治療を行います。

パーキンソン症状には、比較的多量のレボドパが一部有効とする報告もあり、その効果は初期に限られています。

小脳症状を軽減するために、甲状腺刺激ホルモン分泌ホルモン(TRH)作用のある経口薬タルチレンが使用されますが、効果は一定しません。

起立性低血圧に対しては、弾性ストッキングの着用をすすめ、薬物療法で改善を図ります。

排尿障害に対して初期には薬物加療が有効ですが、それでも残尿が認められる場合には、間欠的導尿などを行って尿路感染を予防します。

リハビリテーションを積極的に取り入れ、転倒予防、拘縮や痛みなどの二次的合併症の予防に努めます。

また、発声障害や嚥下障害の比較的早い進行が見込まれるため、コミュニケーション手段の工夫や誤嚥予防策にも早期から取り組む必要があります。

一般に認知機能は大きくは障害されませんが、前頭葉機能が低下する症例もあります。

 

 

 

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多系統萎縮症⑤【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

診断

 

診察上、自律神経症状、パーキンソン症状、小脳性運動失調の3つが存在すれば、本症の可能性を強く疑い、鑑別のための検査を行います。

自律神経症候は、初期には本人が気づいていないことがあり、起立テストや残尿測定、膀胱内圧測定にて判定する必要があります。

MSA-Pでは、パーキンソン病との鑑別のため、レボドパを十分量投与してその反応性を確かめることも参考となります。

脳MRIを行い、被殻の萎縮を反映した所見もしくは、小脳半球の萎縮や橋の横走線維の変性像を確認できれば診断はより確かなものとなります。

ラジオアイソトープを用いた検査も診断の役に立ちます。

ドパミントランスポーターシンチグラフィー(ダットスキャン®)では、パーキンソン病と同じく低下がみられますが、MIBG心筋シンチグラフィーでは、パーキンソン病では低下するのに対して、正常に保たれます。

 

 

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