YNSA(山元式新頭針療法)による難病治療 難病改善人冨田祥史(とみたよしふみ)のぶろぐ
冨田は日本の鍼灸師として初めて宮崎の山元病院での山元式新頭針療法YNSAセミナーを修了しました
山元敏勝先生と加藤直哉先生の山元式新頭針療法YNSAのご指導を受け、大阪でYNSAを実践している冨田祥史のブログです。

YNSA(山元式新頭針療法)を使って片麻痺、パーキンソン病、リウマチ、アトピー、難病治療、がん、脳神経疾患、耳鳴り、めまい、突発性難聴、耳管開放症あらゆる症状を改善します

山元式新頭針療法YNSAの講演実績多数。
難病治療、片麻痺、パーキンソン病、リウマチ、アトピー、不妊症、自律神経失調症の東洋医学治療の専門家向け、一般向け講演多数。
平成23年堺市難病支援ネットワークにおいて「パーキンソン病の東洋医学的治療の実際」の講演を行いました。
冨田が講師・インストラクターをさせて戴いた山元式新頭針療法YNSAセミナー2014年
2月2日 東京 YNSA学会初級セミナー
3月2日 東京 訪問マッサージ会でYNSA中級上級セミナー
3月15日 大阪 YNSA初級セミナー
4月7日 北海道 YNSA初級セミナー
4月13日 東京 YNSA学会初級セミナー インストラクター
6月8日 東京 YNSA学会初級セミナー インストラクター
6月28日 北海道 YNSA初級セミナー
7月20日 大阪 脳神経疾患、難治性疾患に対する山元式新頭鍼療法YNSAセミナー入門編
8月17日 名古屋 山元式新頭鍼療法セミナー 基本編 インストラクター
9月28日 名古屋 山元式新頭鍼療法セミナー 応用編 インストラクター
10月 九州 山元式新頭鍼療法YNSAセミナー 基本編
11月15日 東京 山元式新頭鍼療法YNSA初級セミナー インストラクター
11月23日24日 岡山 小原接骨院にて山元式新頭鍼療法YNSAセミナー基本応用編
11月30日 大阪 よもぎの会(畑美奈栄先生主催)山元式新頭鍼療法YNSAセミナー 
12月14日 大阪 山元式新頭鍼療法YNSAセミナー
【2015年】
2月22日  大阪  山元式新頭鍼療法YNSA 基本編セミナー ㈱セイリン様主催
3月8日  名古屋 山元式新頭鍼療法YNSA セミナー
3月20日  岡山 山元式新頭鍼療法YNSA セミナー
5月10日 東京 お灸の三景山元式新頭鍼療法 YNSAセミナー基本編
5月31日 大阪 山元式新頭鍼療法YNSAセミナー 応用編
6月3日 奈良 クリニックにて鍼灸セミナー
6月7日8日 北海道 山元式新頭鍼療法YNSAセミナー
6月14日 東京 お灸の三景山元式新頭鍼療法 YNSAセミナー応用編
6月28日 東京 YNSA学会 初級セミナー
9月20日 岡山 自律神経失調症、精神疾患に対する鍼灸治療YNSA
9月27日 名古屋 山元式新頭鍼療法YNSAセミナー 基本編 セイリン様主催
10月18日 大阪 YNSA学会公認 山元式新頭鍼療法YNSA初級セミナー 
11月15日 東京 YNSA学会第3回学術総会

セミナー依頼はytonbi@yahoo.co.jpにご連絡いただくか、http://ynsa-japan.com/のお問い合わせフォームからご依頼下さい。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

栄養について⑤〜たんぱく質編③〜

こんにちは、スタッフの福西ですニコニコ

 

今回は栄養について⑤〜たんぱく質③〜をお届けします。

 

前回までのおさらいです電球

◎たんぱく質は筋肉・皮膚・毛髪・神経伝達物質・ホルモンなどを構成するエネルギー物質であること

◎たんぱく質を摂取することで疲労回復やパーキンソン病の方にも神経伝達物質が働き身体が動かしやすくなること

◎1日の摂取目安量やおすすめの食材として卵・豆腐・鶏むね肉・鮭などがあること

上記のことを詳しくご紹介していますので、

こちらのブログから見られた方は是非今までの『栄養について』のシリーズをご覧ください目

 


今回はたんぱく質が不足すると起こる症状をについてお届けいたしますひらめき電球
そもそも自分がタンパク質不足かどうかってあまりわからないですよね驚き
タンパク質不足になって初期に出てくる症状があります!

それは消化不良です!!

どういう事かというと、タンパク質は身体を構成する主要成分であることはお伝えしていますが、その他に消化酵素や胆汁酸の原料にもなっています。
つまり、タンパク質不足=消化酵素・胆汁酸不足ということになり、消化に必要な酵素が足りていないため消化不良になってしまうのですびっくり

 

これらの消化酵素はタンパク質を消化・吸収・代謝してから、胃・肝臓・膵臓で消化酵素が出来上がります。

特に膵臓はタンパク質を材料にしてたくさんの消化酵素を作ってくれていますが、その源であるタンパク質が摂取できていなければ必然的に作れる消化酵素も減ってしまいます。

お肉をたくさん食べると、消化不良や胃もたれを起こしたり、翌日下痢をしたり、便秘をしたり、お腹が張ったりといった症状が起きる人は、消化酵素や胆汁酸不足でタンパク質が消化吸収できていないサインです

消化酵素が不足すると、消化する力が弱まり肉や卵などがあまり食べられなくなったり、ごはんが食べられなくなってきます。

食べること自体がしんどくなると、食べないほうが楽になると感じます。
もしタンパク質不足が原因の場合、食事をして消化力が不足すると体調不良を感じます。

体調不良になると余計に食欲が低下し栄養不足になります。

食欲がなくなっていくとタンパク質以外の栄養素も不足してしまいます。
するとエネルギー不足につながり、疲れやすくなったり、1日の活動量の低下、筋力低下、内臓や神経や血管も弱くなったり、循環不良になり体が冷えやすくなったり痛みを感じやすくなったりしていき、最悪寝たきりになる場合もあります。

実際に食べてしんどいと感じる場合は消化力が低下しているサインかもしれません。(※消化力低下の原因の全てがタンパク質不足によるものではありませんのでご注意ください)

考えると恐ろしいことを書きましたが、それだけタンパク質は重要であるという事です。

星手軽に取れるタンパク質を多く含む食品紹介星

◎サラダチキン(コンビニやスーパーで売っていてすぐに食べられます)

◎ちくわやかまぼこ

◎豆乳

◎ツナ(サンドイッチやサラダ)

◎卵かけご飯などの卵料理



今回まで複数回に分けてタンパク質の重要性や摂取目安量と過不足についてお伝えしました。

 

是非今からでも少しずつ食生活を見直すきっかけになっていただけると幸いですキラキラ

 

 

大阪市西成区や堺市などを中心にリウマチやパーキンソン病、耳鳴り、めまいなどの自律神経系のお悩み解決なら当院【康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】へおまかせください。ニヤリスター

 

円形脱毛症の治療について フサフサ鍼灸

 

円形脱毛症の治療について

 日本皮膚科学会では医師向けに診療ガイドライン(治療の参考になる手引き)を発表しています。そこで薦められている治療の代表例として、ステロイド局所注射、局所免疫療法、ステロイド外用療法があります。

 ステロイド局所注射は脱毛部位に副腎皮質ステロイドを直接皮内に注射していく方法です。脱毛部位が広いとそれだけ注射回数が多くなります。痛みを抑えるため事前にリドカイン・プロピトカイン配合クリームなど局所麻酔薬を外用してから行うこともあります。脱毛の範囲が広くない場合には有効な治療ですが、小児には行いにくいとった面もあります。

 局所免疫療法は、SADBE、DPCPといった化学物質を脱毛部位に外用しアレルギー性接触皮膚炎(かぶれ)を繰り返し起こすことで免疫バランスを変化させ円形脱毛症が改善することをねらったものです。広い範囲に脱毛がみられる患者さんでも有効である場合もあります。しかしアトピー性皮膚炎を合併している方は皮膚炎が悪化してしまうこともあり注意が必要です。ステロイド外用薬は実施しやすく世界で広く行われている治療です。

 また、急速に広範囲に脱毛が進むような場合には入院しステロイドを短期間大量に投与する点滴静注ステロイドパルス療法が行われる場合もあります。

 その他、紫外線療法、グリチルリチン・グリシン・DL−メチオニン配合剤錠の内服など炎症を抑える治療や、カルプロニウム塩化物外用液、セファランチンの内服、液体窒素療法などが一般的に行われています

 難治性脱毛症の場合、局所免疫療法または15歳以上の方で発症してから半年以上経過し、脱毛面積が50%以上の場合、新しい治療法としてJAK阻害剤(オルミネント)という内服薬の新しい治療が始まっています。JAK阻害薬は、細胞の内側にあるJAKという酵素の働きを抑えることで、炎症や関節破壊を抑える薬です。円形脱毛症の治療では内服薬として使用され、通常投与開始から36週までには治療効果が得られます。36週までに効果が得られない場合は投与中止を考慮することとされています。

JAK阻害薬は生物学的製剤と違って飲み薬ですが、炎症の原因となる物質(サイトカイン)の働きを抑えます。また、肺炎や帯状疱疹などの感染症にかからないように注意しながら使用していく必要があります。

残念ながらこれらの治療法で回復されない脱毛症の方が多く当院に来院されています。また西洋医学の治療薬の副作用により治療の継続が困難な場合もしばしば見られます。

特に汎発性までの脱毛症に対してはフサフサ鍼灸で多くの場合効果が見られることが多いです。

また副作用がまったくないのがフサフサ鍼灸の特徴です。インスタグラムの症例は4ヶ月で何年も育毛できなかった円形脱毛症が改善した例です。

9月8日のセミナーでは実際の症例も交えて鍼灸治療のメリットについて詳しく説明する予定です。

 

https://x.gd/y4ldG

 

 

 

大阪市西成区や堺市などを中心にリウマチやパーキンソン病、耳鳴り、めまいなどの自律神経系のお悩み解決なら当院【康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】へおまかせください。

 

トミタのフサフサ鍼灸 円形脱毛症について

https://www.instagram.com/reel/C9BrXcPy1Vw/?igsh=OG1rbGJ5dDlzY2Yx

 

 

【円形脱毛症について】

円形脱毛症は斑状の脱毛を特徴とする自己免疫疾患で、免疫細胞が正常な毛包を攻撃することで脱毛症状が起こると言われています・多くの場合、頭皮で脱毛しますが、時には顔(眉毛、まつ毛、ひげ)を含む頭部全体や全身に症状が出ることがあります。子供から高齢者まで幅広い年齢層で、性別、人種を問わず発症するのが特徴です。日本での有病率は徐々に増加しており、約0.2~0.3%と推計されていますが近年コロナ後遺症、ワクチン後遺症の一種として円形脱毛症があり、増加傾向です。残念なことにっ西洋医学での円形脱毛症の治療法は限られており、発症後の管理が難しいことも知られています。これらのことから、多くの患者さんにおいて健康関連QOLが低下し、うつ病や不安神経症などの深刻な心理的影響が生じる可能性があります。

トミタのフサフサ鍼灸では汎発性の円形脱毛症の方に鍼灸治療と特許の取れている育毛剤を組み合わせることで大きな成果を上げています。併用するのにも理由があります。9月8日のセミナーではなぜ併用したほうが良いのか?についての根拠についてもお話する予定です。

 

 

 

 


大阪市西成区や堺市などを中心にリウマチやパーキンソン病、耳鳴り、めまいなどの自律神経系のお悩み解決なら当院【康祐堂あけぼの漢方鍼灸院】へおまかせください。

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>