保険契約
現在担当しているクライアント企業で自社製品の故障に対する
保険を掛ける事になりました。
僕は保険に全く疎く(生命保険など個人保険含む)、
初めての経験でしたが、いやはやBtoBの保険は色々なものがあります。
で、今日の学びは、損害保険のポイントは支払いを如何にして受けるのか?
という点です。これは保険会社と代理店の力関係が最も直接的に
影響する、とのことで、例えば各種保険会社と取引のある企業を
代理店とする事ができれば、多少のマージンは掛かりますが、
万が一、故障が起きて、支払いの問題になった際に、代理店の力を
使って、優位な交渉が出来るという点です。
大企業なら直アカウントも持てますが、ベンチャーの場合は、
保険会社相手に交渉するには力不足であり、代理店を有効に
使った方が得策だと思います。
また、代理店と保険会社との力関係をそのまま持ち込むために、
その代理店を担当している保険会社の担当者と交渉するのも
常套手段。そうすれば、僕らの背後に代理店(担当営業マンにとっての
Bigクライアント)の影がちらつくわけで、交渉に優位に働くわけです。
この仕事(インキュベータ)の面白いところは、正にこういう通常の
企業にいては接する事の無い経験を多く持てる点。
色々学んでいきたいと思ってます。
同窓会
先週土曜日はビジネススクールの同窓会。
2003年~2008年までの比較的若目のアラムナイが
集合して、卒業以来の昔話に興じました。
僕は卒業以来、個人的に飲んだりした人はいるのですが、
同期会などなかなか日程が合わず、実に卒業(1年半ぶり)以来の
再会となりました。
みんな、卒業後には色々有ったようですが、頑張っているようで、
結構励みになりました。折角、2年間ともに勉学に勤しんできた仲間達、
この先も変わらぬ友情を保っていきたいと思ってます。
円滑なコミュニケーションと評価
さて家電のベンチャーのクライアントの話です。
大体プロジェクト開始から2~3週間経ちました。
まだ資金調達で前進・後進を繰り返しているので、
事業開始って感じにはなかなか成りきれないのは
前回お話しました。
で、今回はクライアントとのコミュニケーションのことです。
社内のエンジニアの人とは結構円滑になってきました。
ただ、CEOの方とはイマイチしっくり行っていない。
たまに冷たい空気が走ります。恐らくカチンと来ている。。。
この人は結構ベンチャーでは有名な人で、非常に
業界のこと、技術のことに詳しく、優秀な方です。
更に、人間的にも礼儀正しく、好青年です。
では、何故しっくり行かないのか?
僕の責任です。何回も謙虚さについて述べていますが、
僕はこの謙虚さがこのプロジェクトで大分不足しているような
気がします。これには色々な要素が絡みます。
1つ目。もう1つのプロジェクト(環境系ベンチャー)では
人間関係が非常に円滑で、可愛がってもらってます。
先ず、ここで自惚れが生じているような気がします。
2つ目。営業出身なので、クライアントのケアには
結構自身があったのですが、当時の僕にあった
気配りや低姿勢がかけてます。これには1つ目の
理由が作用しているような気がします。
3つ目。今回のプロジェクトは社内でも重要視されており、
プロジェクトを任せてもらったということは、
実際に以前のエントリー(http://ameblo.jp/yt25/entry-10167541231.html )
でも書きましたが、結構抜擢に近い部分があります。
これが最大の自惚れ要因です。
でも、これは非常に危険です。先ずクライアントにとって、
スキルはあるけど、横柄な外部コンサルなぞ百害あって一利なしです。
ベンチャーは短期間で、少人数で、限られたりソースで成長を
目指すものなので、コミュニケーションは極めて重要です。
(また円滑なコミュニケーションは仕事の質を高めます)
また社内評価においても、確かに抜擢に近い部分も有りますが、
まだ僕に対する評価が固まっていないので、ここでしくじると
一気に評価がマイナスにブレる可能性が大です。
そして世の常ですが、信用が損なわれると、それを取り戻すのに
何倍もの時間と努力が必要です。
僕はプロでありたい。そしてどのような状況下でも
最高のパフォーマンスを上げるのがプロです。
このパフォーマンスには当然クライアントからの評価も
含まれるわけで、僕のここ2~3週間のパフォーマンスは
全くもってプロ失格だと言わざるを得ません。
反省です。完全に自分を見失っていたような気がします。
来週からはまた心を入れ替えて、謙虚にクライアントに
接したいと思います。
『信実と誠実なくしては、礼儀は茶番であり芝居である』
~by 新渡戸稲造~
営業戦略のPDCA
僕の担当している環境ベンチャーの企業
(先ほどの企業とは違います。あっちはネット家電)は
最近資金調達に成功した事もあり、営業にかなり
積極的になってます。
ただ同時に顧客回りを通じてあまりに情報が増えすぎたために、
個々人の中で情報がストップしており、一度棚卸し&ブレスト含め、
皆で諸課題を整理し、打ち手を講じ、活動計画に
落とし込む作業が必要と思ってます。
具体的には以下6つの議論と共有化が必要だと感じてます。
① 現状の整理
→(例) 現在の営業戦略の進捗状況は?
② 課題の整理
→(例) 不況のため、ユーザーの投資意欲が減衰
③ 仮説の構築
→(例) 排出権のキャップ&トレードが視界に入ってきているため、
営業先としてCO2削減量を管理する本社環境部へのテコ入れを
強めるべきでは
④ 施策内容の決定
→(例) 重点顧客の環境部への訪問、ニーズのヒアリングを行う
⑤ 期待成果物の共有
→(例) 重点顧客のCO2削減へのアペタイト調査レポート及び、
今後の営業戦略への示唆
⑥ 行動実施期間
→(例) 2009年6月までに環境部へのヒアリング・調査を完了
などです。経営戦略にせよ、営業戦略にせよ、戦略とは優先順位付けとそれに
準じるヒト、モノ、カネといったリソースの割当だと思ってます。これらは市場環境や顧客のニーズにより、
かなりの頻度で変化します。だからこそ、きっちりとした現状認識~課題への打ち手を
行動計画に落とし込んで、定期的に確認する必要があるわけです。
これこそPDCAだと思います。
企業力とは組織力だと思います。故に社員全員が正しい方向に正しい努力をして向かったときに
成長するわけで、社員個人が違う事を考えていては、組織力が発揮されず、企業の成長力が
制限されてしまいます。
僕が何故この点を強調するかというと、今のクライアントでは
この部分が未だ詰め切れていない、と思うからです。
何とか、企業としての組織力を引き出せないものかと思案している毎日です。
乗り切れないプロジェクト
今支援している、ベンチャー企業。
来春の1stプロダクトの発売を目指して、資金調達中です。
でも、その資金調達が完了~延期を繰り返してまして、
発売に向けての開発や生産体制、プロモなどの各種タスクが
動けない状況が続いてます。
僕の役回りはCOO的な部分で社内の各種業務を
支援していく(自分もプレイヤーとして)ので、
上記の各種タスクを纏めているのですが、
資金調達が前提となるため、前に進めません。
例えば、ODM先との契約に関しても、資金調達しないと
お金がベンダーに払えないため、本格的な話も出来ず。
結構頑張って企画案まとめて、これからスタートという時に、
資金調達の延期のニュースが入ってくると、う~ん。結構ストレスが溜まります。
まさに産みの苦しみか。
まあ、社内で進められる部分は粛々と進行しているので、
爆弾抱えているわけでは有りませんが、イマイチ乗り切れないプロジェクトです。
でも、社長の気持ちを考えると。。。僕の何倍も凹んでいると思います。
ベンチャー経営って本当に大変なんだと実感している毎日です。
Show me the Way by Styx
特に歌詞が良く、最後のフレーズの
『Show me the way, give me the strength and courage
to believe that I'll get there someday』
が大好きです。ベンチャーに携わっていると、いや携わらずとも
全力で走っていると転んでしまう事も多く、いつか理想の自分に
たどり着けられると信じる強さと勇気をたまに無性に欲しくなるときがあります。
いつか理想の自分にたどり着けますように。
大学生の行動
随分間隔が空いてしまいました(これから気をつけます)。
さて本日のタイトルは仕事に関係してます。
今のクライアントはネット家電のベンチャーで春に新製品を
上市すべく頑張っていますが、僕はそこにマーケ/プロモの
お手伝いをすべく先月から頑張ってます。
で、ネット家電は当然ネット側の状況をきっちり把握しておく
必要があるわけですが、ユーザーとなるガジェット好きな人には
当然、学生も含まれています。
で、今のプロジェクトはインターン生として大学生と一緒に
やってますが、彼に今日ランチ時に生活・行動パターンや
好きなものを聞いて見たのですが、かなりのジェネレーションギャップ。
まあ、一回りも違うので当たり前なのですが。
ネットに関してはやっぱ今の大学生は日常生活の中で完全に
使いこなしているようです。で、マーケ担当の僕としては、
大学生の視点になって考える必要があるわけで、
キャンパスとかに一度見学に行ってみようかと考えてます。
彼らの行動パターンの中にガジェットがどういう位置付けになっているのか?
どういうシチュエーションで使っているのか?不満は?などなど
全てがマーケティングの材料です。
ユーザーの行動パターンに拘るのは王道で、アメリカのVCは
起業家に自分のサービスを説明する際に、そのサービス・製品の
ユーザーの典型的な一日の行動パターンを描写してもらい、
その行動パターンの中でそのサービス・製品がどの様な頻度で
どの様な使われ方をするのか?を語ってもらうのだそうです。
要するに人間の行動パターンに合致したサービス・製品であれば
ニーズは強い、という訳です。
誰しもが理解する考え方ですが、これを突き詰めていくのは
非常に難しい。そして何処まで深く掘れるかで、成功不成功が
決まるのだと思ってます。
残念なニュース②
またまたショッキングなニュースです。
また1人会社を去ることになりました。
その方は会社でも古参の方で、
色々悩んだ末に、転職を決意したようです。
今年に入り、今回を含め既に4人が去りました。
こういうことが起こるたびに、僕は企業って何だろう?
当然営利団体である以上、企業の使命は利益を上げる事、
だと思います(社会への貢献は当たり前として)。
ただ、それと同じくらい、志を1つにして、頑張りあえる
仲間の存在が重要だと思ってます。
僕の原点は未だに中学時代のバスケット部の仲間です。
色々喧嘩もしたけど、優勝と言う1つの目標に対して、
みんなが1つになって頑張っていました。損得勘定無しで、
純粋にお互いが好きだったから、よく遊んでいました。
あれから20年近く経ちますが、未だに強い信頼関係で
結ばれていると思ってます。
今回の話は、ちょっと言葉にし辛いのですが、
大人の世界の損得勘定、そして周囲に良い影響を
与えきれなくなった自分の退化について、ちょっと凹ませられました。
30歳過ぎてナイーブ過ぎるか もしれないけど、人間誰しも寂しがり屋。
やっぱ仲間が去るのは寂しいです。。。
首相の品格
麻生首相の暴走はいよいよ佳境に入ってきたようです。
先日の『(医師は)社会的常識がかなり欠落している人が多い』に続き、
その舌の根も乾かぬうちに、『(高齢者医療に対して)何もしていない人の
分の金を何で私が払うんだ』と言ったとのこと。しかも経済財政諮問会議で。
ちなみに麻生首相は4年前、総務大臣在職中に年金未納問題が発覚し、
世間の袋叩きにあったことは、記憶に新しいと思います。
つまり、国民の義務を遂行していないのに、上記の発言と相成ったわけです。
僕はこの発言を2つの点で極めて不適切であったと思います。
1つ目。今の日本が曲がりなりにも世界2位の経済大国に上り詰めたのは、
今の高齢者医療の対象になっている人々の世代の奮起によるところが
非常に大きい。戦後焼け野原から、日本再生を誓い、日本株式会社の
車輪を支え続けた高齢者の方々は、僕らの世代にとっては仰ぎ見るべき、
先輩方です。
2つ目。国家の最高指導者としての影響力を全く考えない、極めて
無責任な発言であったこと。首相の発言は日本人であれば、誰でも
気にする。特に年端の行かない子供達に対しては、今回のような
発言は高齢者を馬鹿にする風潮をも産みかねない、極めて危険な
発言だったと思います。ルソー曰く、子供は『高貴な野蛮人』。
『首相が言っているんだったら、良いや』というメンタリティーも
生まれかねないわけです。
僕はやはり国家の最高指導者は品格を備えていなければいけない、
と思ってます。リチャード・ニクソン著の『指導者とは』という本が有りますが、
その中で取り上げられた世界の指導者達は、それぞれに強い信念、時には
異常なほどの尊大な神経、といった風にカラフルな人々として描かれていますが、
共通項として、国家の指導者としての品格を強く感じました。
言葉の重み、そしてその言葉を裏付ける高い知性と品格。
これこそが一国の首相の最低条件ではないでしょうか。
僕は未だにケネディの就任演説をたまに聞きます。
オバマがケネディと比較されるのは、その言葉の持つ力で
国民を鼓舞したからではないでしょうか?
ちなみに麻生首相の祖父である吉田茂は、その本の中で、チャーチルや
ドゴール、周恩来などとともに世界の偉大な指導者として取り上げられています。
麻生発言に幻滅した人たちに、日本にもこんな政治家が居たんだ、と思ってもらいたいです。
一文を引きます。
『私を訪ねる日本の政治家は必ずと言って良いほど吉田の業績と人柄を
称揚し、彼の勇気と剛毅、政治的圧力に抗して自己の信念と国益を
守った意志力を褒める。ドゴールやチャーチルの生涯がそれぞれの
国民が書くいわば集団的回想記の中に刻まれ、次々に登場する
若い世代を啓発しているのと全く同様に、吉田も新しい生命を得て
日本に生きているのである。』
セイル7.0&ドライスーツ購入
ようやく7.0mのセイル&ドライスーツを購入。
7.0カム付きはやはりパワーが違います。
今日も微妙な風だったのですが、キッチリ走ってくれました。
おまけにちゃんと風を捕まえてくれるので、
フォームも良くなったとのインストラクター談。
重さも、重いと聞いてたのですが、別に6.0mと大差なく、快適。
ドライスーツはフルオーダー。昨年は12月ごろまでシーガルだったので、
初ドライ。やっぱ暖かさが違います。きっちり裏起毛の価値あり。
7万円の大枚は効果あり、と思いました。
でも。手が寒い。悴む。真冬はグローブも購入要だと痛感しました。
ウィンドは面白いのですが、とにかく金がかかる。
マジで資金繰りが厳しい今日この頃です。