🌸【泥の中で咲く蓮の花】
お釈迦様が台座に選んだ「蓮の花」には、とても深い意味が込められています。
蓮の花は、きれいな水ではなく、濁った泥の中からしか咲かないと言われています。
そして、泥が濃いほど、より美しい花を咲かせるのです。
この泥は、人生で経験する「苦しみ」や「悲しみ」、「困難」を象徴しています。
私たちも困難な状況の中でこそ、自分自身を成長させ、花を咲かせることができるのです。
🌺【1】「花果同時(かかどうじ)」
蓮の花は、咲いた時にはすでに中に実ができています。これは、私たちが苦しみを乗り越えて花を咲かせる時、同時にその経験から成長や学びを得ていることを意味します。苦しい中で咲いた花は、その瞬間に実を結んでいるのです。
🌺【2】「汚泥不染(おでいふせん)」
どんなに汚れた泥の中で育っても、蓮の花びらは汚れに染まることがありません。これが教えてくれるのは、どんな困難な状況にあっても、自分の心の清らかさを守ることの大切さです。私たちも、自分の心の美しさを失わないことが大事なのです。
🌺【3】「蓮にあだ花なし」
蓮の花には「失敗する花」はないと言われています。どんなに厳しい環境でも、必ず美しい花を咲かせます。それは、私たち人間にも当てはまります。どんなに苦しい状況でも、自分の花を咲かせることができるのです。
お釈迦様は蓮の花の姿に深い教えを見出し、その思いを『法華経』に残しました。「南無妙法蓮華経」という言葉に象徴されるように、蓮の花の姿は私たち人間の生き方そのものを表しています。
「美しい花を咲かせるには、泥が必要である」。お釈迦様はこの真理を伝えたかったのでしょう。苦しみや悲しみ、大変な出来事がなければ、本当に美しい花を咲かせることはできないのです。
「私たちには泥水が必要である」と思えるようになった時、不幸や悲劇だと感じていたことが、実は自分を成長させ、幸せに導く贈り物だったと気づけるでしょう。
だからこそ、どんなに困難な状況でも、信じて進んでいきましょう。私たちは必ずその泥の中で、美しい花を咲かせることができるのです。人生には避けられない「泥」がたくさんあります。それでも、その泥を恐れずに、自分の花を咲かせることを目指して進んでいきましょう。それが本当に美しい人生です☆
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