久しぶりになりましたが、乳がんになってからのいきさつの続きをお話しします。
＊この記事は、乳がんになってからのいきさつをおはなしするシリーズの続編です。
■乳がんのこれまでのいきさつシリーズ
＊＊＊これまでの関連記事＊＊＊＊
(1) 乳がん。すべての始まりのお話。（2017年9月～）
https://ameblo.jp/youta-papa/entry-12448107654.html
(2) 乳がん。すべての始まりのお話。（続編）
https://ameblo.jp/youta-papa/entry-12448386028.html
(3) がんを告知されてから手術まで（2018年9月～2019年1月）
https://ameblo.jp/youta-papa/entry-12448636523.html
(4) 手術から4か月ぐらいまでは大丈夫でした。（2017年9月～2018年1月）
https://ameblo.jp/youta-papa/entry-12449151277.html
(5) ノルバデックスの副作用が発動（2018年2月～4月下旬）
https://ameblo.jp/youta-papa/entry-12449736235.html
(6) 2018年5月の大腸内視鏡検査の結果、体調が崩れた。
https://ameblo.jp/youta-papa/entry-12450380263.html
(7) 副作用の総合商社、はじめました①（2018年1月）
https://ameblo.jp/youta-papa/entry-12453145367.html
(8) 副作用の総合商社、はじめました②（2018年2月）
https://ameblo.jp/youta-papa/entry-12455297305.html
(9) 副作用の総合商社、はじめました③（2018年3月～4月）
https://ameblo.jp/youta-papa/entry-12455630303.html
(10) 副作用の総合商社、はじめました④（2018年5月）
https://ameblo.jp/youta-papa/entry-12456197620.html
(11) 男なのに、女性向けの薬の服用を始めました。
https://ameblo.jp/youta-papa/entry-12456870370.html
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去年の春。
どう考えても、原因がノルバデックスの副作用だとしか思えない症状がまた一つ発生。
それは、「じんましん」でした。
ただ、僕はじんましんの発現時期を記憶間違いしてたようです。
最近まで、じんましんの発現は5月か6月だと思っていました。
だから、ブログ記事の掲載順序がまたちょっと狂ってしまいました。
じんましんは、できるだけ写真
に撮って記録しています。
それによると一番最初にじんましんが出たのは、去年2018年の3月ごろだったようです。
じんましんは今年の4月ごろまで1年以上続きました。
じんましんが出てこなくなったのは、まだ最近のことです。
じんましんを写真で撮ることにした理由は、お医者さんに見せるためです。
じんましんは1時間ほどで自然にひいて、消えてしまいます。
このため、お医者さんに症状を見せるには、じんましんが出ている時に写真を撮っておく必要があったのです。
じんましんの発現初期ぐらいの写真を以下に示します。
足の裏にできた時は、最初は水虫かと思いました。
じんましんは毎日出ているというわけでもなく、毎日でる時もあれば、数日おきに出ることもありました。
共通しているのは1時間ほどで消えてしまうということです。
じんましんが出ると、とても痛がゆくて、ついついボリボリかいてしまいます。
かいてしまうと、3番目の写真みたいにボツボツになってしまいます。
じんましんが出ても、その原因が思い当たりませんでした。
じんましんが出ると普通は食べ物のアレルギーを疑ったりしますね。
でも、いつもと同じような食事をしていたし、それなのに急に出るのはおかしい。
じんましんが出た時の食事はもちろん気にしてましたが、結局は食事との関連性がみあたりませんでした。
病院で血液検査とかしてもらっても、異常がありません。
結局は、いつものとおり、原因不明。
このため、ノルバデックスの副作用なのではないかとしか思えませんでした。
消去法でいくと、ノルバデックスしか考えられませんでした。
そして1年。
じんましんを止める薬を、長い間服用することになりました。
しかし、今年に入ってやっと2月下旬～3月ぐらいから体調が良くなってきて、じんましんも次第に出なくなってきました。
僕はノルバデックスの副作用に苦しんでいるので、副作用には精神的にも敏感になっています。
だから、薬の種類の1個でも減らしたいと思い、じんましんが落ち着いてきたところでお医者さんと相談をしました。
その結果、毎日薬を飲むのではなく、少しづつ薬を減らして様子を見るということになりました。
薬をやめるまで、ときどきじんましんは出ましたが、出るの間隔はだんだん長くなってきました。
そして、減薬開始後、約1か月ぐらいかけて、じんましんの薬の服用をやめることができるようになりました。
現在はもう、薬は飲んでいませんし、じんましんもほとんど出ません（たまに出ますが、無視）。
最後にクイズです。
Q：この記事で、僕は何回“じんましん”と書いたでしょうか？
（つづく）