茶道って
やったことがない時は
敷居が高いもの。
格式高い礼儀作法があるお稽古事。
な感じがしていて
私には縁遠いものだと
思っていたけれど
テーブルスタイル茶道と出会ってからは
茶道の世界観が
楽しくておもしろくて
もっと知りたい学びたい
味わいたい。
日本人であることが嬉しい。
気持ちに変わってきて
茶道は特別なお稽古事や習い事ではなく
日常の暮らしが豊かになる
日本人の精神文化が
凝縮されている
日本の日常の暮らしそのもの
なんだなぁを感じます。
お茶をいただく度に
お茶を点てる度に
感動体験がいっぱい。
海外が大好きで
まるで日本のことに関心のなかった私が
茶道へ気持ちが動いたのは
海外の人たちとの交流を何度も体験し
日本人として
もっと日本のことを伝えたい。
せっかくのご縁で国を超えて出会う方々に
日本に来てよかった!また来たい!と
日本を好きになって
母国に帰ってからも
一緒に交流を深めたいと思ったから。
詳しくは
こちらをご覧くださいね
その時に
じゃあ、私に何ができる?
じゃあ、私は何を伝えたい?
と
問いが生まれて
背中を押され導かれるように
テーブルスタイル茶道に出会いました。
テーブルスタイル茶道を知った時
すぐに、コレだ!と思ったんです。
テーブルで点てる茶道なら
海外の方にも楽しんでいただけるし
茶道経験がない私でも
気軽に伝えられる
そんなワクワクがやってきたのですが、
同時に
いや、まてよ!
アレもコレも手を広げたら、よくないよ。
やめとこう。
と
もう一人の私が
ささやきました。(笑)
ワクワクが瞬時に撃沈(笑)。
だけど
やっぱりずっと
どこかでワクワクが消えずにいて
ささやいてきて
また消して。を繰り返していました。
こういうのが
私にとっては珍しくて
今までは
やりたい!で、すぐに飛びついていたのですが
抑える自分が強く出たので
きっと
抑えることにも意味があると
自分観察をしていました。
そして
ある日
ある友人の家に遊びに行った時に
なにげない会話の中で
ふいに話していたんです。
本当は、テーブルスタイル茶道が
すごくやりたいこと。
だけど
手を広げすぎになるから
やめた方がいいと
今は自分自身を止めている最中だと。
すると友人が
なんと
テーブルスタイル茶道セットを出してきて
「はい、ゆうちゃんコレ使って。
私ももう当分やることはないから。
ゆうちゃんが持っていてくれた方が
いい気がするから。」
と言って
なんとなんと
テーブルスタイル茶道セットを
まるまる譲り受けてしまいました。
その時のリアルな様子は
こちらからどうぞ〜
私を抑えているものの中に
これ以上やったら
またお金がかかる。
主人を悲しませる。
だから今は
道具がないからできない。
状態に
留めておきたかったんですね。
そこが
ポロっと何気なく気持ちを吐き出したことで
なんなくクリアしてしまいました(笑)。
もう言い訳できないよ。(笑)
もうパパのせいにもできないよ。(笑)
道具を受け継いだんだから、やるしかないよね。
の状態になり
テーブルスタイル茶道を
始めることにしました。
友人にとっても
いつかまたやるから。と取っておいてやらないなら、
やりたい人に使ってもらう方がいい。
私のおかげで手放せた。
と
言ってくれました。
話す
放す
ことで
お互いにとって
よいものが循環し合う。
こういう周りから背中を押されて
私の意思とは関係のないところから
始めさせられること。
今までの人生を振り返ると
そんなスタートが多いので、
より一層
テーブルスタイル茶道をやっていいんだなぁ。と
背中を押された流れに
ワクワクドキドキした気持ちを
まるで今日のように覚えています。
そして
自分のものじゃなく
大切な友人から受け継いだものだから
よけいに邪険にはできない!(笑)
気持ちも入って
私にとって
テーブルスタイル茶道は
すごく大切なもの
私のためだけのものじゃない。
という気持ちが
すごく強いです。
それは
やはり
人とのご縁やつながりを大切にしたい
気持ちが強くあるので
本当に
友人のおかげで
私は、テーブルスタイル茶道ができることに
なったので
友人のように
やりたいんだけど。。と
いろんな理由を付けて
やらずにいる選択をする人たちの
背中を押したり応援をしたり
手放しを手伝ったり
モンモンする時期も大切に
寄り添いながら一緒にすごしたい。と
思ったからです。
あの時の
1年3ヶ月ほど前の
友人からの言葉がけや応援の気持ちが
すごくすごく嬉しかったから。
本当に、友人とのご縁に感謝しています。
茶道の精神の中にもある
人とのご縁を大切にすること。
まさに
テーブルスタイル茶道との出会いは、
人とのご縁を大切にすること。
つながり合う循環を体感した始まりでした。
友人が私にしてくれたように
誰かの気持ちに寄り添い励まし声をかけ
そっと背中を押したり応援したり
迷う気持ちや抑えてしまう気持ちも
あっていいよね。と
心をほぐす時間を
一緒に共有することを
テーブルスタイル茶道を通して
分かち合っていきたいと思っています。
でも
いくら
テーブルの上で茶道をするとはいえ、
場数も経験もない私が
一体何を伝えられるのだろう?
こういう伝統あるものは
長年ご経験を積まれた方だからこそ
伝えられるものがある。
私なんて〜…
そんな気持ちもありながら、
だけど
茶道の経験がないから
指導する教えるという
立場からではなく
同じく茶道初心者の方々と
同じ新鮮な気持ちで
茶道の素晴らしさを共有できる。
お互いに一緒に学び成長していける。
私なんかが〜と
遠慮したり
躊躇したり
抑えてしまう方々の気持ちが
よくわかる。
テーブルスタイル茶道と出会ってから
早1年3ヶ月。
はじめは
お茶のお点前が楽しくて楽しくて
知らないことを知ることが
本当に楽しくて
そしてそれを
我が家にホームステイしている
留学生や
ホームビジットで出会う
海外からの旅行者さん達と一緒に
テーブルスタイル茶道をすることで
喜んでいただけることが
嬉しくて
やればやるほどに
もっと茶道について知りたくなり
お作法だけでなく
茶道の成り立ちや時代の流れや歴史
禅語や和敬清寂や利休七則について
触れるうちに
今までの日常生活で
私自身が大切にしてきたこと
学んできたこと
こうありたいと描く姿が
茶道の精神文化の中に
ありありと現れていて
ものすごく感動しました。
薄暗い和の茶室に
頭を下げながら入り
静寂の時を正座して迎える茶道も
とっても素敵だけど
気軽にゆったりと
椅子に座りながら
テーブルで
おしゃべりしながら
お茶を点てあい
いただく
テーブルスタイル茶道が大好き
もちろん
道を極めた人
特別な空間や体験も素晴らしいけれど
子どもも大人も
日本人も海外の人も
身体的に正座が難しい人も
誰もが
一緒に気軽に楽しめるもの。
そういうものが
私は大好き
だんだんと
日本の文化が
世代や年齢や国を超えて
誰もが日常で楽しめる時代に変わってきてる。
嬉しくてルンルン
茶道の歴史を学び
日本人の四季を味わう行事や風習は
自分たちでは
どうしようもない
あらがえない
自然災害や自然現象を
受け入れてきた
日本の風土に根差した
日本人の生きる知恵。
そして
その自然とともに生きる
日常の毎日を
いかに楽しむか。
その創意工夫とアイデアのつみかさね。
そして
いつも清らかな心
曇りのないまなこで
自分自身や人や世の中を見つめる
常に
先立って
祓い清め
祓い清めを
日常の中で繰り返し
それが年中行事になっていった
伝承文化。
人から人へ伝わり
現代にも続いている
私たちの伝承文化。
あらためて
あらゆるものを受け入れる精神が
日本という地と
日本人の生き続けている
私たちの生命の根っこにあるもの。
を
実感して
さらに
日本人であることが
しあわせだなぁ。と
テーブルスタイル茶道に出会って
より一層感じる毎日です。
茶道には興味があるけど
茶道って、なんだか敷居が高そう。
私なんかにできるかな?
と
色々考えすぎたり
躊躇する方々へ
私のように
海外の方々へ日本の精神文化を伝えたい
方々へ
ぜひぜひ一緒に
テーブルスタイル茶道から
気軽に
茶道の世界を日本の精神文化を
楽しんでいきましょう。
テーブルスタイル茶道の3つのコース
体験会・継続レッスン(3回・6回・12回)・認定講師コースでは
以下の流れで
お点前だけでなく
茶教や年中行事などの日本の精神文化についても
お伝えしています。
1-自己紹介
2-今日の流れ
3-お菓子のいただき方
4-懐紙の使い方
5-お点前デモンストレーション
6-お茶のいただき方
7-拝見の仕方
8-おしまいデモンストレーション
9-茶教
10-年中行事の意味
11-ラストメッセージ&ことだまメッセージ
12-質疑応答
体験会では
デモンストレーションだけですが
継続レッスンや認定講師コースでは
一緒にお点前をお稽古していきますので、
自宅でテーブルスタイル茶道の
お点前ができるようになります
対面はもちろん、
zoomを使ったオンライン・レッスンや
出張レッスンにも
英語でのレッスンにも対応いたします。
茶道はもちろん、
もっと日本のことを知りたい。
もっと日本人として日本のことを伝えられる人になりたい。
気持ちのある方々にも
深い学びのある
おもしろい体験ができると思います。
私も毎回
目からうろこな発見や感動があり
どんどん日本が大好きになっていきます。
そして
最後に
こちらは私のオリジナルバージョン
今のあなたへ必要なメッセージとして
ことだま50音お告げカードからの
メッセージをお伝えします。
実は
茶道の精神文化と
日本語のことだま文化には
深い共通点やつながりがあります。
日常で使う日本語の一音一音に宿る
言霊・音霊。
ぜひぜひ
テーブルスタート茶道と一緒に
ことだまメッセージも
受け取ってくださいね
9月から
テーブルスタイル茶道の3つのコース。
体験会・継続レッスン・認定講師コースを
スタートいたします。
詳細は
以下をご覧ください。
テーブルスタイル茶道についての
ご質問をしていただける
30分間の無料相談も
zoomを使ったオンラインで受けていただけますので
そちらも併せて
次の記事で
コース内容&無料相談について
詳しくお知らせいたしますね。
お問合せは、以下のフォームより
よろしくお願いいたします。