福井県
ハックルベリーの森へ
約一年ぶりに帰ってきました～
前回の
ハックルベリーの森での様子は
『森で遊ぶ ～活かす生き方～ 』にて。
のどかな高原
やわらかな緑
涼しい風
鳥と虫の清らかな声
やさしい土の感触と香り
ここに居るだけで
やさしい気持ちになれる。
森に包まれ
なにもかもを
そのまま
やさしく
抱きしめてくれているような
安らぎと和らぎ
森はええなぁ～
こんなにも
力が抜けてしまうのに
力をぬいている感もなく
自然に還ってしまう。
昨日は
ハックルベリーの森の
オープンデイ
主催の
奥越前まんまるサイト
スタッフさんの
手作りご飯
豚汁
カレー
も
絶品のおいしさ
森の中で食べるご飯は
めちゃくちゃおいしい
森の中で
ブランコをしたり
散策をしたり
走り回ったり
探検したり
何をやっても自由
お腹が満たされると
さっさと
森の中へ消えてしまう子どもたち（笑）
森の中で
音楽演奏タイムもありました。
たくさんの植物＆鉱物からできた
楽器を演奏してくださり
森の中に響く音色が
なんとも心地よく染み渡り
うっとりしてしまいました。
演奏者の
北川 毅さんから
とっても素敵なお話を
お聞きしました。
あるとき
ネイティブインディアンのある若者が
道に迷い
さまよううちに
どこからともなく
不思議な風の音がきこえる。。
その音をたどると
木から音がしている…
その木をよく見てみると
虫が空けた穴がたくさんある。
その穴に
風が通り
音がなっている。
その若者は
木を持ち帰り
そして
愛する女性に
自分の気持ちを
自分の想いを
風の代わりに
息を吹きかけ
愛の音を
愛する女性に届けた。
それが
楽器の始まりであり
楽器の起源。
自然界の
自然現象からの
愛の響き。
それが楽器の始まりなんて
なんて素敵～
ものすごく感動してしまいました。
ますますうっとり～
演奏者の
北川 毅さんから
たくさんの楽器を
ご紹介頂き
演奏して頂き
最後に
せっかくの機会なので～と
楽器に触れさせて頂きました。
「弾いてみたい方？」
と聞かれて
ハートが大好きこはる(5歳)は
真っ先に
「はい！」と挙手（笑）
ハートの穴が かわいいライアー。
竹の木琴の
ぽこぽこ音もかわいい。
さらに
北川 毅さんから
素敵な楽器のお話をお聞きしました。
長野オリンピックが開催された時
実は
たくさんの木々が伐採されたそうです。
伐採された木を
なんとか再生できないかと
地元の方々の手で
コカリナ
という楽器が作られたそうです。
コカリナの音は
静かでやさしく
とってもかわいい音。
コカリナは
小さな音色だから
耳をすまさないと聴こえないと
話されていましたが
静かでやさしい音色だけれど
森の中では
ものすごく存在感があり
堂々とした音に感じました。
再生の音色。
やっぱり
楽器には
自然と愛が
いっぱい込められているんやなぁ
散々楽器を触ったあとは
森の中のハンモックへ
ダーイブ
ゆらゆら揺れながら
下から眺める森の景色も
また最高～
木の木琴も
やさしい響きで癒される～
木登りしたくなる木もいっぱい。
はじめは
「こわいよ～…」
とビクビク
へっぴり腰だったこはるも
一度
木登りができた！
体験と体感を味わうと
がぜん
やる気にスイッチが入り（笑）
「木登りする～
」と
どんどん登る登る（笑）
しかも
変わった形の木ばかりを選ぶ
チャレンジャー（笑）
子どもの
この未知なるものへの
挑戦
チャレンジする意欲
本当にすごいなぁと
いつも感心します。
お友達の
一度登れなかった木にも
もう一回！と
チャレンジする姿も
めちゃくちゃかっこよかった～
未知なるものへ
チャレンジすることは
とっても楽しいんだよ
大人も
もっとチャレンジしたらいいんだよ
そんなメッセージを
子どもたちが
体現して
見せてくれているかのようです。
ハンモック
木登り
楽器演奏
散策
いっぱい遊んだあとは
奥越前まんまるサイト
スタッフさん手作りおやつ
よもぎのパンケーキ＆黒蜜がけを
ぺろり～ん
とたいらげ
「まだお腹空いてる～
」（笑）
ハックルベリーの森を出たあと
お友達に
おいしいソフトクリームで
大人気のお店に連れて行ってもらい
ソフトクリームの上に
プリンものっている
プリンちゃんをさらに食べ食べ～
しあわせな一日でした
ハックルベリーの森
素敵な時間をありがとう
一緒に連れて行ってくれたお友達
ありがとう
