松岡優子です。
前回の、、、
イギリスの図書館に行ってみたい!!!
と思ったきっかけは本だった、ということを書きました。
井形慶子さんの
「いつかイギリスに暮らすわたし」
いつかイギリスに暮らすわたし (ちくま文庫)
821円
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今はもう文庫しかないみたいですが、
当時私はハードカバーで読みました。
重いけど
文庫の薄い紙が好きじゃなかったのです(;^_^A
とにかく、その本を読みながら
妄想に浸っていたワタシ・・・♡
で、
イギリスに行けたのか?は
NO、なんです。
留学制度があったので、
「行きたい」
と言ったものの
父に反対されて、やめたのです。
でも、
本当に行きたかったら
必死に説得する、という手もあったのですよね。
そこまでしなかったのは
その程度だったのでしょう。
あとは
ちゃんとできるか、
行っても大丈夫か?
などに自信がなかった。
できるか、できないか、
なんて行ってみないと分からないのにね。
なので、
結局イギリスには行けませんでした。
でも、
翻訳家になりたかったのです。
家で本読みながら
訳せるなんて、なんて素敵なの~
と思って英語、国語、の勉強はがんばってみたけれど、
自分の語彙力の低さにガクゼン
でも英語の専門学校に行きました。
それと並行して、
まぁ、本に囲まれていたい、という気持ちで
家の近所の本屋さんで夜、アルバイト。
画像はイメージです。
暇だったけど
本はいくら読んでていいよ、って言われていたので
ひたすら読みました。
楽しかった♪
今はもうその本屋さんはなくなってしまったけれど、
時々実家に帰るとき通ると懐かしい気持ちになります。
まぁ、これがその後の
本屋さんに就職、の発端になるのですが。
そして、新刊の初版を買いあさることになるのです(;^ω^)
その話はまた今度♪